今回はピッコマで連載中のJuniljus/BAEK JI-YEON/Kin先生の
「ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜」37話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜 37話 あらすじ
前話ネタバレはこちらから
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しかしデオンもまた裏切り者であり、さらにジェレミーまでもがロクサナに従順な姿を目の当たりにして、ラントは一族の中に己の味方がいないことを否が応でも理解します。
ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜 37話 ネタバレ
自分が黒幕であったことについて「まさか本当に気づかなかったんですか・・・?」などと言い、あからさまな嘲笑を向けてくるロクサナに対し、ラントは怒りもあらわに斬りかかろうとします。
しかしその瞬間、ロクサナが仕込んでおいたらしい魔法陣が足もとで発動し、彼は苦しみ血を吐きながら床へと倒れてしまいました。
アグリチェの当主たる者が迂闊にも娘の罠に気付けなかったのは、その魔法陣が血を媒介とした呪文によるものであり、ラントがポンタインを傷付けることを見越して、ちょうどその血が流れるであろう場所へ巧妙に仕掛けられていたからです。
無様な姿をさらす父親に、ロクサナは「油断したお父様が悪いんですよ。親子間の愛情や信頼など、くだらないものだと教えて下さったのはお父様じゃありませんか。でも まあ・・・物わかりの良い娘を演じてたので驚くのも無理はありませんわね」と追い打ちをかけ、あまりの屈辱にラントはギリッと歯を鳴らします。
そして、再び吐血し息も絶え絶えになりながら、己の後方に立っているデオンに向かって「い・・・今すぐ・・・!あの女を殺・・・せ・・・!デ・・・オン!」と命令しました。
ところがデオンはカツカツと靴音を鳴らしつつロクサナの前まで進み出たかと思うと、まるで忠誠を示すかのように恭しく彼女の手を取ったのです。
その光景にラントは、デオンもまた裏切り者であることを知り、思わず愕然としてしまいました。
さらに、新たに「裁きの部屋」へとやって来たジェレミーからも、助けを求めて伸ばした手を思い切り踏み付けられたあげくに存在を無視されて、ラントは自身が孤立無援であることを否応なしに悟ります。
惨めに這いつくばったまま、それでもラントは憤怒の表情で、己を裏切った我が子たちを憎々しげに睨み付けました。
そんな父にロクサナは、「残念ですがアグリチェにあなたの味方はいません。でも安心してください。使い道がある以上まだ殺しはしないので、お父様」と優しく微笑みかけるのでした。
一方その頃、ロクサナたちよりやや遅れてウィグドラシルを発ったカシスたちもアグリチェの地に到着し、あらかじめ待機させていたと思しきペデリアンの者たちと合流していました。
少し離れたところから邸内の様子をうかがっていた部下の「先ほどから多少騒がしいようです。突撃しますか?」という言葉に「いや、まだだ」と答えながら、カシスは現在計画を遂行中であろうロクサナのことを思います。
そして、強い決意の光をその瞳に宿しながら、(必ずや私の手でこの悪縁を断ち切ってみせる)と心の中で呟いたのでした。
ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜 37話 感想・考察
37話では、危険人物揃いのアグリチェの中でもとりわけ恐ろしい存在であり、誰も逆らうことなど出来ない絶対的な強者としてこれまで描かれていたラントが、従順な駒だと見なしていた我が子たちに裏切られ、無様としか言いようのない姿をさらします。
それでも命までは奪われなかった彼の処遇は今後どのようなものになるのでしょうか?
ラストシーンにてカシスが胸中で呟いている「悪縁」というのが、誰と誰の関係を指しているのかも気になります。
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