こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は漫画:野口芽衣 先生、原作:甘沢林檎 先生の「異世界でカフェを開店しました。」2巻を読んだので紹介したいと思います。
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異世界でカフェを開店しました。2巻 前回までのあらすじ
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「カフェ・おむすび」の開店から一ヶ月が経ち、常連客も増えて経営も軌道に乗ってきた頃、出勤してきたリサは店の前にばらまかれた生ゴミに驚く。
どうやらそのゴミは自分の店にだけばらまかれていたようで、この店への嫌がらせであることが分かる。
騎士団へ通報をするか聞く従業員で元騎士のジークであったが、1回だけの嫌がらせかも知れないし、大ごとにはしたくないとリサは騎士団への通報を見送った。
しかし、それから何度も何度も嫌がらせが続いた為、とうとうジークの元同僚であり、カフェの常連となった騎士団所属のラインハルトへ相談を持ちかける。
ラインハルトはひょっとしてジークに惚れた常連客がリサへの嫉妬心から嫌がらせをしているのではないかと推測する。
そこに偶々やってきたカフェの隣の道具屋の娘、アンジェリカはリサから事情を聞くと、何かあっても直ぐに駆けつけることが出来る自分の家に泊まってはどうかと提案する。
その提案に感謝し、リサはその日アンジェリカの家に泊まることにする。
次の日、アンジェリカの家から出勤したリサは路地裏へ向かう人影を見つける。
後を追うとそこで人影が店の壁際で火を使って何かをしようとしていた。
「何をしているの!?」大声を上げたリサだったが、人影は火を木箱へ入れてしまう。
木箱へと燃え移る炎。慌てて上着で火を消そうとするリサだったが火の勢いは止まらない。
このままでは店は燃えてしまう。カフェ・おむすびはどうなってしまうのか。
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異世界でカフェを開店しました。2巻 ネタバレ
燃え続ける木箱を前に混乱しているリサの元へジークが駆けつける。
動揺したリサに対してジークは近所の人達に火を消す為の協力を求めるよう指示する。
すぐさまアンジェリカとアンジェリカの父であるガントに助けを求め、近隣住民の協力で店は壁を焦がした程度の損傷で済んだ。
安堵したリサの元にジークは犯人である少女を連れてくる。少女の正体は王室御用達のパン屋の娘であった。
リサはその少女、ヘレナを店の中へ入れ事情を聴くことにする。
暫くするとヘレナの父親であるポールがやって来て娘を叱責し、リサへ向かって謝罪をする。
動機を聞くと、リサのフワフワのパンのお陰で王室御用達の看板を掲げている自分の店のパンの売れ行きが悪くなり、常連までカフェのパンへ流れてしまっている。
カフェ・おむすびのせいで代々続いてきた自分の店が無くなってしまうと思ったヘレナの完全なる逆恨みによるものだった。
それを聞いたリサは「本当に自分の店が大事なら自分の行為で貶めてしまってはいけない。あなたのした事はその大切なお店の看板に傷をつける行為だ。」と咎める。
その言葉の重みと自分のしてしまった事の大きさに気づき、泣きながら謝罪をするヘレナ。
そしてこの親子の処遇を考えるリサは、パン職人であるポールにはフワフワパンの生産を、ヘレナはカフェのホールスタッフとして働いてもらう事を提案する。
それから壁の修繕が終わるまでの間にポールはリサの指導の下で苦戦しながらもフワフワパンの作り方をマスターし、ヘレナもジークの特訓を受けてホールスタッフとしての接客を覚える。
数日の臨時休業を経てカフェ・おむすびは再オープンを迎えた。
当初は壁の修繕費を労働として払っていたヘレナであったが、その後もここで働きたいとリサに願い出る。
新たなスタッフが加わったカフェ・おむすびは再オープン後も連日お客で賑わっていった。
騒動から数日後、リサはクロード家で行われるお茶会で社交界デビューをする。
そこでもリサはお茶に合うお菓子を用意しゲスト達に振舞った。
リサは「貴族も平民も異邦人も、美味しい食べ物の前では平等である」と義母となったシアへ伝えると、子供に恵まれなかったクロード夫妻であったが、リサと言う自慢の娘を持つことができた事をシアは「貴女の様な娘を持って私は本当に幸せだ」と返す。
それから暫くしたある日の夜、義父であるギルと同僚である文科省長官のロイズがリサの店に訪れる。
ロイズはリサに来月開催される世界王室会議での料理で隣国から「リサ・クロードの料理」を要望され、王室料理人達に料理の指南役を受けてもらえないかと相談に来たのだ。
今やリサの作る料理は隣国にまで噂が広がっていた。
義父であるギルは万が一失敗したら国際問題にもなりかねない重責を娘であるリサに背負わせたくないと難色をしめていたが、リサは自分を受け入れてくれたこの国にお返しをしたいと、料理指南役を引き受ける。
カフェを縮小営業にしヘレナに店番を頼み、料理指南として城の厨房を訪れた、リサとジークを迎えた王宮料理人達はあからさまにリサ達を邪険に扱い、料理指導を拒んでいた。
このままでは埓があかないと考えたリサは、ワザと料理長を煽り料理勝負で自分の腕を認めて貰う事にする。
魚を使った料理対決となりリサは、魚のつみれ汁を作る。
見た事もない調理方法に興味津々な副料理長のキースと他の面々達。
結果はリサの圧勝となり、料理長はリサに傲慢な振る舞いを謝罪をする。こうして、リサの王室料理人達への料理指導が始まるのであった。
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異世界でカフェを開店しました。2巻 みどころ
ヘレナの嫌がらせを受けたときのリサの叱責と対応は見所のひとつです。
決して相手を怒鳴るような叱り方ではなく、淡々と話をしながらも自分のした事を認めさせ謝罪させる所は大人であるリサにしか出来ない方法だと感心します。
それと同時に異世界にも「土下座」が存在する事に感動したり、ヘレナ親子の処罰について「身体で払ってもらいます」と言ったり、社交界デビューを「会社の飲み会とは違う」と言って怖気づいていたり、所々見せるお茶目な部分もまた魅力があって可愛らしいです。
今巻から新たな登場人物が出てきますが、中でも副料理長のキースはリサが料理指導で出会う前に独自で「カフェ・おむすび」へ足を運びリサの料理を偵察したり、料理対決で助け舟を出したりと今後の行動が気になるキャラです♪
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