今回は安武わたる先生の「声なきものの唄~瀬戸内の女郎小屋~」63話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。
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声なきものの唄 63話 あらすじ
前話ネタバレはこちら
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チヌが自分をかばって深傷を負ったと知った公三郎はショックを受け、自らの行いを反省した上で彼女の治療に尽力することを誓いました。
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声なきものの唄 63話 ネタバレ
ヤベェ・・
忍び寄る利一に気付かず1人たたずむ公三郎の背を見守っていたチヌは、彼の身を案じるような表情を浮かべながらそっと寄り添う女性の姿に気付いて目を見開きました。
チヌは寿子の何かを訴えるような眼差しに導かれ、咄嗟に持ち場を離れると公三郎のもとへと駆け出します。
その直後、彼を狙う凶刃が視界に入ったチヌは、迷わずその身を盾にして公三郎を守ったのです。
うおっ・・!!
チヌが自分をかばって刺される瞬間を目の当たりにした公三郎は、寿子の最期がフラッシュバックしたのでしょう。
一介の女郎では手の届かないハイレベルな治療を受けられるよう知り合いの医者を紹介し、そこで若水の名を出す許可を与えたのです。
ちなみに利一はまんまと逃走に成功するものの、
その途中証拠隠滅のため凶器を投げ捨てた川へと自らも落下してしまったのでした。
うわああ・・なんてことだよ・・
まるで天罰が下ったかのような顛末を利一が辿っている頃、応急処置をほどこされたチヌは公三郎に付き添われて病院へ運ばれようとしていました。
その後チヌは無事搬送先へと到着しましたが、遅れて彼女の身に起こったことを知らされた栄太は当然大変な衝撃を受けました。
チヌが・・チヌが・・。
彼はすぐさまチヌが運ばれた病院へ向かおうとしますが、刃傷沙汰があったことを客に気取られてはならぬと敢えなく止められてしまいます。
しかしやはり居ても立ってもいられなかったのでしょう。
こうして勝手に見世を抜け出してしまった栄太は、聞きかじった「モリタイイン」という名前を心の中で唱えながら必死に雪の積もる夜道をひた走っていました。
栄太・・!!
途中で履き物の鼻緒が切れても彼の足が止まることはなく、迷いなくそれを脱ぎ捨て懐に入れた栄太は、裸足のまま再び「モリタイイン」を目指して駆け出します。
そんな直向きな思いが天に通じたのか見事「盛田医院」を探し当てることが出来た栄太は、病室の窓からチヌがそこにいるかどうかを確認しようとしました。
しかし残酷にも彼の視界に飛び込んできたのは、眠るチヌに寄り添う公三郎の姿だったのです。
あああああああ泣
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声なきものの唄 63話 感想・考察
63話の見どころは、チヌが自分の身代わりとなって傷付いたことで、彼女がどれほど大切な存在であったか公三郎が気付くシーンです。
セツが登場して彼と出会って以来、作中においても読者目線においても急速に株が下がる一方だった公三郎ですが、自らの命を投げ出すほどにチヌが健気に想いを傾けている相手であることを考えると、こうして再び目を向けてくれるようになった状況は喜ばしいと言えるのでしょう。
しかしタイミングとしては最悪と言って良く、チヌと両想いになったと浮かれていた栄太にはかなり辛い展開が待っていそうです。
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