今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の
「皇帝と女騎士」原作小説(ノベル)版の334話 335話※海外版準拠(ピッコマ漫画版は174話?)を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
また120%原作様に敬意を払いながらの韓国小説版翻訳(原作様が最高!)となり、ここではhaluの解釈(感想?いや、感情?笑)が多分に入ります。笑
正確に内容を知りたい方は是非ピッコマで原作様も合わせてお読みくださいませ!
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(1巻のポリアナ可愛すぎワロタァ…)
皇帝と女騎士 334話 335話 ネタバレ
の前の管理人のひとこと・・
皇帝と女騎士の334話の感想アップしました!
花を・鳥を・空を見ると思い出すもの。
僕の2歩は君の3歩。
こんな青春が送りたい人生だった・・。(完)https://t.co/x0Uaf8FOP4#皇帝と女騎士 #334話 #ネタバレ #感想 #原作小説版 #翻訳— halu@ハッピー☆マンガ道場 (@happymangado) August 27, 2021
前話のネタバレはこちら!
↓↓↓
334話
ストラの元を訪ねたポリアナ。
みんな心からポリアナの幸せを願ってハッピーエンドを望んでるんだけど・・
昨日、皇帝は早く眠りについた。
朝、目が覚めても、すぐには仕事に行かなかった。
その代わりに、肌や髪の手入れに力を入れた。
ルクソスが美容に気を配っている間、
従兄弟のルゾー公爵とゼーゼー侯爵は王国運営の仕事に追われていた。
ゼーゼー侯爵=慣れないけどベンティエ卿が名前と爵位もらったんよね。316話ご参照
仕事に追われて生え際が後退し嘆いているルゾー公爵….
自分の妻を信用していないために、
自分の家よりも城の方が居心地がいいと思っているゼーゼー侯爵……
この二人は、机の上に積み上げられた仕事を見て、身震いした。
登場するたびに生え際気にしてるルゾーにほんと笑う。
『ゼーゼー侯爵、陛下は今日もお休みですか?』
『えぇ、そう聞いています』
『・・・ゼーゼー侯爵。
私には愛らしい子豚に似た息子と、可愛いリスに似た妻が家で待っています』
『公爵。私にも狐のような妻と鳩のような息子が家で待っております』
これゼーゼー侯爵は間接的に妻と子供Disってるよね?笑
ゼーゼー侯爵夫人は、夫のおかげで最近の政治的な混乱の中でも罰を受けずに済んだ。
しかし、ゼーゼ侯爵夫人は、夫が密かに皇帝側についていることを知り、ショックを受けた。
彼女は自分が彼の計画を知らされなかったことが信じられず、それ以来、二人は他人として暮らしている。
ゼーゼー侯爵夫妻は、政略結婚ではあったが、絆は深かった。
愛し合っているわけではないが、愛情はあった。
しかし、元老や多くの貴族が裏切り者として排除された頃から、夫と妻の間の様子が変わってきた。
必要なときにしか話をしなくなり、
ポリアナがうらやむような夫婦は終わってしまったのだ。
・・・。
彼は妻を信じるべきだったかもしれない。
しかしゼーゼー侯爵(ベンティエ卿)は誰かを責めることはしなかった。
自分のせいなのだから。
自分でルクソスの方につくって決めたから。
残念ながら、息子との関係もギクシャクしてきた。
自分の家に居心地の悪さを感じていたゼーゼー侯爵(ベンティエ卿)は、皇帝以上に仕事中毒になってしまったのである。
今でも職場とかにいるよね、こういう可哀想なお父さん・・
皇帝はもともと仕事人間だったが、ルゾー公爵はそうではなかった。
皇帝の従兄弟いうだけで、今まで散々働かされていたのだ。
アクレア政府はまだ役人が不足していた。
皇帝は、優秀な人材を選びたいということで、徹底して人を選抜して雇っていた。
これは素晴らしいアイデアで、数十年後には成果が出る予定だったが、それは同時に、政府が非常に長い間、人手不足に陥ることを意味していた。
ふむ。これだ!って人がなかなか来ないと。
今の役人が過労に耐えられたのは、
自分たちの皇帝が彼らと一緒に一生懸命働いてくれたからだ。
ポリアナを誘惑することに専念するために、自分のための休暇を取ることを発表した。
ほう!
