今回は藤森治見先生の「美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~」1巻を読んだので紹介したいと思います。
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美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~1巻 あらすじ
時は昭和初期。
”顔が醜い”と言う理由だけで、イジメに合っていた市村ハナ。
ある女子グループに目を付けられてしまい、ハナの学校生活は地獄そのものでした。
毎日毎日イジメられるハナは、片親(母親)で育ててくれた母親に心配をかけまいと、打ち明けることが出来ませんでした。
終戦を告げる放送が流れたあとも、ソ連軍の空襲は続いていました。
ソ連軍から逃れるため、故郷の島から逃げ出すための船に乗ろうとしますが、ハナ達一家は、ある理由で下ろされてしまいます。
その後、ハナに降りかかる容赦のない不幸の連続。
この不幸の元凶となった「奴ら」への”復讐”が幕を開ける・・・
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美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~1巻 ネタバレ
昭和二年。当時日本の領土だった樺太(からふと)で生まれたハナ。
母親一人で幼い弟とハナを育て、裕福ではない中で、母親はハナを学校に行かせてくれていました。
ですが、ハナの学校生活は同級生達の嫌がらせの毎日でした。
その事を誰にも打ち明ける事もできずに、ただただ毎日我慢をして過ごしていました。
リーダー格の高嶋津絢子(たかしまづあやこ)は、製紙会社を経営する一族の令嬢で誰も楯突くことは出来ず、取り巻き達は絢子の指示でハナに嫌がらせを続けていました。
ある日、嫌がらせで生徒や教師の私物がハナのカバンの中に入っていました。
先生達から疑いをかけられ、ハナは必死で否定しましたが全く信じてもらえず、イジメを訴えても相手にされません。
遂に「他人のせいにするな!!」と思いっきり頬を殴られてしまいました。
そして疑いをかけられたまま、退学に・・・。
ハナは泣きながら、母親にその事を打ち明けると「今まで辛かったね」と優しく言葉をかけてくれました。
昭和20年、終戦を告げる放送が流れたのにまだ空襲は続いていました。
ハナ達一家も、人混みが凄い中で移送船に乗ろうと必死でした。
なんとか船に乗り込むと、目の前には絢子達が居て「泥棒が乗ってきたわ」と冷たい目線でハナを指差し、無理矢理船から降ろされてしまいました。
仕方なく翌日来た移送船に乗りこみ、ハナは「新しい土地で強く生きよう」と決めました。
目的地まであと少しの所で、ハナ達が乗った船は襲撃されてしまいます。
「醜い」
ただそれでだけで、どうしてこんな目に遭わなければならないのか?
なぜ自分だけ生き残ってしまったのか?
いいや、違う
なぜあんな薄汚い連中が生き永らえているのか?
『必ず復讐してやる』
まずお金を貯めようと、顔を隠して身体を売る日が続きました。
ある夜に出会った闇市の商売人から、ハナには良い噂を聞かせてもらいました。
その闇医者の手術で人生を変えたと言う話でした。
お金を貯めて、その医者の所までやっとたどり着いたハナ。
過去の話を全て話しました。ハナの話を聞いて、整形手術を望み通りしてくれる事になりました。
元の顔とは比べ物にならない程、別人になったハナ。
まず最初のターゲットにした北海道にいる敏恵(としえ)の元へ向かいます。
敏恵は学校を卒業してから親同士が決めた見合い結婚をし、大塚旅館の若女将として多忙ながらも、幸せな毎日を過ごしていました。
敏恵の夫の辰雄(たつお)は遠征から帰ってくると、駅で知り合った”住み込みで働く場所を探している”という女性を連れてきました。
その女性は”小石川菜穂子(こいしかわなおこ)”と名乗るが、整形をして別人になったハナでした。
数日働くと、すっかり慣れたのか、皆は菜穂子にチヤホヤするようになり、敏恵はそれが気に食わないのか、イライラしたり怒鳴ることが多くなりました。
そんな中、庭でザワザワと人集りが出来ていて、敏恵は気になり庭に行くと血まみれのウサギと敏恵の靴が置いてありました。
それは昔、自分がハナに対して嫌がらせをした同じ内容でした。
次第に敏恵はハナの幻覚を見るようになり、亡霊が復讐しに来たと怯えるようになります。
そして辰雄は日に日に菜穂子に夢中になり、敏恵よりも菜穂子を庇うようになってきました。
何とか菜穂子を追い出そうと、宿泊用の金庫から貴重品を菜穂子の部屋に置こうと自分の懐に貴重品を忍ばせました。
だがその姿を菜穂子本人に見られてしまい、敏恵は菜穂子に飛びかかりました。
言い争う声に、他の従業員達が止めに入るが、盗んだ貴重品が敏恵の懐から落ちてしまいます。
敏恵は必死に言い訳をしましたが、辰雄に殴られ「荷物をまとめてくれ」と言われてしまいます。
敏恵はハナから逃げるように「もう許して!」と叫びながら裸足で外に走っていくも、階段から転げ落ちてしまい、心と顔に深く消えない傷が出来てしまいました。
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美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~1巻 みどころ
世の中やっぱり顔か?顔なんか?と思わせる作品です。序盤からハナへの感情移入がハンパないです!(わたしもブスなのでw)
優しいお母さんと、かわいく幼い弟が「奴ら」のせいで無残にも死に絶えます。
本当にこんなシチュエーションになったら、自暴自棄になるか復讐するか二択しかないでしょうね。
そしてハナは『復讐』を選びます。
ハナの復讐はまだまだ始まったばかり。次のターゲットもハナはもう既に決めています。
このサスペンスを是非読んでみて欲しいです。
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