今回はLINEマンガで連載中のAlphatart(原作)・Yeongbin(作画)・HereLee(脚本)先生の
「ハーレムの男たち」59話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。
物語の先の展開を知りたくない方はブラウザバック推奨です!
ハーレムの男たち 59話 あらすじ
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すると不意にカルレインのものと思しき「心の声」が聞こえ、その直後、彼の夢の中へと引き込まれます。
ハーレムの男たち 59話 ネタバレ
医師から安静にするよう言い渡されてベッドへ横になったカルレインから「そばにいてください」とすがるように甘えられてしまったラティルは、彼の望み通りしばらく添い寝してやることにしました。
カルレインが・・・!!///
さらには、反射的に身を起こしたラティルが彼の体に触れたとたん、何かに吸い込まれるような感覚を味わい、かと思えばいつの間にか見知らぬ場所に立っていたのです。
えっ・・
うお・・
ほう・・・
紅玉のように艶やかな赤い髪が印象的なその女性は、どうやらカルレインとは恋仲のようです。
試しに近寄ってみても、彼らも彼らを囲む者たちもラティルの存在をちっとも認識しないことから、おそらくこの空間はカルレインの夢の中なのでしょう。
また確信はありませんが、眼前で繰り広げられる光景はかつてのカルレインに実際にふりかかった出来事・・・
すなわち”彼の過去の記憶”ではないか?という考えがラティルの頭に浮かんでいました。
という言葉から察するに、ドミスという名らしいその美女はカルレインを残して逝ってしまったに違いありません。
・・・。
彼女を喪ったことが理由でカルレインはハーレム入りを希望したのかもしれない・・・と思うと、なぜかラティルはもやもやとして苛立ってしまうのでした。
なるほどね・・カルレインにそんな過去が・・
おかげで翌日の仕事が手につかなかったラティルは、気分転換のようにその晩ラナムンのもとを訪れます。
皇帝が側室たちと1対1でお酒を酌み交わしている・・・
という噂話はラナムンの耳にも入っていたらしく、席に着くなり彼はラティルのことを「生まれながらにして浮気性だったのですね」と非難してきました。
・・・笑
しかしラティルは動じるどころか、「嫌なら引き返したほうがいい?六人を構うより五人に構う浮気者のほうがマシでしょう?」と返してラナムンを黙らせます。
それでも内心では、思わず
とぼやくのでした。
ハーレムの男たち 59話 感想・考察
59話の見どころは、カルレインの過去と思しき彼の夢の内容です。
カルレインの過去が初めてわかったね・・
その夢に出てきたカルレインと相思相愛の仲らしい女性は、おそらくドミスという名前であることと、すでに故人であるようだということしかわかりません。
2人を取り囲んでいた白装束の集団についても謎のままです。
またラティルは自分もそうだからか、カルレインは心に空いた穴を埋めるために側室になろうと考えたのだと解釈していましたが、初対面時からの「ご主人様」呼びをふまえるとそう単純なものではないでしょう。
彼の思惑が気になるところです・・!!
次回第60話ネタバレはこちらから
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運営維持コストの都合で…次回がネタバレ感想投稿の最終回となります…!ごめんねっ!!
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