皇帝の結婚は王国全体にとって非常に重要な案件であるため、皇帝が休暇を取ることを誰も咎めることができなかった。
ポリアナとの結婚は反対派なのかよ2人ぃ
ルゾー公爵は「あぁ!いつになったら休めるんだ!」と不満を漏らした。
『いつになったら自分の人生を楽しむことができるのか。』と訴えていた。
残念ながら、ルゾー公爵が休めるのにはまだ先が長いのである。
残念ながら・・笑
生え際も諦めてくれ・・笑
__
__
一方、皇帝は、ポリアナを自分に惚れさせるために必死であった。
ルクソスパートキチャア!
女官部屋の外扉で待っていた皇帝は、
皇女を訪ねた後に出てきたポリアナをさらっていった。
さらっていった。笑笑
人聞きが悪すぎるww
ルクソスは、もう一度一緒に昼食を取ろうと言い、その提案をポリアナは断れなかった。
ルクソスはもともと仕事熱心な皇帝であり、ポリアナは彼の言葉を疑わなかった。
過去には、働きすぎの彼を心配したこともあった。
ポリアナは、せめて仕事の合間に少しでも息抜きをしてもらおうと、彼と一緒に歩かなければならないと思っていた。
彼はまた自分を着飾ってきており、恋をしているせいなのか、一段と輝いていた。
ポリアナは、彼の姿を秋の爽やかな日の早朝の美しい霧のようだと思った。
情緒的でござる・・。
二人は静かに庭を歩いていた。
あれ・・この庭園ってパイセンが・・
オハナァ…(*゚▽゚*)キレイ…
してたとこ?
しかし、今日は誰もいなかった。
ルクソスは前を歩き、ポリアナは後ろから気まずそうについてきた。
一歩下がって彼女に近づいたりするたびに緊張した。
『陛下、転んじゃいますよ。気をつけてくださいね』
とお願いした。
『もし私が転んでも、きっとそなたが支えてくれるだろう?ポル。』
『・・・。
とにかく気をつけて歩いてください。敷石の上に落ちると怪我をしますよ。』
『でも、どうしようもないのだ。花を見ると、そなたのことを思う。鳥を見ても、そなたのことを思う。空を見ても、そなたのことを思ってしまうのだ。』
///
美しい鳥を見るたびに、ルクソスを思い出した。
素晴らしい銅像を見るたびに、ルクソスを思い浮かべていたのだ。
あらっ・・奥さんっ・・!!!!
この世で美しいものを見るたびに、今まで皇帝のことを思い浮かべていたのだが、その賞賛を受ける側になった今、ポリアナは恥ずかしくてたまらなくなった。
ポリアナは下を向いたまま、歩き続けた。
ルクソスはポリアナに、
『最後にそなたが剣を振るうのを見たのは、ずいぶん前のことだな。
そなたが剣を振るうのを久しぶりに見たいなあ。』
と話した。
『もちろんです、陛下。お好きな時に仰ってください。』
皇帝はポリアナがここヤパで気持ちよく過ごせることを願って、この話題を持ち出した。
シトリンでの滞在中、彼女は体を動かさないようにしていた。
可能な限りトレーニングをしようとしたが、助産師と医師がそれを制止していた。
ポリアナは、皇帝との模擬戦に期待を膨らませていた。
__
335話
ルクソスがポリアナに、
『…ようやく私と並んで歩いてくれるようになってくれたな。』
と言った。
『・・?どういう意味ですか、陛下?』
『そなたは今まで私から逃げるように歩いていたが、今はもう、そうではない。』
二人が一緒に歩き始めた当初は、
ルクソスが一歩踏み出すたびに、ポリアナは二歩踏み出していた。
ルクソスが一歩を踏み出すたびに、ポリアナも一歩を踏み出していた。
皇帝は微笑みながら、
『私は君を追い込むつもりはなかったのに、なぜそなたはずっと逃げていたのだ?』
と尋ねてポリアナに近寄った。
ここでポリアナと”別に逃げてません!””逃げてるだろう!”のひともんちゃくあってポリアナの方がグラッとバランスを崩して倒れそうになるのをルクソスに支えられる。(ちょっとしたありがちな月9ロマンスシーンですな。
ポリアナがバランスを崩し転びそうになったとき、視界が上向き、ふと周りの建物の窓が見えた。
ポリアナは、
まさか自分たちが皇城のみんなのためにショーをしているとは思っていなかった。
みんな一緒に歩くポリアナとルクソスをこっそり見てた。笑
『陛下、あそこを見上げてください!』
ポリアナは声を張り上げてルクソスに叫んだ。
しかし、見物人たちは誰も窓から離れようとはしなかった。
中には窓から身を乗り出して、危うく落ちそうになっている人もいた。
ノリノリで熱狂見物。笑
__
__
ポリアナは、皇帝に集中していたので、人々が見ていることに全く気づかなかった。
しかしルクソスは、さらっと
『ああ、大勢の見物人たちがいることはわかっていた。』
と答えた。
『彼らをどこかへ行かせなければなりません!』
『放っておけばいいさ。』
『でも、陛下!』
『それがどうした?
