【韓国原作】ある日、お姫様になってしまった件について 120話ネタバレと感想。『今度…デート…しよっか?』アタナシアが伝えた相手。

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ある日、お姫様になってしまった件について

今回はSpoon/Plutus先生の「ある日、お姫様になってしまった件について120話を読んだのでご紹介したいと思います。

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この記事は本編物語の核心に触れるネタバレを含みます。
先読みされたくない方はご注意くださいませ!

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本をお手元に置いておきたい方はこちらをどぞ!

ある日、お姫様になってしまった件について 120話 あらすじ

…の前の管理人のつぶやき

前話119話のネタバレはこちら!

↓↓↓

【韓国原作】ある日、お姫様になってしまった件について 119話ネタバレと感想。ルーカスとアタナシアの2人きりの船上ディナー。
今回はSpoon/Plutus先生の「ある日、お姫様になってしまった件について」119話を読んだのでご紹介したいと思います。 この記事は本編の核心に触れる...
アタナシアは、
なぜルーカスとイゼキエルは自分に好意を持ってくれているのかが気にかかります。
その真意を直接2人に聞くことを決意し、アタナシアは2人の元へ向かいました__
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我々アタナシア親衛隊一向もその真相を探るべく森林の奥地へと向かった__

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(冗談はさておき)さぁ、”ある日、三つ巴の血みどろ修羅場になってしまった件について”始まるよ!(冗談)

ある日、お姫様になってしまった件について 120話 ネタバレ

オベリア皇宮_広場__

“彼”になんて尋ねたらいいのよ…。

アタナシアは皇宮の柱のそばにこっそりと立ち、とある人物をそっと見ています。

管理人halu
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はい、開幕一発目からアタナシア可愛い。
そしてアタナシアが向かったのは…?どっちだ…!

そこには宮廷魔術師と仕事上のやり取りを行う“ルーカス”の姿がありました。

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ルーカスだ!アタナシア、まずルーカスの元に行きました!
まぁ、皇宮にいつもいるからね。でもルーカスちゃんと仕事してるのね、えらい。

アタナシアはそんなルーカスを見守りながら思います。

(例えば)”どうして…私を好きになったの?”とか?
そんなこと言ったらなんて言われるか…あっ!

そんなことを考えていたアタナシアですが、ふとルーカスにその視線を気付かれてしまいます。

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バレた。

そのルーカスはアタナシアがそばにいることに気付くとフッと爽やかに微笑みます。

管理人halu
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あぁ、もう、素敵すぎる…///
※spoon先生Twitterの1枚目です…。
ぜひTOPまでスクロールしてもう一度彼の眩しすぎるご尊顔をご拝見ください…(尊すぎ…
そしてアタナシアもその笑顔にちょっと”ドキッ”としてるんだな…これが。

でも…彼ら(ルーカスと宮廷魔術師)は何を話しているのかしらね。
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↓↓アタナシアは聞こえない会話↓↓

『おい、お前。早く消えろ。』

『?!』

『俺の邪魔をするなって言ってんだ。消えろ。』

『!!
は、はいぃっ!!失礼しますっ!!』

管理人halu
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ヒデェwwwwwww
シュッと消える宮廷魔術師。笑

『…?彼を追い払っちゃったように見えたけど…。』

トコトコとルーカスに近づいてくるアタナシア。

『いや?”また後でな”、って伝えただけだ。』

管理人halu
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嘘おっしゃいwww

『で?どうしたんんだ?
ずっと俺のこと見てただろ。』

『あぁ…その…なんでもないの。
あなたがここ(皇宮)で、すっかり馴染みのある存在になったんだなぁ…って。』

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ふむ・・まずは何気ない会話から始めましょう。いつだってそういうものです。(直接いきなりは真意を聞かないってわけね。)

『あぁ、奴ら(宮廷魔術師)が俺を尊敬するのも無理ないからな。』

『あなたはあんまり人が好きじゃない、って思ってたんだけど、親切に対応してるのね。』

『あぁ、俺が嫌いなのは、”貴族たち”だからな。
(貴族たちは)アンコウのように暗闇で目を光らせ、貪欲で、政争にすら手を染める。見ていて気持ち悪ぃ。とにかく、嫌いなのはそういう貴族たちだ。』

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そんな話を持ち出したんじゃないのにルーカスが急に毒づいちゃって困惑するアタナシア。笑

