今回は石田リンネ先生(原作), 起家一子先生(キャラクター原案), 暁かおり先生(漫画)の「おこぼれ姫と円卓の騎士」2巻を読んだので紹介したいと思います。
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おこぼれ姫と円卓の騎士2巻 あらすじ
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最初の「ナイツ・オブ・ラウンド」に任命したデュークを伴い、隣国で行われる従妹の結婚式にソルヴェール国の代表として出席することになったレティーツィア。
道中、同行した侍女や護衛達が原因不明で倒れてしまう。
同行者をデューク以外失ったレティーツィアは、ここから一番近い警護にあたっている騎士団の営所に応援を依頼する。
そこに現れたのは、むかし若き現国王と対立をして「ナイツ・オブ・ラウンド」の地位を捨てた王立騎士団、副団長である「国境将軍」のクレイグ・ハーディであった。
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おこぼれ姫と円卓の騎士2巻 ネタバレ
イルストラ国へ向かうレティーツィア達。
馬車の中でレティーツィアは騎士団達の体調不良は、父親である現国王が自分の「王としての資質」を計る為に用意した計略ではないかと考える。
イルストラへ到着した一行を出迎えた第1王子、ヴィクトルの案内でレティーツィアは従妹のシャルロッテと面会をする。
が、部屋に居たのは従妹ではなく全くの別人であった!
事情をヴィクトルから聞くレティーツィア。
なんとシャルロッテは、別の男性と駆け落ちをしてしまったのだ。
更に夫になるはずの第3王子サヴェリオは、駆け落ちしたシャルロッテが悪い男に騙されていると思い込み、自ら探しに行ってしまう。
あと数日で結婚式を迎える新郎、新婦が共に不在となってしまったのだ。
このままでは外交問題に発展することを恐れたヴィクトルは、当日までに2人が見つからなかった時の事を考え、身代わりの花嫁ニコラを用意し、自分が新郎の代わりをしようと考えていた事をレティーツィアに明かす。
そこへ招待客の1人であるノーザルツ公国の君主、アウグストがシャルロッテを訪ねてくる。
ノーザルツ公は、どうやら今いる新婦が偽物だと気づいているようで、用事を取り付けてはシャルロッテに面会を求めてきた。
レティーツィアの機転で何とか誤魔化す事に成功するが、このままではいずれ新婦の不在が発覚してしまう。
特にノーザルツ公にばれてしまった場合、外交時にソルヴェーユ国が不利な交渉をさせられると考えたレティーツィアは、デュークにシャルロッテの捜索を命ずる。
翌日、花嫁の身代わりになる可能性がでてきたレティーツィアのウェディングドレスを新調している所へ、再びノーザルツ公がやって来る。
しかし新婦が居ることを確認するとあっさり部屋を出ていく。
レティーツィアは自分がココに居る事で、「レティーツィアの部屋」に自分が居ない事を確認しに行った事に気づく。
慌てて外から自分の部屋に戻ると、待機していたクレイグに事情を説明する事無く、一芝居演じて事なきを得た。
その夜、レティーツィアの前に現れたノーザルツ公。
彼は「王女」であった頃に一度縁談を断っておきながら「次期国王」に決まったレティーツィアに求婚をしてきた。
頭に来たレティーツィアは騎士王の剣で追い払おうとするが、そこに現れたクレイグの牽制によりノーザルツ公は立ち去る。
結婚前夜の宴の場で、レティーツィアは再びノーザルツ公と対峙、再度求婚をされるが「自分と結婚したければ国の一つでも奪って皇帝を名乗ってからにして。私は貴方を夫にする気はまったくないの。」とハッキリ断る。
その後、イルストラ国の婚礼前夜に執り行われる「祈りの塔」へ向かうレティーツィアと身代わりのニコラ。
花嫁はこの高い塔の上で一晩を過ごすならわしになっているのだ。
ニコラに明日迎えに来ると挨拶をしてレティーツィアは塔を後にした。
そして結婚式の当日。
まだ見つからないシャルロッテの捜索は続いていたが、レティーツィアはニコラの元へ向かう。
しかしニコラは睡眠薬入りの水を飲んでしまい眠っていた。
この時点で自分が花嫁役になることをノーザルツ公に読まれていると確信したレティーツィア。
最後の賭けに望みを託し、時間稼ぎの為にドレスを纏う事に。
そして式の直前に塔の頂上へやってきたノーザルツ公、花嫁が偽物である事を確認する為に、レティーツィアに近づく。
高い塔の頂上、逃げ場が何処にもないレティーツィア。
護衛の騎士クレイグと共に塔の上から飛び降り、「疾風の剣」の力を借りて無事地上へと降りた。
それを見たノーザルツ公は慌てて塔の部屋から出ようとするが、立てつけの悪い扉は内側からは中々開かず閉じ込められてしまう。
直後、デュークからシャルロッテ発見の知らせを受け、レティーツィアはノーザルツ公を欺くことに成功した。
行方をくらましていたシャルロッテは、なんと本当に結婚詐欺にあっていたwww
金品を男に奪われた後、捨てられた彼女をデュークが保護。
そしてサヴェリオが迎えに来た事で傷心のシャルロッテは救われ、2人は無事結婚式をあげるのだった。
とんだ事件に巻き込まれたレティーツィアであったが、無事勤めを果たし安堵する。
そして今回デューク不在中に警護に付き自分を守ってくれたクレイグを「ナイツ・オブ・ラウンド」の第2席へ使命する。
「自分は若くない」
と辞退しようとするクレイグに対し、
「若い頃の貴方ではなく、今の貴方が私には必要」と伝え、クレイグを自分の騎士へと任命した。
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おこぼれ姫と円卓の騎士2巻 みどころ
レティーツィアの次期国王としての手腕を見ることが出来る巻となっています!
不測の事態にも臆せず、策を練るレティーツィアは王の器であると思えます。
今回の話の中で父親である現国王とかつての友 クレイグの確執と和解がレティーツィアを通して進んで行くので、そこも見どころです。
レティーツィアは色々な人から求愛されているのだなと分かると同時に、全てを華麗に断っている所も実に彼女らしいです。
あと、ソルヴェール国の男子なら誰もが描く「夢」がこの巻で分かりますよ☆
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