今回は石田リンネ先生(原作), 起家一子先生(キャラクター原案), 暁かおり先生(漫画)の「おこぼれ姫と円卓の騎士」1巻を読んだので紹介したいと思います。
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おこぼれ姫と円卓の騎士1巻 あらすじ
ソルヴェール国の第一王女であるレティーツィアは誰もが尊敬、敬愛する慈愛に満ちた王女であった。
そんな彼女が次期国王に任命されたのはつい最近の事。
彼女には腹違いの兄が2人居るが、その2人がどちらも優秀過ぎる為に御家騒動が勃発していた。
各家で派閥が生まれ、国を二分する戦争にまで発展するのでは無いかと言われていた。
事態を憂いた現国王は、これを打開する為に王位継承第3位のレティーツィアを次の国王に指名したのだ。
2人の兄からこぼれ落ちて王位の座を手にした王女は、通称「おこぼれ姫」と呼ばれた。
しかし、レティーツィアは自分が王になる事を以前から「知っていた」と言う・・・
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おこぼれ姫と円卓の騎士1巻 ネタバレ
ある日レティーツィアは身分を隠しお忍びで街へ視察に行く。
今日はある人物を探していた。暫くするとお目当ての人物がやって来る。
王立騎士団のデューク・バルヒェットだった。
デュークはひと目で王女である事に気づきます。
レティーツィアは無理やりデュークを護衛として連れまわし、更に時期国王になる為に必要な自分だけの騎士「ナイツ・オブ・ラウンド」になるように命令する。
しかしデュークにあっさり断られてしまうw
デュークを諦めないレティーツィア。ある日、第1王子のフリートヘルム、第2王子のグイードを招き茶会を開く。
そしてその警護にデュークも参加をさせられていた。
フリートヘルムはその中に居た一人の騎士、アストリッドに声をかける。
実力のあるアストリッドを、フリートヘルムは自分の騎士団へと勧誘に行く。
抜け目のない兄を見つつ、お茶に口を付けたレティーツィアは突然テーブルをひっくり返す。
驚いた2人の王子にレティーツィアはカップに毒が塗られていた事を告げると意識を失う。
気を失ったレティーツィアはある部屋にいた。
そこは「騎士王の間」と呼ばれ、歴代ソルヴェール国王の中でも、初代国王である「騎士王クリスティアン」の生まれ変わりだけが訪れる事ができ、過去と未来の王たちが集う異空間であった。
レティーツィアはそこで過去の王である、獅子王アレクサンデルと内政王カールハインツに会う。
王達は自分の身体の中にある「騎士王の剣」があれば大抵の事では死なないとレティーツィアに助言をする。
レティーツィアが意識を取り戻すと既に3日が経過していた。
現状をデュークから聞いたレティーツィアは、自分を毒殺しようとした犯人がまだ特定されていない事を聞くと、そのままで良いと告げる。
真っ先に疑われるのは2人の兄どちらかになる事を危惧したレティーツィアの発言に、納得いかないデュークであったが、己の立場をわきまえその場を去る。
体調の戻ったレティーツィアは、再び騎士王の間に訪れる。
そこで内政王カールハインツから死期を早める呪いの美術品、「ゴズ・エナージー」の存在を聞かされる。
翌日、フリートヘルと一緒にいる所に、侍女がレティーツィア宛の手紙を届けに来る。
受け取ろうとしたレティーツィアに侍女が刃物で襲いかかる!!
が、フリートヘルムが庇って傷を負い、侍女はそのままフリートヘルムに捕えられると気を失ってしまう。
侍女が持っていた時代物のペーパーナイフを拾うフリートヘルムを見たレティーツィア。
何かに気づき、すぐナイフを離すよう叫ぶが既にフリートヘルムは身体を操られ、レティーツィアの首を絞める。
意識を一時的に失ったレティーツィアは、騎士王の間にいたアレクサンデル王とカールハインツ王に事情を話す。
すると、2人の王からゴズ・エナージーの対処法を聞き、意識を取り戻したレティーツィアは、通りかかったデュークの手を借りてフリートヘルムを呪いから解放することに成功した。
それから数日後。
夜会へ出席したレティーツィアは子供が墓地で迷子になっている事を聞くと、居場所に心当たりがあると言い、自らも探索に参加する為に墓地へと向かう。
レティーツィアの案内で子供を無事見つけ、夜会へ戻ろうとしたその時、足場が崩れ一緒に居た新米騎士のアストリッドと一緒に穴に落ちてしまう。
救助を待つ間、レティーツィアは以前から気になっていたアストリッドへの違和感について問いかける。
するとアストリッドは自分の生い立ちを話始める。
幼い頃から暗殺者として育てられた事、しかしある時読んだ絵本の騎士に心を打たれ、自分も騎士になりたいと思い家を飛び出してきた事。
真剣に騎士になろうとしているアストリッドを見て、レティーツィアは彼に激励を送る。
夜会に戻ったレティーツィア、何人もの婚約者候補との踊りに疲れ、会場の外でフリートヘルムと休んでいた。
するとそこで倒れて意識のないデュークを発見する。
更にフリートヘルムも襲われ倒れてしまう。
現れたのは、ゴズ・エナージーと同化したアストリッドだった。
レティーツィアは自身の中にある騎士王の剣を具現化させて応戦する。
しかし、呪いを絶つにはアストリッドを殺さなければならない。
しかしレティーツィアは、自分の中にある十二の剣の一つ、闇を浄化する力を持つ「白光の剣」をアストリッドの中に入れることで呪いを浄化、アストリッドを救うことに成功した。
その後、今までの行動を見続けたデュークから呼び出されたレティーツィア。
デュークから「自分をお前の騎士にしろ」と言う。
快諾したレティーツィアはデュークを「ナイツ・オブ・ランド」第一席に任命するのだった。
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おこぼれ姫と円卓の騎士1巻 みどころ
レティーツィアの王女様とは思えない行動力や頭の回転の速さはスゴイです。
一方で、所々に見せる17歳の少女らしい表情も魅力的なんです♪
また、毎回変わるレティーツィアのドレスや服装も注目すべき点です。
これから彼女の国王になる為の試練には何が待ち受けているのでしょうか?
因みにレティーツィアは後世では「愛人王」と呼ばれる事になるらしいのでw、そこにも是非注目していきたいです☆
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