今回はSpoon/Plutus先生の「ある日、お姫様になってしまった件について」14話を読んだので紹介したいと思います。
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ある日、お姫様になってしまった件について 14話あらすじ
前話、第13話のネタバレはこちら!
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ダイアナに会いたいとアタナシアが口にしてからというもの、
フィリックスとリリアンはアタナシアの顔色を窺っています。
陛下なら記憶を直接伝えられるからお願いしてみると、フィリックスは口にします。
やめてとアタナシアは叫びます。
殺されかねない!笑
パパにママの話をしたら嫌がるからアーティまで嫌いになったらどうするの!と、
アタナシアは叫びます。
それでも、クロードに謁見することになります。
皇宮の謁見室からロジャー・アルフィアス公爵が出てきました。
小説の男主人公・イゼキエルの父親だね。
アタナシアはロジャーをシロと呼び、先手を打ちます__
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ある日、お姫様になってしまった件について 14話 ネタバレ
ダイアナに会いたいと、
オベリア帝国の姫・アタナシア5歳が思わず口にしてからというもの、、
アタナシアの仮護衛騎士・フィリックス・ロベインと、アタナシアの保母のリリアン・ヨルクは、アタナシアの顔色をずっと窺っています。
2人がアタナシアを心配してずっと無言で見守ってくれている・・。(アタナシアにとっては圧・・)
ルビー宮。
皇宮にアタナシアの母親・ダイアナの姿が入っている映像石はないとフィリックスがリリアンに話すのを、アタナシアは耳にしました。
映像石は、約30秒の映像が保存可能な魔法石だね。
ところでフィリックスがダイアナに好意的なのが、アタナシアは気になります。
陛下なら記憶を直接伝えられるからお願いしてみると、フィリックスは口にします。
クロードそんな力あったんか。
『やめて!』
アタナシアは声を上げ、フィリックスとリリアンの前に飛び出します。
父親の皇帝・クロードにダイアナの話をしないでと、
怯えた顔のアタナシアはお願いします。
『パパにママの話をしたら嫌がるからアーティまで嫌いになったらどうするの‼︎』
アタナシアは叫びます。
それを聞いたフィリックスは真剣な面持ちで
『陛下はダイアナ様もアタナシア様もお嫌いではありません』と、
アタナシアの前に膝まずき、フィリックスは自分の名前をかけて誓いました。
母親に会いたいって気軽に言ってしまったアタナシアの発言を本当に真剣に考えているフィリックス。笑
『姫様はまだ子供です。今から我慢することを学ばなくてもいいんです。』
『(本当に)もう大丈夫。ママに会いたくないよ』
アタナシアは返しますがフィリックスは止まりません。
『ではこうしましょう。姫様が言いにくいのであれば私が代わりにお伝えします』
結果、同じ!笑
アタナシアは拒絶し、フィリックスの胸を押します。
しかし、アタナシアが尻餅をつきました。
パパに言ったら恨む!と言い捨てて、アタナシアは駆け出しました。
その日の夜、アタナシアは一睡もできませんでした。
翌日、ルビー宮。
フィリックス、アタナシア、リリアンの雰囲気はどんよりしています。
リリー/フィリックス『姫様の機嫌を損ねてしまった・・。』
そこでアタナシアは仕方なく、フィリックスにおんぶをお願いしました。
皇宮の謁見室に着くと先客がいました。
ドアの前で待っていると、オーラのあるロジャー・アルフィアスが出てきました。
ロジャーはアタナシアの(姉)・ジェニットを14歳まで育てた公爵で、小説の男主人公のイゼキエル・アルフィアスの父親です。
ロジャーとイゼキエルは、銀髪に金眼が同じです。
フィリックスに背負われたままのアタナシアに、ロジャーは名乗りました。
ロジャーは相当な野望を秘めた人物で、ジェニットを利用し順風満帆な人生を送ります。
目つきも悪く、まるでアタナシアとジェニットを比較しているかのような目。
アタナシアはロジャーを『シロおじさん』と呼びます。(先手を打っておくアタナシア)
さらに、
犬のシロと同じだと言い、よだれでベトベトの自分のキャンディーを差し出しました。
フィリックスは咳払いをして笑いを耐えます。
ロジャーが渋々受け取ろうとした時、
アタナシアはロジャーに差し出したキャンディーを頭上に上げ、
『ダメでしょ!シロはこういうの食べちゃダメだよ』
と叱りました。
なんだか優位に立ちたいアタナシア。笑
フィリックスはまた咳払いをします。
フィリックスとアタナシアは謁見室に入ります。
『本当に…かわいい姫様ですね…』
閉まりつつあるドアの隙間から、
ロジャーはまばたきひとつせず、アタナシアを見つめていました___
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ある日、お姫様になってしまった件について 14話 感想・考察
つばの広い帽子と三つ編みで花を見ているアタナシアが、『赤毛のアン』のアンのようで愛らしかったです。
相変わらず作画いいっす。
ダイアナをめぐりお話は続きます。
アタナシアはクロードの機嫌を損ね、殺されたくないからクロードに言わないようにと頼んでいるのですが、
フィリックスとリリアンは勘違いしてアタナシアを可哀想に思い、なんとかして母親の姿を見せてあげようと奔走します。
なんとも言えないズレがいいね。
さてロジャー登場回となった14話。
アタナシアはこの先のロジャーの動きを小説で知っているので先手を打って優位に立っておきます。
アタナシアを目に焼きつけようとドアが閉まり切るまでジッと見ていたロジャーの執念の強さが垣間見えました。
次回も気になります__
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次回第15話ネタバレはこちらから
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