今回はSpoon/Plutus先生の「ある日、お姫様になってしまった件について」15話を読んだので紹介したいと思います。
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ある日、お姫様になってしまった件について 15話あらすじ
前話、第14話のネタバレはこちら!
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謁見室の前でロジャーに会ったことを、フィリックスはクロードに話します。
ロジャーの息子・イゼキエルをアタナシアの話相手にすることを、フィリックスは提案します。しかし、クロードは断ります。
ロジャーとクロード仲悪そうね。
クロードはアタナシアを玉座の後ろの寝室に下ろし、そこに寝転がりました。
そして、アタナシアに子守唄を歌えと言います。
しかし、アタナシアは忘れたと嘘をつきます。
クロードがアタナシアを脅すと、アタナシアは涙ながらに歌い始めました。
涙の熱唱。
クロードがアタナシアに無防備な姿を見せたことに、フィリックスは驚きます。
フィリックスは幼い頃母親を亡くし、クロードとは乳兄弟です。
アタナシアの願い事は、
クロードが自分をもっと好きになってくれること__。
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ある日、お姫様になってしまった件について 15話 ネタバレ
オベリア帝国の皇宮の謁見室。
金の玉座に座った皇帝・クロードは、アタナシアの護衛騎士・フィリックス・ロベインにおんぶされた娘・アタナシア5歳を出迎えます。
部屋の前でロジャー・アルフィアス公爵に会ったことを、フィリックスは話します。
犬に似ている『シロおじさん!』と、アタナシアは言います。
すると、クロードは口元を隠して笑ったようです。
クロード初めて笑った!
フィリックスはアタナシアを下ろしました。
アタナシアは玉座に駆け寄ります。
ロジャーの息子(イゼキエル)をアタナシアの話相手にすることを、フィリックスは提案します。
アタナシアは金の玉座に見惚れます。
そんなアタナシアをクロードが見つめます。
金とチョコ。アタナシアの習性。
クロードはフィリックスの提案を拒否します。
ロジャーの息子のイゼキエル・アルフィアスのことが気になっていたアタナシアは残念がります。
イゼキエルはジェニットより2歳か3歳上です。
クロードはアタナシアをヒョイっと持ち上げ、玉座の後ろの場所に下ろしました。
そこはたくさんのクッションが置かれている寝室です。
クロードは服をはだけてそこに寝転がりました。
子守唄を歌えとクロードは言います。
忘れたとアタナシアは嘘をつきます。
俺を殺そうとした者が”誰に指示されたかは何も知らない”と言っていたから強制的に思い出させてやったと、クロードは話します。
『蒸発した記憶を呼び覚ます方法は数百種類は知っているが・・』
すると、『思い出したよねんねの歌!』とアタナシアは言い、
真っ青な顔で震えながら歌い始めました。
その後、クロードが満足するまで、アタナシアは子守唄を歌いました・・。
クロードが寝たのを確認して、アタナシアはクロードのグシャっと髪を掴みます。(笑)
クロードがアタナシアに無防備な姿を見せたことに、フィリックスは驚きます。
フィリックスはアタナシアに昨日のことを謝罪します。
『姫様、昨日は申し訳ありませんでした__。
ただ姫様が喜ばれるだろうと思っていました。考えが足りませんでした。』
フィリックスいいやつ。
アタナシアも叩いたことを謝罪します。
その後、フィリックスは自分のことを話し始めました。
母は陛下の乳母でもあったので、陛下と私は乳兄弟でもありました。
小さい頃、母は私よりも陛下と過ごす時間が多かったので、母がちょっと憎かったんです。
ですので母が亡くなった後も悲しみませんでした。
しかしある日、普段持ち歩いていたハンカチの刺繍を…
母が生前に縫ってくれた私の名前を改めて見て…
信じられないことに涙が出たんです。
あれほど憎んでいたのに、一緒に過ごした思い出はなくても、私にはたった1人の母親だったのです。
(母親・・母親か・・
あんまりピンとこないや、私は前世孤児だったから)
自分が本当に小説の姫・アタナシアだったらと、アタナシアは想像して話し始めます。
母親の顔も知らないまま、ルビー宮で虐げられて、あれほど会いたかった父親にやっと会えた小説のアタナシアだと思うと。。
昨日ママに会いたくないと言ったのは嘘。
だけどママに会わなくてもいいというのは本当。
ママがいなくてもパパと眠れるから。
フィリックスはアタナシアに願い事を訊きます。
『パパが自分をもっと好きになってくれること!』
と、アタナシアは答えます。そのままアタナシアはクロードと同じクッションを枕にして眠ってしまいます。
フィリックスは笑顔を見せて笑い、こう言います。
その願い必ず叶いますよ___
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ある日、お姫様になってしまった件について 15話 感想・考察
散々クロードに子守唄を歌わされたアタナシアは、クロードが寝静まったのを確認して、ギュムッとクロードの髪を掴みます。
このままじゃ終われない些細な反抗心を見せる。笑
フィリックスが自分の過去をアタナシアに話しました。
クロードの乳母を担当していたのが実母だったから、クロードとあんなに仲が良かったんですね。
自分が小説のアタナシアだったら・・
アタナシアはそう考え、
『パパが自分をもっと好きになってくれること!』
と願います。
クロードは実は起きていたとか無いのでしょうか。
このアタナシアの台詞、聞いていてくれてたらいいなって思った。
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次回第16話ネタバレはこちらから
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