こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は新久千映 先生の「ワカコ酒」２巻を読んだので紹介したいと思います。
高確率でネタバレを含みますので、【無料】で先回りされてもいいかもです。【無料】で本編を読む方はこちらから♪
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ワカコ酒２巻 あらすじ
前巻はこちら↓↓↓
つい「あ～わかる！」と思ってしまうワカコの回想に、「今日はコレ食べたいな」と考えてしまう。
２巻の最初の肴は「麻婆豆腐」。
好き嫌いが分かれがちの紹興酒（しょうこうしゅ）で一品を楽しむワカコ。
続けて登場する料理も思わず喉を鳴らしてしまう。
料理家のようなワカコの回想に、思わず納得してしまう部分も(笑)
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ワカコ酒２巻 ネタバレ
今夜のワカコは、”四川麻婆豆腐”。
今日は中華の為、お酒は紹興酒（しょうこうしゅ）で楽しむことに。
目の前に麻婆豆腐が置かれ、ワカコは一口食べる。
と、山椒の味が鼻を通ると口の中は辛さで痺れる程。
だが嫌な辛さでは無く、「もう一口・・！」と次から次へと口へ運んでしまう。
そして、その山椒の味と良い感じに馴染む豆腐でお酒が進むワカコ。
味を残したまま、紹興酒を一口。。。
「口いっぱいに広がる香りが心地いい・・・ぷしゅ～・・・」と幸せなため息。
味の染みた豆腐と炒めてあるひき肉がしっくりした味で、手が止まらない！！
子供の頃は苦手だった味も、何故か大人になると食べられる物が増えていく。
ワカコもその一人。
紹興酒は昔は好んでは呑まなかったが、今はもう虜になってしまい、「中華ならコレ！」と決めているほど。
「子供の頃はご飯にかけて食べてたなぁ」
麻婆豆腐はそのまま食べても良いが、「ご飯にこんなにも合うのか！！」と思わず思ってしまう(笑)
。
四川の麻婆豆腐と紹興酒の味がわかる様になって「大人って楽しぃ・・」と微笑むワカコ。
身体がポカポカになってしまい一枚上着を脱いでしまう。
甘すぎず、辛すぎず、中毒性高めの麻婆豆腐。今日もワカコのお酒はグイグイ進む。
別の日は、「アヒージョが食べたい」
スペイン料理を食べたくなり、カウンター席に座るワカコ。
目の前に注文した品物が出てくる。
ニンニクの香りと、オリーブオイルの中にグツグツと浸るぐらいの海老たちがたっぷり入っていた。
今日のお酒は「冷えたスパークリングワイン（白）」
口の中を一旦クールにして、油にまみれてるあっつあっつの海老を、そのまま食べたら火傷するレベルなのでワカコはフーフーして一口。
口の中に広がるニンニクとオリーブの香り。
「この味、ワインが進まぬ訳が無い！！ぷしゅ～・・・・（幸せのため息）」
温度が落ち着いてくると、さっきは熱くて感じる暇も無かった海老の食感を今度はゆっくりと味わう。
レモンの風味も後味スッキリで、「またこれもワインが進む～」
海老を食べ終わった後のお楽しみタイム。
バケットは別料金だが、つい追加で注文してしまう一品。
少しちぎってから、半分まで浸して口に運ぶ。ワカコはその時点でもうウキウキ(笑)
手で食べられる料理がまた良い感じに・・！
二杯目はロゼで。
これでもかって程、油が多いが「オリーブオイルは身体に良いんだよー」と思いつつ、ひたすらバケットに浸した油を楽しんでいた。
楽しむ時間もあっと言う間。
海老の味が染み込んだオイル「まだまだ残ってる・・・」
バケットを追加するか、やめようか・・・
どうしても食べたいが、ワカコの脳内では「炭水化物＋油。酒二杯・・・」
カロリーを気にしつつも、もっとこの味を楽しみたいワカコの姿が共感出来る^^
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ワカコ酒２巻 みどころ
えーっと・・・もの凄く麻婆豆腐とアヒージョが食べたい！！www
子供の頃は山椒の味の良さがわからなくて,「苦手」と思ってると不思議に大人になるとこの良さがまたイイ！！と思わず頷いてしまいます。
炒めてあるひき肉と、しっかり味が染み込んだ豆腐がワカコの様に「もう一口・・！もう一口！！」と口に運んでしまいますよね♪
ひったひたに浸かった海老のアヒージョも、お酒が進む素敵な一品です。
サッパリとしたお酒と、ニンニクが効いた海老も・・・
ワカコの口の中も読んでる私達も、「ぷしゅ～・・（幸せのため息）」と言ってしまう程(笑)
内容もそうですが、描かれている料理が香りまで伝わってくるんじゃないかと思わせてくれる作品の内容に目が離せません！！
ワカコの様についお酒を追加しちゃうかも・・・＾＾
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