そなたも私ももう、公に見られる生活をしているのだから。』
彼らはすでに有名な人物であり、これからも常に他人からの目が厳しくなる。
有名税・・
普段、ポリアナは注目されることを気にしていなかったが、しかしこの状況はあまりにも恥ずかしかった。
ルクソスは、バランスを崩していたままのポリアナを心配し、
『足首は大丈夫か?』
と尋ねた。
『はい、大丈夫です、陛下。』
ルクソスは微笑んで、『よかった。』と答えた。
彼は支えていた彼女の手を離し、自分と並んで歩かせた。
『でも、陛下!』
『そなたと離れて歩くのは危険だとわかったから、禁止する。
並んで歩くのもいいが、それだと私は顔が見えないから、せめて手を握らせてくれ。』
宇宙も歪む謎理論笑
『でも!』
『そなたの愛らしい顔を見られないのは悲しい。
それともお互いに両手をつないで真横に歩いたほうが、そなたはよいのか?』
え?どういう状況?笑
それ介護かなんか?笑笑
どちらもノーと言えばよかったのだが、ポリアナの脳は固まってしまった。
彼女は論理的に考えることができなかった。
もともと謎理論だしね。
両手をつないでカニのように歩くwww
ポリアナがどちらかを選ばなければならない理由はないのだが、なぜか彼女は考え込んでしまった。
『・・・。』
皇帝は彼女の沈黙を、第一の選択肢にイエスだと解釈した。
皇帝は彼女の片手を取り、一緒に歩き始めた。
ひゃあああああうまいいい
__
__
ポリアナに安心感を与えるかのように、ルクソスは前を見た。
ルクソスを見つめていたのは、実はポリアナの方だった。ポリアナはルクソスの横顔を見るのをやめられなかった。
あと、ルクソスに手を握られているだけで、自分の手がくすぐったい。
それもこれも、手にキスをされたからである。
これは皇帝が、自分の心臓に直接つながっている静脈の場所(左手薬指)にキスをしたからに違いなかった。
(違い・・あります!)
今握っている手は、昨日皇帝がキスした手とは違うのだ。手袋もしていたが、それでも彼を感じることができるような気がした。その甘い感触は、ゆっくりと手首、腕、そして心臓へと登っていった。
ポリアナは怒りを覚えた。
彼女に愛を告白したのはルクソスだった。
ポリアナはこの大陸の統一者である皇帝だけを愛しているはずなのに、ルクソスは女性として愛していると宣言したのである。
だからつまり、本来緊張するのは皇帝の方なのである。
冷たかった自分の血が、温かいところに流れていくような気がした。
ドッ…ドッ…
体が妙にうずくのだ。
ポリアナは二人の手を見下ろしていた。
ポリアナは、ルクソスが自分の手を握っていて、
自分が彼についていくということが気に入らなかった。
守りたいからね。
えっ?うええっ?ヒッ??あっあっああああひあひあひ
ルクソスよりも強く彼の手を握り、再び二人の手を見下ろした。
これが、正しいと感じた。
自分が皇帝をリードするのが正しいと感じた。
妙にくすぐったい感じが消えた。
誇りが彼女を満たした。
ポリアナはようやく落ち着いてきた。
皇帝と会話ができるほどリラックスしていた。
そうして、ルクソスの顔を見上げると、皇帝は微妙に顔を赤らめていた。
ギュッと握られたから・・笑
30代半ばの男性がまるで女学生のように顔を赤らめていたが、変には見えなかった。
むしろ、そのバラ色の赤みが皇帝に似合っていた。
これは解き明かせない質問だった。
ルクソスはどうしてあんなに華やかなのだろう。
まるで可憐に咲き誇る花のようだった。
一方、ルクソスはポリアナを見下ろして、
と思っていた。
皇帝は、今のポリアナの可愛らしさでどうにかなってしまいそうだった。
ルクソスは、冷静さを保つのに苦労していた。
二人はお互いに同じことを考えていた。
二人がとても仲が良いことは誰が見ても明らかだった。
今までの二人はお互いを信頼してはいたが、今ではそれ以上にお互いに夢中になっていた__
おっほっほおおおおおおおおおっ!!!!!
