今回は、ましろ先生の「山田くんとLv999の恋をする」103話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。
物語の先の展開を知りたくない方はご注意くださいませ。
↓↓↓
紙派、本をお手元に置いておきたい方はこちらをどぞ!最高。原作様、最高。尊すぎる描き下ろしもあるで。
山田くんとLv999の恋をする 103話あらすじ
前話のネタバレはこちら!
↓↓↓
茜は、会社で出している焼きそばの屋台を手伝っている貴也を見つけて話しかけました。
山田のことを言われて動揺する茜に、貴也はカラオケでみっちゃんの話が自分にも聞こえていたことを打ち明けました。
そして、茜のことをずっと好きだったけど言えなかったことを白状しました。
その頃山田は、トイレに行きたい光太郎に付き添っています。
光太郎は話します。
昔は貴也がよく茜に会いに木之下家に遊びに来ていたこと、光太郎が貴也を「にーちゃん」と呼んでいたこと、そして光太郎が貴也に「いつか本当のにーちゃんになって」と言ったことを。
すると山田は…?
山田くんとLv999の恋をする 103話 ネタバレ
地元の夏祭りに浴衣姿で来た茜は、会社で出している焼きそばの屋台を手伝っている貴也を見つけて話しかけました。
1人で来たのか問われて、彼氏が光太郎をトイレに連れてってくれていることを言いにくそうに答えました。
すると貴也は少し間を置いてから、茜に良い彼氏が出来て良かったこと、楓が茜の彼氏をべた褒めしていたことを伝えます。
パックに詰めた焼きそばをすすめると、茜は「う、うん」と答えました。
その直後、茜と貴也の同級生・みっちゃんの大きな呼び声が聞こえました。
貴也が手伝っている屋台の向かいで、みっちゃんの家の酒屋がお酒を販売しているのです。
貴也は、みっちゃんの声が大きいことを意味ありげに言った後、焼きそばの入ったパックを茜に差し出します。
何か考えていた茜は、貴也に促されてようやくパックを受け取りました。
「焼きそばが残ったら俺が食べるから」と言った貴也でしたが、すぐに「彼氏が嫌がるか」と言いました。
ビクッとした茜を、貴也は横目で見ます。
カラオケ店でみっちゃんの大声が貴也にも聞こえていたことを、貴也は苦々しそうに打ち明けました。
何も言えずにいる茜。
貴也は、茜のことをずっと好きだったけど子供で意地を張ってたから言えなかったことを打ち明けました。
その頃山田は、混んでいるトイレの順番を待つ光太郎と一緒にいます。
山田は大地のラフな服を借りて着ていて、光太郎は甚平を着ています。
山田が黙っているので、光太郎は気を使って、去年は楓が夏祭りに連れてきてくれたことを話しました。
それから姉たちのことは好きだけど、姉たちは洗面所を独占するし入浴時間が長いのが嫌であることを打ち明けました。
さらに兄が欲しかったことを打ち明けて、昔は貴也がよく茜に会いに木之下家に遊びに来ていたこと、光太郎が貴也を「にーちゃん」と呼んでいたこと、そして貴也に「いつか本当のにーちゃんになって」と頼んだことを嬉しそうに話します。
しかし山田は光太郎の言葉を遮り、トイレが空いたことを知らせました。
それで光太郎はトイレに駆け出しました。
1人になった山田は腿の上の両手を見た後、拳を握ります。
光太郎がトイレを済ませた後、山田と光太郎は屋台を見ながら歩きます。
突然山田が足を止めました。
それを不思議に思った光太郎が前を見ると、茜と貴也が話しています。
光太郎が山田に呼びかけようとしたのを山田は遮り、「ねーちゃんと結婚するのは俺だから、貴也は光太郎のにーちゃんにはならない」と断言しました。
茜も山田と光太郎に気付き、微笑みかけます。
山田くんとLv999の恋をする 103話 感想・考察
山田は菫に「茜のことを末永くよろしく」と頼まれた時は軽い感じで「はい」と答えていましたが、茜との結婚をもう決意していたんですね!
それとも拳を握りしめた時に茜との結婚を決意したのでしょうか?
山田が自分の手を見つめていたのは、結婚指輪について考えていたのかもと思いました。
温厚な山田が光太郎の言葉を2回も遮ったので驚きましたが、それ以上貴也の話を聞きたくなかったのでしょうね。
光太郎は、茜に対する貴也の好意に気付いていないのか、単にデリカシーがないのか、どっちなんでしょう?
ましろ先生、いつも素敵なお話をありがとうございます。
次回もとっても楽しみです。
↓↓↓
山田をお手元に置いておきたい方はこちらを是非に!
次回第104話ネタバレはこちらから
↓↓↓
コメント