今回は、ましろ先生の「山田くんとLv999の恋をする」98話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。
物語の先の展開を知りたくない方はご注意くださいませ。
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山田くんとLv999の恋をする 98話あらすじ
前話のネタバレはこちら!
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二次会でカラオケに来た茜は眠くなってきたので、そろそろ帰ることにしました。
トイレに行った後でカラオケの個室に入ろうとした時、閉まり切っていなかったドアの隙間から中の声が聞こえました。
友人たちが茜と貴也について話していたため、茜はその場に立ち尽くして話を聞いてしまいます。
やがて茜は後ろから貴也に声をかけられました。
その後迎えの車を待つために大通りへ繋がる狭い道を1人で歩きます。
すると不審な男が茜に近付いてきて…!
山田くんとLv999の恋をする 98話 ネタバレ
貴也に手を握られた茜は手を離し、貴也の頭にチョップしました。
「“Forest of Savior”の高級ポーションを勝手に使われた恨み」と言って。
その直茜は、菫に夕食の準備に呼ばれたため台所へ向かいます。
茜が部屋から出ていくと、貴也は部屋に横たわって溜め息をつきました。
翌日は高崎西高校の同窓会。
茜の友人のみっちゃん、まゆちゃん、そしてなべっちが、茜に声をかけました。
貴也についてみっちゃんに聞かれた茜は、貴也も同窓会に来る予定であることと、昨日駅まで迎えに来てもらって久しぶりに話したことを伝えました。
貴也の健気さにみっちゃんはホロリとします。
二次会はカラオケ。
昨日遅くまでゲームしていて、今日長時間はしゃいで眠くなった茜は、同級生が少なくなってきたのでそろそろ帰ることにしました。
トイレから戻った茜がカラオケの個室のドアを開けようとした時。
閉まり切っていなかったドアの隙間から「茜一筋」という声が聞こえたため、茜は固まりました。
個室の中で、みっちゃん、まゆちゃん、なべっちが茜と貴也について話しています。
みっちゃんは「ずっと茜一筋で健気な貴也に報われてほしい」と言います。
対してまゆちゃんは「茜は彼氏がいるから応援してあげなきゃ」と主張します。
一方貴也と仲良しのなべっちは「最終的には茜と貴也は結婚すると思う」と願望を述べました。
そしたらみっちゃんはなべっちに同意しました。
まゆちゃんは、茜にアプローチしない貴也を非難しました。
するとみっちゃんは貴也を庇います。
家がごたごたしていて高校の時に荒れていた貴也が茜に怪我させて、「二度と茜に近づくな」と大地に怒られたから仕方ないと。
個室のドアの前で立ち尽くしていた茜は、外で電話してきた貴也に「入らないの?」と後ろから聞かれました。
貴也は平然としています。
茜は動揺しつつ、貴也と個室に入りました。
2人を見たまゆちゃんは焦ります。
“カラオケの廊下はうるさかったから、個室の中の話は貴也には聞こえなかっただろう”、茜はそう思い込もうとします。
茜が楓に電話で迎えを頼んだところ、「カラオケ店の前は一方通行が多いから大通りまで来て」と言われました。
みっちゃんとまゆちゃんはまだカラオケ店にいて、貴也はなべっちと帰ったため、茜1人で帰ります。
茜が大通りに繋がる狭く暗い道を歩いていると、フードをかぶった男が前から歩いてきます。
ちょっと怖かった茜は、男とすれ違った後でホッとしました。
その後通話しながら振り返ると、通り過ぎたはずの男が茜に近付いてきます。
茜は大通りへ急ぎます。
茜と通話していた山田は立ち止まり…。
山田くんとLv999の恋をする 98話 感想・考察
貴也に手を握られた後の茜のかわし方が上手いですね。
貴也の好意に薄々気付いていたのか、モテ女子だから男子からのアプローチに慣れているのか…。
同窓会に参加した茜は、ポニーテールにカチューシャで肩出しで、とても可愛いビジュアルでした。
夜に茜を1人にした貴也をちょっと恨みました。
山田なら、好きな子が夜に1人で帰るなら迎えの車が来るまで一緒に待ってくれそうです。
それに山田なら、絶対に好きな子をバイクに同乗させないでしょう。
好きな子への気遣いの差が、山田と貴也の差だと思いました。
ましろ先生、いつも素敵なお話をありがとうございます。
次回もとっても楽しみです。
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次回第99話ネタバレはこちらから
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