今回はSpoon/Plutus先生の「ある日、お姫様になってしまった件について」74話を読んだので紹介したいと思います。
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ある日、お姫様になってしまった件について74話 あらすじ
前話73話のネタバレはこちら!
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『あからさまなひいきよ、あれは!
パパがジェニットのことが好きなら初めからジェニットだけ呼べばいいのに。
私のこと一切覚えてないってのに、なんで私を呼ぶのよ・・パパ嫌い。』
アタナシアは前回お茶会のクロードのジャニットに対する反応を思い出し、フィリックスに不満をぶつけています。
アタナシア、めずらしく荒れてます。
フィリックスは真っ直ぐアタナシアにクロードの真意を伝え、その場は収まります。
そんななか、アタナシアに謁見の希望が入ります。
希望主は、イゼキエル公子。
かくまってくれた御礼がまだだったアタナシアはおめかししてイゼキエルに会いに向かいます___
今話、男同士のバチバチが見れる回となっております・・!
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ある日、お姫様になってしまった件について 74話 ネタバレ
『・・ったく!』
皇宮・アタナシアの寝室。
アタナシアは昨日のクロードの態度を思い出して苛立っています。
そばにはフィリックス。
(どうして私は姫様にここに呼ばれたんだ・・?)
目も合わせられないフィリックス・・。笑
『あぁ〜〜!もうほんっとに!!
なんなのあれは?!』
ソファに寝転びながら抱えているクッションをバシバシ叩くアタナシア。笑
『あからさまなひいきよ、あれは!
パパがジェニットのことが好きなら初めからジェニットだけ呼べばいいのに。
私のこと一切覚えてないってのに、なんで私を呼ぶのよ・・パパ嫌い。』
『・・・!』
今まで黙ってアタナシアの言葉を聞いていたフィリックスですが、
“嫌い”と言う言葉に反応し、優しくアタナシアをさとします。
『姫様。私はそうは思いませんよ。
陛下はひいきをしているのではありません。
レディーマグリタはアルフィアス家の客人です。
陛下は感情を表に出さない御方。
それは姫様もよくご存じでしょう?
陛下は、たくさんの時間を一緒に過ごしてきた姫様の前でだけ、
素直な感情を表現されているのです。陛下は姫様と一緒にいて居心地が良いと思いますよ。
まるでちょっと前みたいですね。
陛下の記憶はまだ戻っていません。
が、私はすぐにきっと全て元どおりになると確信しています。』
フィリックスはアタナシアの前に膝まずき、真っ直ぐ自分の意見を伝えます。
『わかったわ・・。
ごめんね、不満言っちゃって。ありがとう、フィリックス。
ちょっと神経質になりすぎちゃった。』
ちょっと恥ずかしげに謝るアタナシア。(かわいい)
『いいえ、全然、大丈夫です。
(リリアンさん!私、やりましたよ!! …ホッ。)』
”留守の間姫様をよろしくね”ってリリアンから言われていたフィリックス。笑
__2、3日後__
ドタドタドタ・・‼︎
『姫様!姫様!』
皇宮のメイドがアタナシアの寝室にやってきて伝えます。
『アルフィアス公子が謁見を希望されています!』
『なぜこうも突然に・・?事前に連絡もなかったですね。。』
リリアンはメイドに対してちょっと探りを入れます。
『私たちも公子にはバタバタしているので、、とはお伝えしたのですが、
それでも公子はどうしても姫様に会ってお話しされたいと。。
どうしましょうか、お戻り頂くようお伝えしますか?』
メイドはリリアンに答えます。
(イゼキエル・・
そういえば助けてもらっていたのに、御礼もなしに出て来ちゃったっきりだわ。。)
『いいえ、会います。謁見を受けると彼に伝えてください。
すぐ向かいますので。』
きゃあ!とメイド大喜び。笑
『そうですか!それではメイドたちも呼び寄せます、それから新しいドレスもお持ちしますので、それに御着替えなさってください姫様・・・!』
『えぇ、わかったわ。』
『それではいきましょう〜姫様〜!♪』
イゼキエルとアタナシアを合わせたくてたまらないメイド笑
ちょっとショックを受けているリリアン。
____
『謁見をお受けいただきありがとうございます。姫様。』
『元気だった?』
アタナシアとイゼキエルは宮室で再会します。
アタナシアのドレス可愛すぎる・・!(本誌見てくれ)
『どうしてこうも突然?』
『お父様と皇宮に来ていたのです。で、もし姫様に会えたら、、とメッセージを送ったのです。』
