こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は斉木久美子 先生の「かげきしょうじょ!!」2巻を読んだので紹介したいと思います。
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かげきしょうじょ!!2巻 あらすじ
前巻はこちら↓↓↓
「そのままじゃトップになれないよ」と安藤先生に言われてしまったさらさ。
落ち込んだ気持ちのまま、夏休みに入りました。
奈良っちと共に、浅草の実家に戻ってきたさらさ・・・。
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かげきしょうじょ!!2巻 ネタバレ
6歳の頃、さらさは歌舞伎好きの祖母の影響を受け、踊りを習っていました。
毎回の稽古を楽しみにしているさらさ。
2歳年上の暁也も、同じ稽古場所で踊りを習っています。
歌舞伎の家に生まれ、白川歌鴎の部屋子になった暁也は必死に稽古に取り組みます。
ある日、『助六』という大事な舞台の子役らがインフルエンザで全滅してしましました。
代役として出てみないかと提案されたさらさと暁也。
緊張する暁也に対し、目を輝かせるさらさ。
舞台上でのさらさの凜とした演技を目の当たりにした暁也は、「僕とは生まれた時から持ち物が違うんだ・・・」と劣等感を抱きます。
舞台の後、楽屋裏でさらさにまつわる噂を耳にしてしまった暁也。
「煌三郎が外で作った子だって噂だよ」
「惜しいねぇ。あの子が男の子に生まれていたら、十六代目を継がせられたのにねぇ」と。
その言葉を聞き、更に自信を失ってしまった暁也。
女将に「男の子だったら十六代目になれるんじゃないかって言う人もいたくらい上手だったんだ・・・」とさらさの話をしました。
それを聞いた女将は機嫌を悪くしたようで、さらさにきつく当たります。
「お前は助六にはなれません!絶対にです!」
と声を荒げます。
助六になることを夢見ていた幼いさらさ。女将の前で泣き出してしまいました。
女将の後ろで、さらさの泣き顔を見てしまった暁也。
それからというもの、パタリと踊りの稽古に顔を出さなくなったさらさ。
暁也は後悔の念にかられます・・・。
畳み掛けるかのように、「さらささんのお祖母さんがお亡くなりになったんだ」と聞かされた暁也。
さらさは大好きな祖母を失い、祖父と二人きりになってしまいました。
徐々に歌舞伎の稽古に向き合えなくなっていく暁也。
両親に向かって「僕はもう、歌舞伎なんてやりたくない」と叫んで家を飛び出してしまいます。
向かった先は、さらさの家でした。
さらさの祖父に泣きながら謝る暁也。
「僕のせいでさらさちゃんのおばあちゃんが死んじゃった」
「さらさちゃんが嫌な思いをすればいいって意地悪したんだ。そしたらオセロみたいに全部ひっくり返って」
と、さらさが稽古を辞めたことも、祖母の死も自分のせいだと言って泣きじゃくります。
祖父は「遅かれ早かれこうなる運命だったんだよ」と言い、「辛くなったらまた来なさい」と暁也の頭を撫でました。
その帰り道、母に背負われながら暁也は「助六になって花道を歩く」と決意しました。
ー現在のさらさたちー
暁也に「さらさはモノマネって言われてしまいましたよ・・・」と突っ伏しながら話すさらさ。
未だに安藤から言われた言葉を気にしているようです。
「歌舞伎は代々演技を完璧に写しとっていくんだって教えてもらって、全てのお芝居がそうなんだって思い込んでしまいました」とさらさ。
暁也は、さらさに歌舞伎のチケットを渡しました。題目は「助六」です。
奈良っちと歌舞伎座へとやってきたさらさ。
何を言っているのかよくわからないと感じている奈良っちの横で、さらさは涙を流しながら舞台を見ていました。
寮へ戻る日、暁也がホームまで見送りに来てくれました。
「目指すものが解っているなら、進むだけだよ」とアドバイスを送る暁也。
さらさは「オスカル様になりたいです・・・!」と答えます。
握手を交わす二人。
新幹線の車内で、奈良っちがさらさの気持ちを読み当てました。
「もう花道を歩けなくても、私たちには銀橋があるよ」と奈良っち。
さらさは自分の考えていることを当てられたようで、笑顔で「はい!」と答えます。
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かげきしょうじょ!!2巻 みどころ
1話で気になっていた暁也のことがだいぶ分かる内容になっています。
彼氏?という感じではなさそうですが、似た夢に向かって突き進む二人。
とってもカッコいいです!!
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