今回は安武わたる先生の「声なきものの唄~瀬戸内の女郎小屋~」61話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。
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声なきものの唄 61話 あらすじ
前話ネタバレはこちら
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しかし相変わらず気力を失ったように生きるサヨリは、馴染みの客がトラブルを起こしたと聞いても心配するそぶりさえ見せません。
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声なきものの唄 61話 ネタバレ
ふむ・・。
しかしうさぎ屋にいる他の女たち・・・ツル、スガ、カメ、そしてセン姐にとっては唯一のご馳走と呼べるものであり、とりわけ今日のようにいつもより多くの客が見込める給料日には、精をつけるため欠かせない大切な食料でした。
間もなく懐が暖まった男たちがうさぎ屋に詰めかけますが、客を取るのはツルとカメ、そしてサヨリの3人だけです。
まだ幼いスガは順番を待つ男たちのもとへウサギ汁を運ぶ役を務めていました。
男に迫られたスガは恐慌状態へと陥り、
そんな彼女を守るべくセン姐は刃物まで持ち出したのです。
うーわうわうわ
しかもこのことがキッカケとなってかつての辛い経験を思い出したらしいスガは、それから寝込んでしまったのでした。
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そんなスガの代わりにウサギたちへエサをやりながら、サヨリは己の末路を知らずに飼われている家畜の姿と自分とを重ね合わせます。
そうなんだ・・いや・・でもきついな・・笑
おかげでウサギの肉に対する忌避感が消えたサヨリへ、彼女を指名する客が来たと声がかかります。
翌日サヨリを抱いたと矢吉から聞かされたテツは怒りに任せて相手へと掴み掛かり、結果厳しい罰を受けることになります。
しかしそれを知ってもサヨリは彼自身を心配することはなく、客が減ってしまうと残念がるだけなのでした。
一方その頃、海神迎えの祭りに備え魚をさばいていたチヌは、ふと公三郎と過ごした幸せだった頃の記憶を思い出してしまいます。
そしてそんなチヌの内心を見透かしたかのようなタイミングで、トシが「本祭りの日に若様早みどりの身請けするようやで」と教えてくれたのです。
「知っとったほうがええ思てな」と続けたトシに、チヌは笑顔で「なんも大丈夫ですわ」と答えたのでした。
しかもそんな状態で利一が収監されたことや、すべて公三郎の計画の内であることを西海楼のおトウさんの口から聞かされて、大変な衝撃を受けてしまうのです。
セツの好みなど聞こうともせず用意されるドレスにしろ、公三郎が自分に何も教えてくれなかったのは、すなわち彼がセツの意思を尊重する気がないことをハッキリ示しているように思われたからでした。
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声なきものの唄 61話 感想・考察
61話の見どころは、うさぎ屋でのサヨリの暮らしぶりです。
前回登場時は思わず目を背けたくなってしまうほどボロボロの状態でしたが、今話での彼女は多少持ち直したような印象で、このまま瀬島のことを吹っ切ってチヌのことを思い出してくれるのではないかという希望さえ抱いてしまいます。
一方チヌの方も、公三郎との思い出に多少の痛みは伴いつつも穏やかな心持ちで浸れるほどになったようで、真っ直ぐすぎて隠し切れていない栄太の想いにハラハラしつつも、このまま2人が幸せになって欲しいとしみじみ感じました。
しかしセツと公三郎の関係はどうも雲行きが怪しく、次話あたり波乱がありそうな気配です。
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次回ネタバレはこちら
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