扉の周辺できゃあきゃあ言うメイドを追い払うリリアン。笑
『正式に許可を、となると、、難しいと思いまして。』
(クロードが”どこに行こうとしているんだ?”と拒絶する・・笑)
『かくまってくれてありがとね。
私からきちんと御礼を伝えるべきだったわ、ごめんなさい。』
『いいえ。お元気そうで、良かった。』
『うん、あなたは?体調崩してない?』
『えぇ、もちろん。』
(ちょっと予想外だったけど、イゼキエル・・ほんといつもハンサムよね・・
かくまってもらってる時は気づかなかったけど、大人びたわよね。。)
『ジェニットが姫様と親しくやっている、と聞きましたが、、
まだ陛下のお身体は戻られていないようで。。
姫様もご心配されていることでしょう。
出過ぎた発言かもしれませんが、、
少しでも、何か貴方のお役に立てませんでしょうか、姫様。』
(ほんっと思い遣ってくれるわよね、イゼキエル・・嬉しいわ。)
『ありがとう。ほんとうに嬉しいわ。』
『いいえ、当然のことです。』
イゼキエルマジでイケメン。(心も)
『なぜレディーマグリタが貴方のことが大好きなのかわかりました。』
イゼキエルが旅行に行く時はいつも私にプレゼントを買って来てくれるの。』
ジェニットがイゼキエルのことをよく話していた姿を思い出すアタナシア
『ジェニットが?』
『えぇ、ジェニットはいつも貴方のことを褒めているわ。
イゼキエルは優しいって。』
(・・まぁイゼキエルの話題があんまり上がらないだけかもしれないけど。)
『ジェニットは・・まだ・・子供です。
私は、、”妹”のように思っているだけですから。』
『・・・・・?』
ボーッとイゼキエルを見つめるアタナシア。
なんか、妹って強調したがってる?
『あと、お抱えのメイドさんたちにも親切にしてるじゃない?
アルフィアス邸にお邪魔していた時にとても印象に残ってる。』
『もちろん、そうするべきだと思ってますから。』
『貴方が執務で忙しい時にも私のこと気遣ってくれたわよね・・
あぁ、もちろんそれは私だけに、ってわけじゃないこともわかってるわ。』
『…いいえ。』
『他の方には同じようにはしません。』
茫然とするアタナシア。”直球きた!”って思ってる。笑
真剣な表情のイゼキエル。
『もちろん、困っている方がいたら助けるのは、当然です。』
(き、気が付かなかったけど、、イゼキエルはまだ、私のこと、、好きなの?
もちろん、多少は好意はあったって知ってるわ。
“今思い返せばいろんなヒントがあったわね。。”
イゼキエルがここまで直球に言うとは思わなかった。。)
『あぁ、、その、、
(ドクン・・ドクン・・!)
わ、私、、!
ガチャ
『お話し中、失礼いたします。』
『姫様、お迎えのお時間です。』
青年の姿のルーカスが真剣な面持ちで部屋に入って来ます。
『迎えの・・時間・・?あっ、、
(ナイスだわ、ルーカス!)
そ!そうだったわね!すっかり忘れてた!
お待たせしちゃったみたいね、ルーカス!
ごめんなさい、イゼキエル。
もう行かなきゃいけないの。あの、、またね!』
『ひ、姫様。いってらっしゃい。
私は、大丈夫です。ここで待ってます。』
ここで待ってます。その言葉を聞いて足を止め、ジロッと睨むルーカス。
『お帰りください。公子。』
真剣な眼差しで見つめ返すイゼキエル。
2人の目線が。。バチバチ・・!!
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ある日、お姫様になってしまった件について 74話 感想・考察
クロードのジェニットに対する対応を見て、気分を損ねていたアタナシアでしたが、
クロードはクロードで考えがあってやっていると気付いて収束します。
なんかやきもちのような感情をアタナシアが抱くようになるなんて初めの頃は思いもしなかったわよね。
さて、注目シーンのひとつはイゼキエルがアタナシアに直球で
『…いいえ。』
『他の方には同じようにはしません。』
姫様に”だけ”だ、と伝えるシーン。
本誌では真っ直ぐアタナシアを見て真剣な面持ちで伝えるイゼキエル。
アタナシアもさすがに照れちゃいます。
また、ルーカスがめっちゃいいところで入って来て
確信犯ね。笑
イゼキエルに、お帰りください。
と伝えて、バチバチのなか本誌は次回に続きます・・!
イゼキエルはアタナシアをそのまま行かせてしまうのでしょうか!?
次回も気になりすぎます・・!
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次回第75話ネタバレはこちらから
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