舞妓さんちのまかないさん3巻ネタバレと感想。最新刊を無料で読む。

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ま行

こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は小山愛子先生の「舞妓さんちのまかないさん」3巻を読んだので紹介したいと思います。

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舞妓さんちのまかないさん3巻 あらすじ

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舞妓さんちのまかないさん2巻ネタバレと感想。最新刊を無料で読む。
こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。 今回は小山愛子先生の「舞妓さんちのまかないさん」2巻を読んだので紹介したいと思います。 ...

台所で、舞妓達と青森のおばあちゃんから山のように送られてきたりんごを食べていた時のことです。

キヨはりんごを剥きながら、ホームベーカリーが欲しいと目を輝かせながら話していました。

どうやら商店街でやっている福引の1等賞がホームベーカリーのようです。

福引を1回引くには福引補助券が10枚必要なのですが、今夜が最終日なのにキヨの手元には9枚しかなく、キヨはしょんぼりしてしまいました。

その晩、お座敷に出た百はなは、お客さんのポケットから煙草と一緒に福引補助券が1枚出てきたことに気が付きます。

ちょうど百はなとそのお客さんがお座敷遊びをする順番になったのですが、お客さんは下戸(げこ:お酒が飲めない)だったので、ゲームに負けたらお酒を飲む代わりになんでも好きなものを買ってあげると言い出しました。

一方キヨは、台所でため息をつきながらりんごジャムを作っていました。

そこに息を切らした百はなが、お座敷遊びに勝ってお客さんから貰った福引補助券を握りしめ飛び込んできたのです!

10枚になった補助券を持って福引に向かったキヨですが、結局5等の青森りんごを当てて帰って来たのでした。
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舞妓さんちのまかないさん3巻 ネタバレ

冬になり、クリスマスの時期になりました。しかし、花街ではクリスマスのイベントは開かれません。

なので、お茶屋の女将さんの帯締めの色合いや活けてあるお花、お客さんの手土産のケーキなどから雰囲気を感じ取ります。

舞妓によっては手土産のケーキを何個もいただくことになり、生クリームやいちごにちょっと飽き飽きしてきます。

そんな中、百はなはまだケーキを1個も食べていないと気付き、“自分にだけクリスマスが来ていない”とキヨの前で落ち込みます。

そんな百はなにキヨは、しっとりパンに生クリームといちごがたっぷり挟まったフルーツサンドを作ってあげ、2人で食べるのでした。

年末になり、舞妓達は皆自分の家に帰って行きました。

大晦日の晩にはキヨと百はなだけになり、おかあさんからお年玉に“福玉”といわれる縁起物を貰います。

百はなの福玉の中には「芸事が上達するように」三味線の置物が、キヨにはお菓子の詰め合わせが入っていました。

年が明けておかあさんお手製のおぞうにを食べた2人は青森に帰省するのでした。

青森に帰ると、おばあちゃんはお正月をせずに待っていてくれました。

キヨがお重におせちを詰めるのを手伝っていると、健太と百はなが訪ねてきます。

皆で揃っておせちを囲みお正月が始まりました。

食後にキヨ、百はな、健太の3人で初もうでに出かけます。

おみくじを引くと百はなと健太は“大吉”、キヨだけなんと“凶”でした。

しょんぼりと落ち込むキヨをかわいそうに思った2人は、こっそりとキヨのおみくじに自分のおみくじを重ねて結び、キヨの“凶”を中和してくれるよう神様に頼むのでした。

正月が明け、舞妓達が花街に戻って来ました。

仕事始めの日までは舞妓まかないさんもお休みなので、皆でご飯を食べに行くことになりました。

ファーストフード店は普段の舞妓姿では入れないため彼女たちの“アコガレスポット”になっており、他の屋形の舞妓達も揃って訪れていました。

皆考えることは同じのようです。

百はなの提案で、鴨川の川沿いで食べることになりました。

川沿いに座って話したり、大きな口を開けてハンバーガーを食べたりと、一同普段出来ないことを楽しみました。

そして1月7日は花街の仕事始めの日。

花街の表仕事も裏仕事も、全てがいっせいに動き出します。

キヨのまかないさんもまた今日から始まるのでした!
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舞妓さんちのまかないさん3巻 みどころ

3巻では年末~年始の出来事が描かれています。

京都でおかあさんが作ってくれた“かしら芋の入った白みそ仕立ての丸もちのおぞうに”も、キヨの家の“とり肉やごぼう、人参、もちが入ったしょうゆベースの汁に甘辛いくるみだれをのせる。まろやか”なおぞうにも、どちらも美味しそうです!

巻中には作者の小山愛子先生のお宅のおぞうにも紹介されています。

きっと、読んでいると皆思わず、自分の故郷のおぞうにはどんな味だったっけ??と考えてしまうことだと思います。

作中では年が明けてまた一年が始まりました。

仕事始めの日、髪結いさんのところに行った百はなが、髪を結い上げられるコマが印象的です。

“お仕事モード”に入るキリっとした横顔が格好良くも美しいです!

どんな一年になるんでしょうね……!!
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次巻はこちら↓↓↓

舞妓さんちのまかないさん4巻ネタバレと感想。最新刊を無料で読む。
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