こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回はオザキアキラ先生の「ふしぎの国の有栖川さん」1巻を読んだので紹介したいと思います。
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ふしぎの国の有栖川さん1巻 あらすじ
過保護気味に育てられた有栖川鈴(ありすがわすず)は、未だ恋愛すらした事がない女子高生。
ある帰り道、電車に乗り遅れてしまいそうな時に、隣の男子校の生徒、野宮宗介(のみやそうすけ)に出会う。
電車帰り、もう二度と会えないと思った矢先、休日に出かけた場所に偶然出会ってしまう2人。
友達の力を借りつつも、2人の距離は近づいていく。
まだ恋とは何なのか?恋愛感情を徐々に理解していく鈴の変化。
そして野宮も鈴に対して色んな感情が湧き出てくる・・・。
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ふしぎの国の有栖川さん1巻 ネタバレ
生まれた時から、大事に大事に育てられた有栖川鈴。
愛読書は、立川師監修の百選。
友達に「鈴ちゃんは好きだけど、趣味には着いていけないなー」とバッサリ言われてしまう程、本を愛してやまない。
人間の男子に対して密かに男女交際を夢みる鈴だが、中々その感情に気づけないまま学校生活を過ごしていた。
16歳なのに、未だ門限18時w
「何もできないじゃん!合コンも!彼氏も出来ないよ!」
と友達に言われるが、今までの人生で普通の男子を知る機会のない人生だった。
自分は普通の恋が出来るのかと思いにふけていた。
帰りの電車で、乗り遅れそうになり猛ダッシュをしたが、電車のドアは待ってくれない。
「この時間の電車に乗らなければ門限に間に合わない!!!!」
ドアが閉まる瞬間。
「乗って!早く!」と声をかけられ手を引っ張られる。
「大丈夫?」優しく声をかけられるが、いきなりの事でびっくりして声が出ない鈴。
スカートがガッツリとドアに挟まっていて動けないが、ふと周りを見ると周りの視線は助けてくれた男子に向いていた。
よく見れば隣町の男子校の人だった。
次の日、友達に昨日の事を話す。
「最後にもう一度お礼を言って・・・家に帰って門限には間に合ったよ」
と話をすると「でっっ????」と言われた。
その男子とは連絡も交換してないので連絡先も知らず、「だから彼氏出来無いんだよおぉぉお!?」と叫ばれるw
が、鈴は昨日の自分は自分なりに一生懸命話をしていたけど、「男って何考えてるのかわからないし、やっぱり私どこか変なのよ・・・」と泣き顔になる。
友達に励まされ、”次の日曜日に集合しよう!”と遊びに誘われて、みんなで遊びに行くことになった。
日曜日。
「どーもー!!」と目の前に現れた男三人。
「はじめましてー!!!」と返す鈴の友達。
近所に男子校に通う子と合コンを開こうと計画を密かにしていたらしく、それが今日だったのだ!
鈴に言ったら絶対に来ないと思った為、みんなは内緒にしていた。
そして鈴は強引に参加させられた。女は4人。男は3人。
1人が遅れてるらしいので、しばらく待っていると
「ごめん。遅れたって・・え・・?」
と鈴に気が付き、鈴も目が合うと深々と頭を下げながら「その節はどうも・・・」と挨拶をする。
女子の視線は相変わらず野宮オンリー。
野宮も鈴と同じことを聞くが、結局8人で遊ぶことになり、カラオケに移動する事になった。
鈴はカラオケになど行ったことがなく、なんで盛り上がっているのか、この場でどんな振る舞いをしたらいいのかまったくわからないままカタカタと震えていたw
野宮はそれに気づき、さりげなく隣に座ると「せっかく来たのにいいの?大丈夫?」と声をかけてくれた。
別に好きで来た訳でもなく、軽く騙されてきたなんて言えずに、鈴は「男女の運命的な出会いは合コンではなく・・」と話し始める。
すると、「つまり言いたいことは帰りたいんだ?」と悟ってくれた。
二人で帰ろうかと話し、野宮の友達に一言断り二人はカラオケを出る。
自分も帰りたかったから途中まで送ると言われ、二人は歩き出した。
口下手な二人は会話も進まず、何か話した方がいいのかと思っていた矢先。
「俺といてもつまんないでしょ?おしゃべりとか苦手なんだよね。つまんないってよく言われるから」と話す。
鈴は「言いたい奴には言わせとけばいいんです!」と照れながら声を張り上げる。
話の流れで、本を沢山持っている鈴は野宮にオススメの本を貸す事になった。
明日にでも持っていく約束をして、家に帰ると早速テキパキとオススメの本を選んでいた。一冊二冊ではなく、大量に・・。
次の日。
野宮は昨日の事を友達から茶化されていて「ただ送っただけだよ」と答える。
が、「今日会う約束してたんだ」と思い出したかのように話し始めると、友達はビックリしていた。
朝の電車で会えると思ったが、流石にそう簡単には毎日会えない為どうしようか悩んでいた。
その頃、鈴達の学校では「その後どーした!!」とやはりこちらも詰め寄られていたw
一番人気があった野宮だが、みんなは鈴の恋愛に「応援するからね!」と言われていた。
とりあえず本をどうしようか悩み、野宮が使う駅まで足を運んでいた。
少し待っていると、「有栖川さん?!」と声をかけられた。
照れ屋だがテンションがやたら高い松井と合コンをセッティングした高橋の二人だった。
野宮に渡す物がある為ここで待っていた事を伝える。
すると「もう二人付き合っているの?!」と言われるが、全力で否定する鈴。
松井は鈴の事が気になっていて、少し話しがしたいと言われ、そのままホームで話すことになった。
強引な所がある松井の誘いに、鈴は丁寧に断るが松井の勢いは止まらず、勢い余って鈴の腕を掴んでしまった。
鈴が嫌がった瞬間、野宮が止めに入った。
「俺に会いに来たんでしょ?」
落ち着いた声で話す野宮の姿に鈴はホッとしてしまう。
ようやく会えた二人はベンチに座り、本を渡してから野宮に連絡先を教えてと言われた。
が、鈴はガラケーの為LI〇Eも出来ない(笑)
「彼女がいるのにダメですよ」と言うと「俺いないよ?」と言うが、松井の話しを信じた鈴はそこでようやく自分が騙された事に気づく。
「じゃぁ彼女いないんですね。よかった」
と、つい本音が出てしまい「彼女が居るのに会ってたらダメですから・・・」と無理な言い訳を始めるw
野宮は少し笑いながら「番号教えてよ」と言うが鈴は頑なに「教えません!」の一点張り。
学校で、また友達に”その後!詳細!”と聞かれる鈴だが、自分は「野宮と男女の仲になる事は無いのにな・・・・」と思いながら普段通りの生活に戻ってしまう。
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ふしぎの国の有栖川さん1巻 みどころ
恋が何なのかもわからない鈴は、野宮に出会ってから少しづつ気持ちの変化に気づいてきます。
もう会えないだろうと思っていても、運命なのかまた巡り会えてお互いの事をわかってくる一巻。
鈴が野宮の事を”好き”という感情が芽生えてくるのか?
恋愛に興味が無かった野宮は、鈴の事をどう思っているのか?
二人のこれからに期待しかもてないです(笑)。
周りの人間も嫌な人1人おらず、応援してくれる友達や後押ししてくれる友達に恵まれています♪
でも鈴は何故そこまでしてくれるのか、未だにわからないままなんですがwそこが面白い作品です☆
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