今回はSpoon/Plutus先生の「ある日、お姫様になってしまった件について」73話を読んだので紹介したいと思います。
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ある日、お姫様になってしまった件について73話 あらすじ
前話72話のネタバレはこちら!
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クロードの過去の記憶が蘇ります。
クロードが母親からひどい扱いを受けているのに気付いた兄のアナスタシウス。
『今日の授業、一緒にさぼっちまおうか!』
そう満面の笑みでクロードに声をかけます__
幼少期のクロード可愛すぎる。。
・・・
一方、何者かに進入された形跡のある家に帰ってきたルーカス。
犯人探しもそこそこに、アタナシアの為に、クロード病状の手がかりとなる情報を探します__
皇帝庭にて、クロード・アタナシア・ジェニットの3人のお茶会が始まります。
ジェニットは2人の為にチョコを作って持ってきました。
(絶対パパは食べない。追い出されるわよ、、
と思っていたアタナシアでしたが__?
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ある日、お姫様になってしまった件について 73話 ネタバレ
時は遡り__
『兄さん・・』
『アナスタシウス兄さん・・』
『どこに行ったっていうんだ?』
少年クロードは皇宮で兄のアナスタシウスを探しています。
クロード少年期(10歳くらい?)可愛すぎる。
でも洋服がボロボロなのはなぜ・・?
ガヤガヤ…
皇帝の側近らしき人たちが通路の反対側から歩いてきます。
クロードはサッと近くの茂みに身を隠します。
『もう授業始まっちゃうな・・』
つぶやき、ふと顔をあげると、茂みのさらに先、皇庭と外の柵のところ、
青年の後ろ姿があります__
(兄さん・・?あんなところで何してるんだ?)
クロードはアナスタシウスに近づきます。
『にい・・
…‼︎
声を掛けようとアナスタシウスの顔がわかる距離までいくと、
アナスタシウスは目を見開いたまま微動だにしません。
めちゃくちゃ怖い
『兄さ・・ん?
アナスタシウス・・?』
…ハッ!
『…えっ?』
『兄さん、どうかした?』
アナスタシウスはどうやら正気をとりもどします。
『いや、ま、待てここはどこだ・・?
誰か・・誰かが俺を呼んで・・いた・・?』
(ん、、クロードの服が汚れている。。
また母親が怒ってクロードを締め出したんだろうな。。)
『戻ろうよ、兄さん。授業始まっちゃうよ・・』
『クロード。』
ぽんっ、とアナスタシウスは優しくクロードの頭に手を置きます。
そして満面の笑みでこう言います。
『さぼっちまおうか。』
眩しすぎる笑顔・・。
____
現在__クロードの執務室。
クロードは過去の記憶を思い出していました。
(ここ最近、家族や娘の話ばかりで悩ましい。夢で見るのもそんなのばかりだ・・。)
クロードの頭にアタナシアの
『陛下。』
と笑顔で話しかける映像が浮かびます___
チッ・・!
___
・・魔法の塔の最上階__
ルーカスは読んでいた書物を放り投げます。
『予想通り、この書物には俺の知らなかったことなんて何も書かれてない。
・・こいつの記録もたいしたことなかったな。』
クロードの病状を打開する何かは無いかと探しているルーカス。
『で、忍び込んできたやつはと言えば、俺の魔法具をめちゃくちゃにした。
わずかを魔力も持っていったと・・。』
ふむ。
ルーカスにドラ○エのような選択コマンドが浮かびます。
【これからどうする】
・もうちょっと資料を探してみる
→・(忍び込んだ)ネズミを滅ぼしに行く
ここでルーカスに悲しむアタナシアの顔が思い浮かびます。
【これからどうする】
ピッ!→・もうちょっと資料を探してみる
・(忍び込んだ)ネズミを滅ぼしに行く
コマンド決定。
→・もうちょっと資料を探してみる
『あっちには何が(書籍)あったっけな・・』
__
皇庭にて、クロードの後頭部を見ながら真剣な表情のアタナシア。
(一説によると、、記憶っていうのは衝撃を与えると戻るっていうわよね・・)
(クロードに一撃をくらわせてやるべきかしら・・!)
石、花瓶、金の銅像、本。さまざまな鈍器が頭に浮かぶアタナシア。(金の銅像はマズい笑)
(いーや、まてまて。パパは確か防御魔法をかけていたわね。
パパの記憶が元に戻る代わりに、私は多分死ぬわね。
でも、、もし防御魔法がかかってなかったとしたら、やってもいいか・・?)
『なんだ?』
『あ!おはようございます!陛下!ニコッ』
レディージェニットマグリタ様が到着されました。
『あら、ジェニット、ようこそ』
『陛下、姫様!おはようございます!』
(またこの居心地の悪い3人のお茶会が始まるわね・・
まぁ、こう感じてるのも私だけなんだろうけど、、)
ジェニットは幸せいっぱい。
クロードはどうでもいいと思ってる。笑
『私、チョコレート焼いてお二人にあげようと思って持ってきたんです。』
『あら、嬉しいわジェニット!』
(でも、パパは甘いもの好きじゃ無いのよね。。)
と言いながらアーモンドチョコをひとつ手にとるアタナシア。
クロードはといえば、、ボーッとただチョコを見ています。
(えっ!、なんでただじっと見てるのよ、
私がこの前チョコケーキあげようとしたとき、明らかに不服そうな顔してたじゃない・・!)
ムシャムシャ食べながら不満そうなアタナシア
(ジェニットの為に我慢してるってわけ?)
『ジェニット、美味しいわ。』
キャァアァ!と本当に嬉しそうに喜ぶジェニット。
(まぁ、きっと考えすぎなのね、ちょっとこんがらがってきた)
(ルーカスは、パパの痛みはジェニットの魔法で一時的に和らぐって言ってたっけ。。)
『陛下、おひとついかがですか?とても甘くて美味しいですよ?』
(ハァ!?)
(あー!ダメダメ、ジェニット!)
ひょいっ。
(??!)
アーモンドチョコをいっこ取るクロード
パクっ、と食べるクロード。
(・・・・!!!!!!)
『美味しいですか?陛下』
『甘いな。』
ガーンとショックを受けるアタナシア。
(本誌読んで欲しい・・!)
(しかめっ面もしない?!ジェニットを追い出しもしない!!?)
『紅茶をもってこい。』
『はい、かしこまりました。』
メラメラしてるアタナシア。笑
(あぁ、そう、わかったわ。これは差別ね?!?!)
茂みで見つめるフィリックス・・。
(姫様、、たぶん誤解されていると・・!)
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ある日、お姫様になってしまった件について 73話 感想・考察
クロードの記憶から今話は始まります。幼いクロードと幼いアナスタシウス。
ここでアナスタシウスは謎の魔女に誘われています。
アナスタシウスも洗脳をくらって変わってしまったのか。。?
ちょっ、皇族一家誰も憎めない。。
ルーカスは自分のことより、
アタナシアのことを優先してクロードの病状分析にかかります。
さらに高感度上がります!
注目シーンは3人のお茶会。
ジェニットの焼いてきたチョコをヒョイっと口に入れるクロード。
『甘いな。』
という感想ひと言だけでしたが、アタナシアの受けた衝撃たるや・・!
ジェニットに気遣って・・る?
それともこれもジェニットの魔法がそうさせてるの・・?
次回の話、お茶会に進展はあるのか?!気になります・・!
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次回第74話ネタバレはこちらから
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