そして、アタナシアもわずかながら欲に目が眩んでしまった経験があったからか、少し反省します。

管理人halu
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アタナシアもお金(光りモノ)には目が無いからね…笑
いや、てゆか欲くらい誰にだってあるさ。

『あの…その…私も…(一応)貴族で…。』

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アタナシアちょっとシュンとしてて笑う。

『あぁ、お前はそうじゃねぇよ。
…まあ、お前が奴らオベリアの貴族のように振る舞っていても、俺は気にしない。』

全てが自分の思い通りになるこの世界で

(俺は)欲しいものは我慢する。

投げ捨てたいものも。

管理人halu
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・・・。
アタナシアのために、ってことかな、ルーカス。
ちょっと抽象的だね。真意は何なんだろう。

『(たとえ)それがお前の望む姿であっても気にしない。』

管理人halu
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強欲になる、ってことだね。

あなたは気にしないかもしれないけど…
それは、きっと私が他の貴族とは少し違うから。
私は他の普通の貴族とは違うはずだ、と思い続けてきたから。
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アタナシア自身もそんな(強欲な)貴族たちを見ていて、この人たちみたいに自分は(同じ貴族だけど)ならない。って思ってた。だからルーカスが気に入ってくれたのかも、って思ってる?

『おい、どうしてそんな醜い顔してやがるんだ。』

管理人halu
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・・おい!笑
アタナシアは今、真剣に考えてるんだよ!笑

『…どうして私をそんなふうに言うのよ。』

管理人halu
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ほらー・・

『えぇそうね、(私と違って)あなたはカッコいいものね!』

管理人halu
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・・・お?

とそのままプイッと後ろを向いてツカツカと歩き去ってしまうアタナシア。

管理人halu
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あーアタナシア行ってしまう…
肝心なこと聞けずじまい…か…?

__

__

これにはルーカスも少し唖然としてしまいます。

『…その…冗談、だぞ…。』

その言葉にアタナシアはピタッと足を止めて振り返ります。

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(可愛い)

……それなら

ただ見てるだけじゃダメ、でしょ。』

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…へ?///

『ほら、どうしてあなたは私が気になるのよ!私が可愛いから?』

え?…あー』

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照れてるルーカス(spoon先生Twitterの3枚目っす…

『…ただ、ちょっと興味があるの。どうしてあなたが私を好きなのか。』

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キタァ!!

『そ、それは…ただ

…よくわからない、が…

お前は俺が”守ってやりたい”って思える唯一の存在なんだよ…。』

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ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

見つめ合うアタナシアとルーカス。

『…私は…あなたと一緒にいて楽しい。
夕食をごちそうになったとき、すごく心が動いたの。

だって、今まで私はずっとあなたのことを友達だと思っていたんだから。

…だから、今すぐには答えを出すことは難しいけれど、
あなたが私を異性として扱ってくれるのなら、私も、今後、そう意識してみようと思う。』

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ほわわわわわわわわわ///

『………。』

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長い沈黙…ドッドッ…

あぁ、もう!
なんで私がこんなに恥ずかしくなってるのよ…

『その…ちょっと前、一緒に遊びに行ったときは楽しかった。

だから…今度その…デート…しよっか?

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ええええええええまさかのアタナシアからのデートのお誘いきたあああああああ!!(そしてフィリックス止められなかったか・・クロードに殺されるぞ・・笑

『あぁ。』

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即答。

『よし、今から行こう。』

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え?

えっ?今?時間ないわよ…!』

『ならいつだ。』

え?えーと…それは…』

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これはきたああああああああああああ///

__

__

_

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場所は変わり・・(変わるんかーい)

アルフィアス邸__

『イゼキエル、失礼するぞ。』

ロジャー(シロおじさん)がイゼキエルに話しかけます。

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イゼキエルもキタァ!!
やばいぞ、ルーカスがもう一歩どころじゃなく、何歩もリードしてるよ…?!

『皇宮から手紙がお前宛に届いていたぞ。』

ロジャーの手には手紙が握られています。

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おぉ…!アタナシアから、だね…!
アタナシア、イゼキエルには手紙でやり取りをしてるのか…!
なんて…なんて書いたん…?!

『皇宮から!』

本を読んでいたイゼキエルは嬉しそうに手紙を受け取ります。

『…。
お前はまだ、姫様に恋をしているのか?

