今回は、ましろ先生の「山田くんとLv999の恋をする」93話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。
物語の先の展開を知りたくない方はご注意くださいませ。
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山田くんとLv999の恋をする 93話あらすじ
前話のネタバレはこちら!
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茜はそんな2人をそわそわして見守ります。
今日は瑠奈を信じると決めたのですが…。
そう訴えた瑠奈は、琉夏のある言葉を聞いて動揺します。
ホテルに向かう車の中で、茜はノートを見せてもらい、瑠奈にプランBを勧めていました。
山田くんとLv999の恋をする 93話 ネタバレ
琉夏は勇気を出して瑠奈に話しかけました。
風の吹くホテルの屋上で対峙する瑠奈と琉夏。
少し離れたところからそんな2人をハラハラしながら見ている茜は、喉をゴクリと鳴らします。
介入するべきかと悩みましたが、もう少し見守ることに。
今日は瑠奈を演じると決めたから。
時は過去に戻り、自動車の後部座席に乗ってホテルに向かう茜と瑠奈。
助手席には瑛太、運転席には鴨田。
瑠奈が持ってきたノートを、茜は見せてと頼みました。
あらかじめチェックするために。
瑠奈が琉夏に嫌がらせしたら大変だから。
意外にも瑠奈はノートを見せてくれました。
プランAを読んだ茜は顔面蒼白になり、瑠奈の顎を掴んで、プランAを実行しないよう釘を刺しました。
茜はプランBを勧めます。
茜と瑠奈の会話を聞いて、嬉しそうな表情を浮かべる瑛太と鴨田。
時は現在に戻ります。
琉夏は瑠奈をみんなのところに誘いました。
瑠奈は大声で喋り出しました。
チョコレートラビットは瑠奈のギルドだから。
瑛太は瑠奈のためにチョコラビを作ってくれて、瑠奈のことを大事にしてくれる。
茜さんも山田も瑠奈のことを大好き。
鴨田さんとは付き合いが長いし…。
同い年なのに瑠奈があまりにも子供で、琉夏は動揺します。
想像以上に話が通じなさそうです。
「瑠奈ちゃんは縄張り意識が強い」
茜のその言葉を、琉夏は思い出しました。
「君が嫌なら僕はギルドから抜ける」
琉夏はそう言いました。
もともと1人でも反対する人がいたら、遠慮しようと思っていたのです。
ギルドの輪を乱したくないから。
それにギルドが違ってもフレンドとして遊べます。
琉夏の話を聞いた瑠奈は唇を尖らせて訴えます。
「それだと瑠奈が追い出したみたいだから、別の理由にしてほしい…」
琉夏は溜め息をつきました。
「嫌いになったでしょ」という瑠奈の言葉を、琉夏は否定しました。
「なら瑠奈のことを一番好きになれる?」
瑠奈の質問に琉夏は赤面し、混乱します。
自分も環境の変化に敏感で人見知りすることを、琉夏は伝えました。
茜に抱きつかれた琉夏が赤面していたことを、瑛太は話しました。
驚愕する茜。
「少年の心を弄んだ」と瑛太は茜をからかいます。
「瑠奈ちゃんと同い年の男の子をそんな目で見ない!」
茜はそう主張して、山田に同意を求めました。
「俺も高校生だった」という山田の言葉に、茜は真っ赤に。
ニヤニヤする瑛太と鴨田。
時は過去に戻ります。
プランBは“琉夏が良い人だった場合は自己紹介する”
茜にプランBを勧められた瑠奈は唇を尖らせます。
そんな瑠奈を、茜は笑顔で説得しようとします。
「みんなずっと瑠奈ちゃんの傍にいるから、何も変わらない」
時は現在に戻ります。
琉夏は瑠奈を再びみんなのところに誘いました。
瑠奈は歩きながらフルネームで自己紹介します。
琉夏もフルネームで自己紹介しました。
琉夏と瑠奈は一緒にみんなのところへ戻ります。
山田くんとLv999の恋をする 93話 感想・考察
茜に抱きつかれた琉夏が赤面していたことを茜に伝えた瑛太、グッジョブ!
茜と山田のためにも琉夏のためにも、茜が琉夏にベタベタするのは良くないと思っていたので…。
また山田のタメ口が出ました。
「俺も高校生だった」というセリフはどういう意味だろうと最初悩みました。
“高校生でも茜を意識するから、琉夏にベタベタしないで”
…みたいな意味?
山田はやっぱり琉夏にヤキモチを焼いていたのでしょうか。
「なら瑠奈のことを一番好きになれる?」
このセリフが告白みたい!
瑠奈と琉夏に恋愛フラグが立ちましたね!
ましろ先生、いつも素敵なお話をありがとうございます。
次回もとっても楽しみです。
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山田をお手元に置いておきたい方はこちらを是非に!
次回第94話ネタバレはこちらから
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