今回は杉山美和子先生の「Bite Maker(バイトメーカー)~王様のΩ~」36話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。
物語の先の展開を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ!
スンバラしい原作様もぜひお手元に!!
Bite Maker~王様のΩ~ 36話 あらすじ
前話ネタバレはこちら!
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しかも出場するメンバーの中には、意外にも上位10名に食い込んだのえるがいました。
Bite Maker~王様のΩ~ 36話 ネタバレ
借り物競走!!!!笑
というルールで行われるそれには、追加選手の信長の他、上位入賞者10名が出場します。
現在1位の秀吉や2位の幸村はもちろんのこと、幸のお気に入りとなった清盛や頼朝など強者のオーラを纏うαが勢揃いしたその顔ぶれには、なんとのえるも含まれていました。
え?!!のえるも??!なんで!!笑
「少し目を離したすきにαの運動会に参加して、上位にまで勝ち上がってるとはな」と呟いた信長に対し、のえるは「ええ、私も驚いてる」と答えつつ、「でもまさか信長と競走できるなんて、楽しい」と屈託のない笑みを浮かべます。
のえるさん、この状況を楽しまれております。笑
やがてスターターの合図と共に、選手たちが一斉に走り出しました。
パァン!!
信長、トップ独走です!
信長はその後も目の前に立ちはだかる様々な障害をものともせず、トップを保ったままこの借り物競走のキモとなる「お題」を手に入れました。
果たして、「お題」とは・・!
しかし流石と言うべきか、秀吉と幸村がハズレに当たることはなく、それどころか秀吉は「丸メガネの人」、幸村は「赤ちゃん(ロンパース着用)」とそれぞれにとって非常に調達しやすい「お題」を引き当てました。
「赤ちゃん(ロンパース着用)」←これ調達しやすいか?笑
こうして現在の個人総合獲得ポイントツートップである2人が思わぬ足止めを食らっている一方で、同じく当然のように1枚目から当たりを手にした信長は、「出番だ」と言いながらのえるに向かって手を差し伸べていました。
そうして「えっ、ちょっ私も競技・・・」と戸惑いを見せる彼女を強引に抱き上げたかと思うと、「舌噛まないようにしっかり捕まっとけ。一気にゴールするぞ」と宣言したのでした。
予想されていた展開きたあああああ!!///
Bite Maker~王様のΩ~ 36話 感想・考察
36話の見どころは、やる気を出した信長が借り物競走で活躍するシーンです。
突如出現したハードルを顔色一つ変えぬまま鮮やかにクリアし、その後も次々と行く手を阻む走り高跳び、スポーツクライミング、射撃などの競技も難なくこなしていったと思しきその姿は、まさに絶対王者の異名にふさわしい威風堂々としたものです。
会場内外の観客らを虜にするだけでなく、彼に対抗意識を燃やしているはずの秀吉や幸村まで思わず感嘆の声をもらしてしまうのも肯ける勇姿をぜひご覧ください。
次回第37話ネタバレはこちらから
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