今回は碧海景先生(原案)、和夏弘雨先生(漫画)の「火葬場のない町に鐘が鳴る時」3巻を読んだので紹介したいと思います。
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火葬場のない町に鐘が鳴る時 3巻 あらすじ
二日目の夜に家に帰らぬ父親を探しに町へ飛び出した勇人とドラゴン。
冥土(メイド)に襲われて危ないところを一人の女性に助けられるが、二人の危機はまだ続いていて、隠れている場所には限界が近づいていた。
冥土の正体とは一体何なのか・・・
迫り来る恐怖に油断もできない勇人達は父親を見つけ出す事が出来るのか・・・?
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火葬場のない町に鐘が鳴る時 3巻 ネタバレ
勇人達は、幼馴染のドラゴン(龍児)と二人で父親を探しに行ったが、冥土に追いかけられながらも町を彷徨う。
冥土と戦った際に、ドラゴンは怪我をしてしまう。
危ないところを、ある女性が二人を助け出し家の中に入れてくれた。
息をひそめて静かに冥土がいなくなるのを待っていた。
女性が窓の外を除くと、ドラゴンは怒鳴る。
「冥土様を舐めてねーか?何故窓を開けた?!オキテを知らないのか?」
と一番危険な行為をした女性に怒っていた。もしかしたら、あの時全員やられてたかもしれない。
オキテを知っている者なら、尚更ドアを開けようとは思わない。
そんな行動を取る女性に対し、助けてくれたお礼もなく怒鳴りつけた。
ドラゴンの身体には、冥土に付けられた傷があり、看護の大学生の女性はテキパキと手当をしていた。
ふとドラゴンの目を見ると少し青みがかっている事に気がついた。
ドラゴンは「瞳が青いのは”三途龍寺”で産まれた正真正銘の、みとず民」だと語り始める。
ドラゴンの出生や青い瞳に興味を持った女性と、目的地である三途龍寺が気になる勇人にせがまれて、仕方なく過去の話をする事になり、重い口を開いた。
父親は、寺の坊主。母親は、みとず町の家系。
16年前に産まれたのが龍児で、父親は母親を愛していたが母親は父親を愛してはいなかった。
ある日から、母親は夜になると遊びに行く回数が増えていった。
そして、事件が起こる。
母親は龍児をこっそり迎えにいき、窓から連れ出そうとした時、それに気づいた父親はナタを持って阻止し、母親を無理やり監禁してしまった。
次第に父親は人相も変わり、段々と笑顔も消えていく。
龍児は数ヶ月かかって、母親が閉じ込められている部屋の鍵を見つけ出し、救出に向かうが、龍児に対して母親は思ってもみない言葉を発した。
「あの夜、アンタさえ迎えに行かなければ!!こんな所に閉じ込められる事もなかった!!」
と叫びだす。
父親にも「その青い目が元凶だ」
と言われ、眼球をくり抜く為に龍児の目にスプーンを突き刺そうとしたが、何とか父親から逃げる事が出来た龍児。
逃げる際に父親が持っていた数珠を奪い、逃げ回っているうちに、幼い頃の勇人と咲に出会あったのでした。
ドラゴンは、昔の話をしてる間に力尽きて気絶してしまう。
勇人はドラゴンをしばらくの間休ませているうちに、何か武器になりそうな物は無いかと、部屋の中を探していると
「うるさいよ姉さん」と言いながら、幼い女の子が二人の前に現れた。
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火葬場のない町に鐘が鳴る時 3巻 みどころ
今回3巻もゾクゾクとする内容で、勇人とドラゴンがかなり勇気がある人物なんだと思い知らされました。
危ない町に父親を探しに外へ出るが、また冥土に襲われてしまう二人・・・。
油断も出来ない日々の中で、体も休める事も出来ずに、ある女性に出会う場面は奇跡的な場面。
オキテを知らない訳がないのに、それでも助けに行った女性は今後のヒントになる人物なのでしょうか?
また、ドラゴンの過去はとても悲しい思い出話になっていましたが、”今どう生きているか”のドラゴンの顔付きは何か覚悟を決めているようでした。
幼い少女は一体何者なのか・・・予想がつかない展開に、今後も期待したいです。
シリアスなホラーものなので書こうかどうか迷ったのですが、夕方18時からこんな化け物が徘徊する街で暮らしてる人たちの気が知れません(恐)
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