今回は藤森治見先生の「美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~」45話を読んだので紹介したいと思います。
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美醜の大地45話あらすじ【復讐のために顔を捨てた女】
綿貴は遂に自分が追っていた市村ハナと出逢います。
復讐を続けるハナは、後悔と家族を失った悲しみと怒りが重なるような複雑な気持ちでいた事に綿貴は察します。
そのまま綿貴はハナの復讐のチームに入ってしまうのです。
もう後戻りは出来ないと覚悟を決め、ハナの協力者としてメンバーに加入する事を決意しました。
綿貴の本当の狙いは一体何なのか?
そして、ハナの復讐の気持ちは絢子にたどり着くのでしょうか。
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美醜の大地45話ネタバレ【復讐のために顔を捨てた女】
深見は拠点とする部屋に着き、声をかけながら部屋のドアを開けると、そこには綿貴の姿がありました。
全く状況が飲み込めない深見は窓際に居るハナに問いかけます。
「彼も協力者になったの」
と一言だけ言うと、それ以降ハナは窓の外を眺めているだけでした。
深見はもう正体を隠す必要は無いと思い、自分が過去に綿貴を襲った犯人だと真実を明かします。
綿貴は、あの日の夜道に襲われ大怪我を負わされた事を思い出し、二人は険悪なムードに進んでしまいます。
仲間割れしそうな時、場の空気を変えたのは鶴田でした。
綿貴に対して、ある人物に報酬を渡すよう指示を出します。
綿貴は報酬が入った袋を手に取ると、指示に従い足早に部屋を出て行きました。
綿貴が部屋を出て行ったのを確認すると、鶴田は「白川夫妻が小樽へ向かった」とハナと深見に伝えました。
何故綿貴が居るときに話さなかったのか。それは、まだハナが完全に新入りの綿貴を信用していない証拠でもありました。
一方、指示を出された綿貴は待ち合わせ場所の公園に到着します。
そこに居たのは学生時代からの付き合いがある五十嵐でした。
「無関係だ」
と答える五十嵐は、表向きは新聞記者であり親しみやすい存在でしたが、裏では人の粗探しが大好きで、それを趣味に様々な記事を書くことも仕事にしていました。
鶴田との関係は、情報屋として知り合い、高額の報酬もあって依頼を受けていたようです。
お互いが一線を超えたと確信した五十嵐は、綿貴に言葉をかけながら報酬を受け取り去って行きました。
その頃、部屋に戻った深見は綿貴の事を考えていました。何故ハナが綿貫を仲間に入れた理由がわかりません。
一体何のメリットがあるのか?
あまり口を開かなかったハナの考えもわからず、なんとか説得しようとハナの部屋に向かいました。
綿貫の事でハナに疑問をぶつけると
「貴方達は幽霊船に乗った」
とだけしか言わず、うまく綿貫の事で説得が出来なかった深見は一度部屋を出ていきます。
ハナは一人で当時の同級生の写真を眺めながら、家族のこと、今までの屈辱を頭に思い浮かべていました。
そして憎しみを込めながら、写真の絢子に目掛けてナイフを強く突き刺します。
「この手で・・!」
と復讐する事を改めて強く決意するのでした。
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美醜の大地45話感想【復讐のために顔を捨てた女】
ハナを追っていた綿貴でしたが、ハナの行動や言葉が妙に気になりだし、遂にはハナ率いる復讐チームに入ってしまいました。
復讐を手伝う事は、彼自身にも相当なリスクがありますが、綿貴の考えは「ハナを止めなければ。この復讐の連鎖をどうにかしなければ」という気持ちが強く感じられます。
綿貫の行動や考えが深見には理解が出来ず、どうしても疑い深くなってしまいます。
(以前ボコボコにした相手ですし)
綿貫が深見に本心を言えば、何を仕出かすかわからないので、何を言われても悟られないように平常心を装っています。
ハナの少ない言葉にも引っかかりますが、写真を見て、目を瞑り、頭の中で思い出すのは家族を失ったときのこと・・
憎んでも憎み足りない絢子の存在の事を再確認し、復讐の気持ちは改めて強い決意になるんですね。
綾子にたどり着くまで、もう少しの所まで来たと思いますが、実はハナを追っていたのは綿貫だけではありません。
少しずつ自分の身に危険が迫ってる事にハナは薄々勘付いているようにも思えますが・・
絢子にたどり着く前に、ハナの身に何が起こってしまうのでしょうか?
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