皇帝と女騎士 334話 335話 感想・考察
これは・・・・!!!!///
くる・・きてしまう、と言っても過言ではないのでしょうか・・!!!
過言では・・ないでしょう!!!!
雄叫びはすぐそこにぃっ!
今まで執務を休みもしなかったルクソスが休暇を取ってまでポリアナのために全身全霊を注いでいました・・!
そして激務でハゲあがるルゾー公爵のできあがり!
へい!ツルッと一丁あがりっ!
2人でお花が咲き誇る庭園をお散歩・・
これ確かパイセンがポリアナの為に育ててたお花だよね?ここであのパイセンのうじうじ期間が回収されるとは・・笑
そして手繋ぎデートぉ・・
手をギュッと握るポリアナ ・・
女学生のように顔を赤らめるルクソス・・尊い・・。笑
個人的にはカニ2匹タッグで歩いても欲しかったけど。笑
もう2人の気持ちは同じじゃないですかぁ・・
次回も気になります・・!!
いつもコメントくださる皆様、本当に感謝です・・!!
ぜひ気軽に書き込んでってくださいませ!!イエイ!
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次回第336話ネタバレはこちらから
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コメント
更新待ってました^^
2人仲がよろしくて、可愛いですね。
これからますます盛り上がってくるのは間違いない!
楽しみです。
更新感謝!
手の握り合いで、最初はポリアナが乙女で。
次はルクソスが乙女で…。
いやいや、遅れてきた青春というか初々しいというか(笑)
初めてコメント致します。
いつも楽しみに読ませて頂いています。
砂吐き警報出てます!
ポリアナの誇らしげな顔って…もう可愛い過ぎて(泣)。ルクソスの気持ちが分かります。
たくさん砂を吐いてスッキリしました。
初コメありがとうございます!!\( ‘ω’)/
こ、これは‥!!
初めて付き合った人のことを思い出さずにはいられない!!
ウブすぎる2人カワユス♡
そろそろ太鼓の準備も整ったので、次回も楽しみに待ってます( •̀ᴗ•́ )و ̑̑
更新ありがとうございます!
ポリアナと陛下カップル微笑ましい。
そしてそれを皆ニヤニヤしながら見てますね。きっと。
haruさんのツルッと一丁あがりに笑いましたw
早く2人が落ち着いてルゾーの後退が止まりますように。
エンダァァァァァイヤァァァア!!
ご馳走さまでした。
いつも更新ありがとうございます。
幸せすぎます。ルクソスの孔雀計画も悪くなかったのですね。2人の気持ちがとても可愛い❤️結婚しても変わらないでほしいな。 haluさん.いつも本当に幸せを届けてくれてありがとうございます。
ウォッホー♡♡
この回…
背景にずっとバラが見えるんやが…?
更新ありがとうございます!
そろそろなのかな♡
ドキドキが止まりません!
ポリアナに幸せを!
「皇帝と女騎士」長い年月を共に過ごしできたふたりに、やっと春が来たーーーッ。\(^o^)/初々しい中学生のように散歩する30代の男女(〃ω〃)可愛いすぎるやろ(ハァハァ)長いこと、もどかしく見守ってきた者からすれば、もっと続けてほしいラブラブ………しかしジェラルドも待ってるよねε=ε=(ノ≧∇≦)ノhalu様,今日も素敵な時をありがとうございます┏○ペコッ
ゴリラドラミングしながら雄叫び準備OKっす!
次の更新&halu様のコメント楽しみです~(^-^)/
更新ありがとうございます!
ポリアナに手をギュッと握られてドキドキする陛下可愛らしい(//∇//)
次回も楽しみです♪