今回はLINEマンガで連載中のLEEHYE先生の
「生まれ変わってもよろしく」76話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。物語の先の展開を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
生まれ変わってもよろしく 76話 あらすじ
前話ネタバレはこちら
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なにかの覚悟を決めた駿・・・?
遥と駿は、観光地化された遺跡へデートにやって来ました。
ただし、当時の生活がどんなものだったかろくに覚えていないらしい遥がわざわざそのような場所を行き先として選んだ理由は、望郷の念などではありません。
彼女は駿がこの先1人で悩んだり行き詰まったりした時に、気持ちを軽くする方法の一つとして、気分転換におすすめの場所を紹介するつもりで彼を連れて来たのです。
生まれ変わってもよろしく 76話 ネタバレ
2人はデートにやってきました!(イエイ!
若い男女が2人で訪れる先としてはなかなか思いつかないようなチョイスに、駿が思わず「昔話がしたくて連れてきたんですか?」と尋ねると、遥は「いえ、昔話の中でもドラマチックな話をするならここじゃなくて宮殿に行かないと」と本気とも冗談ともつかぬ相変わらずの調子で答えます。
うむ!いつも通り雰囲気いいね
駿はそれを聞いてたちまち青ざめ、「まさか王だったとか??」と慌ててしまいますが、遥はそれをサラリと否定するとギュッと駿の手を握り、「じゃあ行きましょうか?」と憂いのない笑みを彼に向けたのです。
笑う。
それから彼らはまるでどこにでもいるごく普通の恋人同士のように、仲睦まじい様子で施設内を見て回ります。
ただ、遥は展示物が実際に使われていた頃の記憶があるはずなのですが、当時の生活道具などを見ても首をかしげてばかりいるため、駿はつい「何も知らないんですね」と彼女に向かって言ってしまいました。
そっか・・笑
遥はいつから・・だっけ・・・?
使ったことあるやつもあるのかな・・笑
すると遥は気を悪くしたふうもなく「何世紀も前のことですから、特別な記憶じゃない以上ほとんど忘れちゃいます」と返し、大規模なクーデターや政権交代などの歴史的事件は鮮明に覚えていると語ります。
そして、予想していなかった回答に戸惑う駿へイタズラっぽく微笑みかけたかと思うと、「一番特別」な記憶は「室井駿」のことだと告げました。
あらま//
この遥のセリフに駿は真っ赤になってしまい、彼の変化を見逃すはずもない遥から盛大に揶揄われたのでした。
いつの間にか夕闇が迫り始めた景色を眺めながら、駿はふと、この場所をデート先として選んだのは過去を懐かしむ気持ちがあるからか?と遥に問いかけます。
それに遥は「ぼーっとしていろいろ忘れられる」からここに来たのだと答え、そうすることが「辛い時間を乗り越える方法の一つ」だと説明しました。
ぼーっとすることが悲しみを遠ざける方法・・。
彼女はさらに「私が側にいなくても辛い時に役立つことを教えてあげたくて」と付け加え、駿は遥が今日を最後に自分から離れるつもりであると気付きます。
ああああああああああ泣
だめだあああああああああああああ
そして、健気にも駿のために「約束は守らなきゃ」と言って無理に笑う彼女に対し、
「側にいたい」と嘘偽りない自身の本音をぶつけたのです。
あああああああああああ
「立花さん、俺と付き合ってください」という待ちわびた駿からの告白に、遥は思わず彼に駆け寄りその唇を奪います。
ついに・・!!!泣
それから「うん、駿くんの彼女になりたい」と無邪気に破顔した遥に、駿は「今度はずっと側にいて」と囁きました。
ああああああああああああああああああ泣
その願いに当然「うん」とうなずいた遥は、再び彼の唇に己のそれを寄せながら「生まれ変わってもよろしく」と告げたのでした。
タイトル回収がここで・・・!!!
鳥肌やあああああああああああああああああ
生まれ変わってもよろしく 76話 感想・考察
23年前の交通事故を仕組んだ犯人が判明したら身を引く・・・という約束をしていただけに、とうとう別れの時が来てしまうのかとハラハラしていた読者様は多いでしょう。
ほんとに・・・!!
しかし今話で駿はようやく過去の恐怖と罪悪感を乗り越え、遥と共にこれからを生きることを決めました。
ついに・・・!!!!泣
最高だった!!!!!!!!!!!
主役2人は無事結ばれましたが、香織と張本の恋の行方も気になりますし、生まれ変わっても記憶を保持し続けている謎や度々登場する意味深な青年など伏線が残っており、まだまだ本作から目が離せません。
ついにタイトル回収があった本作・・!!!どうなる・・!!!
次回第77話ネタバレはこちらから
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