今回はSpoon/Plutus先生の「ある日、お姫様になってしまった件について」5話を読んだので紹介したいと思います。
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ある日、お姫様になってしまった件について 5話 あらすじ
前話、第4話のネタバレはこちら！
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迷子になったアタナシアが近くの宮に入ると、管理されていますが人はいないようです。
アタナシアはここに逃走資金（ルビー宮の宝物 笑）を隠すことにしました。
アタナシアが文字を書いたら天才だと大騒ぎになり、英才教育が始まりました。
目立ちたくなかったアタナシアですが、
ルビー宮は孤立しているので、アタナシアの話は簡単には漏れないはずです。
アタナシアは金製品や宝石を、先日見つけた宮の近くの木の下に埋めました。
逃走資金を隠すために何度か宮へ往復していたアタナシアですが、
『俺の城に…いつからこんな虫けらがいたんだ？』
虫けら。そう自分を呼ぶ声が背後から聞こえました。
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ある日、お姫様になってしまった件について 5話 ネタバレ
花摘みをしていたオベリア国の姫・アタナシア5歳は迷子になりました。
近くに宮を見つけて駆けつけますが、そこはルビー宮ではありませんでした。
管理されていますが、人はいないようです。
逃走資金の隠し場所に悩んでいたアタナシアは、場所もそんなに離れていないことからここをアジトに決めました。
マイアジト！笑
元々の天涯孤独の自分の体は睡眠薬の飲みすぎで死んだのだろうかと、アタナシアは考えます。真冬に暖房を切っていたので凍死したかもしれません。
アタナシアの死を無視すれば、ここは楽園です。
とはいえ、やはり脱出は優先で、勉強に余念がなく、アタナシアがこの世界の文字を書いたら、天才だと大騒ぎになりました。
アタナシアは存在感なく暮らすのが目標だったのですが・・。
そして英才教育が始まりました。
ルビー宮は孤立しているので、アタナシアの話は簡単には漏れないはずです。
9歳になっても皇帝宮で父親の皇帝・クロードに会わず、18歳になる前に資金を持ってここを出ていくのです。
クロードは避けて、豪華な場所には立ち入らないようにしないといけません。
小説では9歳でクロードに会っちゃって、18歳で殺されちゃうからね・・
ある日の昼間、アタナシアは、保母のリリアン・ヨルクに昼寝前のミルクを温めるように頼みました。
リリアンが部屋を出て行った途端、アタナシアはベッドの下に隠していた袋を取り出し、太ももにひもで結びつけました。
袋の中は宝物の金製品や宝石です。
しばらくルビー宮に置いておくつもりでしたが、大掃除の話を聞いたのです。
持って逃げないと！
ミルクを持ってきたリリアンは、アタナシアをベッドに寝かせて部屋を出て行きました。
その直後、アタナシアはルビー宮を抜け出しました。
アタナシアは先日見つけた宮に全力疾走しました。
建物の中に隠すと取り出す時に問題が起きるかもしれないので、木の下に埋めようとします。
しかし、土を掘る道具がないことに気づきました。
手を汚して帰ったらリリアンにバレてしまいます。
仕方なく、隠して明日埋めに来ることにしました。
アタナシアは再び全力疾走で帰ります。
アタナシアは息を切らしてベッドに横になりました。
部屋に入ってきたリリアンは、アタナシアの大量の汗と体の熱さを心配します。
アタナシアはなんとかごまかしました。
その後、数日に一度の頻度で、アタナシアはルビー宮を抜け出しました。
アタナシアはずっとここで暮らしたい気もしますが、皇宮にはクロードという時限爆弾が暮らしているのです。
だから、宝物はその時のための保険。
アタナシアはまた宝物を持って例の宮にやって来ました。
いつもの林じゃないところに行くと、本物の金の像をたくさん見つけました。
本当の金か確認するために、アタナシアは像にかじりつきました。（本物の金だ・・）
そうしていると、
『俺の城に…いつからこんな虫けらがいたんだ？』
という声が背後から聞こえて、
アタナシアはゾクッとしました。
ま…さか…。いやでもまだ5歳だし…！
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ある日、お姫様になってしまった件について 5話 感想・考察
アタナシアの色んなドレス姿を堪能できます。
ピンクと青のドレスが多いです。
アタナシアの宝石眼が青なので、青いドレスが一番似合う気がします。
宝物隠しに奮闘するアタナシアが、少し可哀想ですが必死で可愛らしいです。
ほんとに絵が綺麗。眼福。
豪華な場所には立ち入らないようにしていたのに、本物の金の像に近づいて像のおしりにかじりつくアタナシアが可愛いです。
カネと光り物には目が無いアタナシア笑
注目は本話の最後のシーン。
アタナシアと同じ金髪を持つ人物に見つかってしまい、虫けらと声を掛けられます。
小説ではアタナシアとクロードが初めて会うのは
アタナシアが9歳で、宴会後、深夜の皇帝宮の庭園設定だったはず。
アタナシアの変化で予定調和が崩れ始めて…いる…？
続きが気になります。
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