こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は緑川ゆき先生の「夏目友人帳」10巻を読んだので紹介したいと思います。
高確率でネタバレを含みますので、【無料】で先回りされてもいいかもです。【無料】で本編を読む方はこちらから♪
↓↓↓
「夏目友人帳 10巻」を無料で読む
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
夏目友人帳 10巻 あらすじ
前巻はこちら↓↓↓
人間の世界と妖怪の世界を描いた大人気漫画「夏目友人帳」。人気が故にアニメ化もされたほどです。
人には見えない妖怪の姿が見えて話も出来てしまう主人公が、自称用心棒として生活を共にしている妖怪と一緒に、主人公の祖母が集めた妖怪達へその名前を返していくことで妖怪世界だけでなく人間社会の中でも成長していく物語。
小さい頃から妖怪の姿が見えてしまうことで周りに変な目で見られていた主人公の夏目貴志は、その能力を人に悟られないように、人と距離を置いて孤独な生活でした。
ある日、いつものように妖怪に追われているところで別の妖怪・ニャンコ先生と出会いますが、そこで自分が妖怪に追われているのは、同じ能力を持った祖母が妖怪達に勝負を挑んで手当たり次第子分にしていたことが関係していると知ります。
祖母が妖怪を子分にした証である「友人帳」。友人帳に名前を書かれた妖怪は、名前を返して欲しいと夏目に襲いかかってきていたのです。
それを知った夏目は、ニャンコ先生と一緒に妖怪達へ名前を返すことにしますが、もちろん一筋縄ではいきません。
今まで逃げてきた妖怪と向き合うことで、妖怪の抱えた想いを晴らしていく夏目ですが、
同時に今まで避けてきた人との付き合い方にも変化が訪れます。
夏目が元々持っている優しさも相まって、妖怪だけでなく人間の心も変えていくのですが、肝心の本人の心は未だ素直になりきれない状態。今後夏目は自分をさらけ出せる日がくるのか・・・?
↓↓↓
「夏目友人帳 10巻」を無料で読む
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
夏目友人帳 10巻 ネタバレ
今日は滋さんの誕生日だからと学校帰りにケーキを3つ買ってきて欲しいと頼まれた夏目。
すかさずニャンコ先生は「四つだ」と主張しますが、夏目に「ネコは甘いもの食べちゃ行けないんだぞ」と言われてしまいます。
ただ、そこで引かないのがニャンコ先生。自分は猫ではなく、スイーツを愛する招き猫だと。。
この2人の掛け合いって本当ほのぼのします。ニャンコ先生は招き猫じゃなくて妖怪なのですが・・・笑
学校帰りに西村君・北本君と3人で美味しいと噂のケーキ屋さんに向かいますが、ケーキ屋さんの外観をみて、あんなに可愛い場所に男が入って良いものなのかと怯んでしまいます。
しかし、夏目は滋さんのためにケーキを買う使命がある!西村君達に背中を押された夏目は、いざ店に入る決意をするわけですが、そこで後ろから小学校の同級生の柴田に声をかけられます。
柴田は夏目に「こっちでは友達出来たんだ」と夏目が疎まれていた記憶を嫌みっぽく呼び起こすわけです。
変わり者だったからなと笑う柴田に、西村君達は「感じ悪い奴」と言って夏目を柴田から遠ざけようとしますが、柴田が話を遮り「俺はここで話しても良い」と言います。
この様子だと小学校の時の妖怪が見えることで避けられていた時期の話でもされると思ったのでしょうか、夏目は西村君達を先に帰して柴田の話を聞くことにします。
半ば強引に柴田に連れ出された夏目は、そこで「村崎」という女子高生に出会いますが・・・?
↓↓↓
「夏目友人帳 10巻」を無料で読む
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
夏目友人帳 10巻 みどころ
最初は家族の誕生日ケーキを買うために、友人と寄り道をする普通の高校生のような話です。
夏目も自然と友達と呼べる人が出来ている証拠だなと思って嬉しくなりました。
辛い頃の記憶を忘れるぐらい幸せになったころ現れるのが、昔の辛い記憶を呼び起こす存在なわけですが、それが今回の柴田だったんじゃないかと思います。
小学生の頃って良くも悪くも純粋で、その純粋さが人の心を傷つけているってこともありますよね。
それが夏目には深い心の溝になっているのですが、柴田は果たして本当に意地の悪い男なのか?なぜ柴田は夏目に村崎を会わせたのか?
幼い頃の辛い記憶に夏目は打ち勝つことができるのか?夏目には是非打ち勝って、今ある幸せをいっぱいに感じて欲しいです。
↓↓↓
「夏目友人帳 10巻」を無料で読む
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
コメント