今回は藤森治見先生の「美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~」46話を読んだので紹介したいと思います。
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美醜の大地46話あらすじ【復讐のために顔を捨てた女】
前回のおはなし
「こんな強情な人間は初めてだよ。」
「嘘でも何か吐けば
ここまで痛い目に遭わずにすんだのに」
バラシ屋の森哉は柏葉刑事からハナの情報を引き出そうと、拷問するが柏葉刑事は何も喋らず重傷を負わされます。
森哉は柏葉刑事の持ち物から手掛かりがないか調べてみると、女学生時代のサチとハナの素顔の写真を見つけます。
ここから整形したハナの正体に辿り着いてしまうのか・・?
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美醜の大地46話ネタバレ【復讐のために顔を捨てた女】
一方、綿貫は五十嵐がどういうつもりなのか考えていました。
五十嵐に会ったとき、「他人の粗探しをして面白おかしく記事にして、それを売って金にする」と言っていました。
たしかに五十嵐は昔から一風変わった人物でしたが、綿貫はあの発言を額面どおりに真に受けてはいけない気がしていました。
五十嵐の真意はそこではない、もしかすると自分と同じ、若しくは似た目的で動いているのではないか?
綿貫はあれこれ考えても埒があかないので、とにかく行動を起こすことを決意するのでした。
場面が変わってハナ達の隠れ家です。
どうやら、高島津の若夫婦が小樽に向かったという情報をハナがキャッチ。鶴田と深見に情報共有していました。
深見はこの言葉を聞いて、自分にはこれから小樽に行くことを告げてくれた。
綿貫と違って自分はハナにとって「仲間」と認識されている、と思い少し安心した気持ちになっていました。
実は先日、深見は菊乃と会っていました。
「ハナの力になりたいから、ハナに関する事を何でも教えて欲しい」と頼みましたが、菊乃はハナの邪魔になる可能性があるからと、ハナ自身が深見に話していない事は伝える事ができないと言います。
ハナに関する情報は得られなかった深見ですが、菊乃から「あなたはハナを愛しているのね」と言われ、自分の中でモヤモヤしていた感情が何なのかを気付かされました。
深見は、今まで他人の事は欺き意のままに操って利用するだけのモノとしか捉えていませんでした。
それが、ハナに関してはまったく彼女の心が読めません。初めて自分の思い通りにならない女性を目の当たりにして、自らが惹かれていったのでした。
菊乃はハナが目的の為にすべてを捨てる覚悟なのだろうと伝えます。
復讐を終えたらハナは自害してしまうかも知れない。そうならないように、深見に対して、ハナの傍を離れず彼女が身を寄せることのできる止まり木であって欲しいと願うのでした。
「ともに往こう、地獄の果てまでも。」
深見はハナにどこまでもついて行く付いていく決意をするのでした。
そして診療所に戻った菊乃は、深見に会うべきではなかったと後悔していました。
先生を守らなければならないのに、あまり外部との関りを持つのを控えようと考えていました。
以前、すすき野で(殺人鬼と化した)小倉百子から追われたことで、菊乃は不安を感じ警戒しようとしていたところでした。
その時、来客の予定がないのに診療所に来客のベルが鳴り響きます。
菊乃が恐る恐る玄関のドアを開くと、そこに来ていたのは?!
場面が変わって白川夫妻。
彼らは小樽の海岸へ来ていました。海を眺める絢子。
どうやら白川の父に呼ばれて来たようです。目的は白川の若夫婦のお引越し。
白川パパが海岸沿いの断崖絶壁の上に建つ立派な旅館(経営難で行き詰った)を買い取ったのでした。
この旅館は「竜王閣」という名前で、施設そのものを竜宮城をイメージして作られており立派な門などそのままの形で残っていました。
今日からは白川夫妻の生活の拠点となる場所、『恵比寿亭』というのれんが掛かっていました。
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美醜の大地46話感想【復讐のために顔を捨てた女】
深見のハナに対する想いが明確になった良い回だったと思います。
願わくば深見とハナには幸せになって欲しいのですが、なんとなく深見はこの先で死んでしまいそうな気がしています。
この予想が外れて欲しい。あとは、殺人マシーンと化した小倉百子がどう絡んでくるのか見ものですね。
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