今回はLINEマンガで連載中のAlphatart,SUMPUL, HereLee先生の
「再婚承認を要求します」100話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。
物語の先の展開を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ…!
再婚承認を要求します 100話 あらすじ
前話ネタバレはこちら
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原作“小説”版も翻訳してるのでよかったら合わせてどうぞ!ナビエの心情や物語の背景がグッとわかってより深く楽しめると思います!是非に!
子爵には弱味を握られているため、言われるがまま宝飾品を差し出さねばならぬことも気に入りません。
再婚承認を要求します 100話 ネタバレ
ー離婚前から皇帝の寵愛を受けていた側室・ラスタ令嬢であると推測される}
ついにこれで東大帝国中にラスタのことが広まったわけね・・
それを読んだロテシュ子爵の娘・ルベティは悲愴な面持ちになり、思わず父親に「きっと皇后になるなり私たちに復讐するわ!!」と訴えました。
金と権力をロクでもないヤツが握っちゃったからね・・
対して子爵は至って冷静な様子で、取り乱す娘に向かって「復讐?なぜだ?」と問いかけます。
「あの女の弱味を握ってるからよ!暗殺者を雇って命を狙う可能性だって・・・!!」というルベティの反論も、「まさか」の一言で片付けてしまったのです。
ふむ。まぁロテシュ子爵はラスタの弱みを握ってるから、ね。
ただしロテシュ子爵もラスタを警戒していないわけではありません。
・・・。
あり得ないとは言い切れない未来を想像したロテシュ子爵が思わず冷や汗を浮かべた時、使用人がやって来て子爵宛ての来客を告げました。
ほう・・?
皇宮から訪ねてきたのは、ラスタの出自を理由に彼女を支持している若い男性です。
彼は己の行動がラスタのためになると信じて、以前から度々ロテシュ子爵へ皇宮内の情報を売っていました。
ほんとロテシュは色んなところに触手を伸ばしてるわね・・笑
そんな人物が今回子爵のもとへと持ち込んだのは、
という話です。
あぁ・・。(どーでもいい。
せっかく追い出した目の上のたんこぶに夫がこっそり接触しようとしていると教えてやれば、皇后として揺るぎない立場を手に入れたいラスタは無視出来ないでしょう。
そう考えたロテシュ子爵はさっそくラスタに会いに行き、皇帝が西王国へ向かわせた使者と手紙の件を伝えます。
そうして改めて自分たちは手を組むべきだ・・・
と諭すように、あるいは脅すように彼女へと告げたのです。
ロテシュ子爵が話し始めた時点ではしらっとした態度で聞き流していたラスタも、自分とお腹の子に対する裏切りとも思えるソビエシュの行動を知れば、やはり黙ってはいられませんでした。
苦々しい気持ちを押し隠して「私たちはすでに手を組んでるじゃない」と返してきたラスタに、ロテシュ子爵はニヤァと笑います。
はぁ・・。
それから途端に上機嫌になった子爵から「廃妃のことは気にするな」と言われたラスタは、ツンとそっぽを向きながら「廃妃のことは気にしてないわ」と答えた後、身に着けていたブレスレットを対価としてしぶしぶ彼に渡しました。
だから”廃妃”って言うのやめてくんないかな・・(イライラ
ただし、儚げな見た目に反して強かな彼女は、この際存分に子爵を利用してやると決めたようです。
先日のお茶会で自身が口にしたセリフを思い出したらしいラスタは、「私の両親の次女」を捜してほしいとロテシュ子爵に頼んだのでした。
再婚承認を要求します 100話 感想・考察
100話の見どころは、またなにやら悪だくみをしているらしいロテシュ子爵とラスタのやり取りです。
はぁー。
ナビエの頭を占めているのはハインリとの関係やクリスタとの対立などで、すでにソビエシュやラスタのことは彼女の中では過去の人と割り切っていると思われます。
いやほんとにね。
対してラスタは、ナビエを廃妃と呼び気にしていないように振る舞いながらも、思い切り意識していることが明らかです。
ソビエシュがナビエに宛てて手紙を書いたと知ったラスタは、次話以降いったいどんな行動を起こすのでしょうか。
またロクでもないことよね・・
次回第101話ネタバレはこちらから
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漫画ではカットされてる話や表現、ナビエの心情とかより深くわかるのでぜひお読み頂きたいと存ず…!
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