昔からお前は簡単にあきらめない人間だが…』

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先の事件で、アルフィアス家は公爵の爵位も剥奪されてるから、もう今や”爵位の位”的にはアタナシアとアルフィアス家は大きな差が出来ちゃったよね…

『はい、立場の問題はわかっています。

わかってはおりますが…
しかし、だからといって、心が思い通りになるわけではありません。

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カッコいいいいいいいいい

あぁ、この子(イゼキエル)は本当によく育ってくれた。

そして…、姫様はまだ若い。
結婚の話はまた後日でもいいだろう。

そして今や皇室との結びつきはどうでもいい。
(そんなことより)ただ、息子が傷つかないことを祈るばかり、だ…。

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“本当によく育ってくれた。”は言いなりにならないでちゃんと自分の意思を持ってくれて、ってことだね。昔のイゼキエルは自分でも言ってたけど、操り人形みたいだって言ってたものね。あと、昔はロジャー自身はアタナシアにイゼキエルを紹介しようと必死だったもんね。なんか懐かしいね。

そんなロジャーの心配をよそに、
イゼキエルはアタナシアからの手紙に顔をそっと近づけます__
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spoon先生Twitterの最後の4枚目です…尊すぎ…

ある日、お姫様になってしまった件について 120話 感想・考察

いや、すっかり恋愛キュン死尊死天に召され系漫画の様相を呈してきた本作。

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「†┌┘墓└┐†」
【心臓が高鳴りBPMが300を超えた管理人haluここに眠る。】

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てゆかいつの間にかジェラシー渦巻くオベリア帝国に。こんな作品だったかしら…?笑(最高オブ最高。

さて、今話では、アタナシアがルーカスの元へと向かいました。

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自分のことを“どうして好きなのか”をルーカスに聞きにいったと思ったら“アタナシアの方からルーカスをデートに誘ってた…”。な… 何を言っているのか わからねーと思うが おれも 何をされたのか わからなかった…

急にアタナシアから問いかけられた核心を突く質問。
それでもルーカスはちゃんと目を逸らさずアタナシアの質問に答えていました。

お前は俺が”守ってやりたい”って思える唯一の存在なんだよ…。
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いや、これよ…///
そしてこの言葉がスッと出てくるルーカス、ほんとかっこよすぎよ…

場面は変わり、イゼキエルの元に届いたアタナシアからの手紙…
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これなんて書いてあったんだろうね!
イゼキエルも思わず顔埋めてたし…!(いや、内容は関係ないのか…?香り、香りなのか…?イゼキエルの香りフェチがここで描写されてるだけなのか…?!

しかし、ライバルはもうすでにデートの確約があるルーカス。時間が無いなかイゼキエルはどう動くでしょうか…!

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クンカクンカスーハースーハーしてる場合じゃないっ!

そして、そして、アタナシアのデートのお誘いを阻止することが出来なかったフィリックスの運命やいかに・・!

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パパンマジギレ待ったなし!

次回も乞うご期待・・!

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いつもお読みくださっている皆さま、ありがとうございますー!!毎回、本当に”いいね”や”リツイート”、”コメント”があってこそ、今回もよし、じゃあ更新頑張ろうか!って思ってます…。(なければ多分100話あたりのキリいいところでとっくに翻訳終了してました…)

 

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原作者様であるSpoon先生の素敵な書籍もぜひよろしくお願いいたします!
手元にあると幸福感に溢れるぜぇ…グフフ

次回第121話ネタバレはこちらから

↓↓↓

【韓国原作】ある日、お姫様になってしまった件について 121話ネタバレと感想。『俺はこの世界でお前が望むものをすべて与えるつもりだから。』
今回はSpoon/Plutus先生の「ある日、お姫様になってしまった件について」121話を読んだのでご紹介したいと思います。管理人halu...

コメント

  1. シオン より:

    いつも楽しみにしてます!!
    話とhaluさんの感想を見るのが日課になるぐらい楽しみです!
    これからも見させていただきます!
    わたし、ルーカス推しです笑

    • halu halu より:

      シオンさん
      維持コストが重なってしまってサイト閉鎖も考える今日この頃ですが、このようなコメントを頂けてとっても嬉しいです…!!
      わたしも、ルーカス好きです。笑

  2. より:

    次回も楽しみに待ってます!
    翻訳とても嬉しいです…

    • halu halu より:

      ぴさん
      こちらこそコメント嬉しいです…
      いつもお読みくださりありがとうございます!

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