こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は小山愛子先生の「舞妓さんちのまかないさん」1巻を読んだので紹介したいと思います。
高確率でネタバレを含みますので、【お得なクーポン】を使って先回りされてもいいかもです。本編を読む方はこちらから♪
↓↓↓
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
舞妓さんちのまかないさん1巻 あらすじ
京都の花街にある、舞妓たちが暮らす置屋“市”には、全国各地から女の子達が集まり共に生活しています。
主人公“キヨ”は16歳の女の子ですが、この“市”で皆のご飯を作るまかないさんとして働いています。
置屋に帰って舞妓から普通の女の子に戻った皆がほっとできるような、あるいは毎晩舞妓として頑張れるような……。
そんなご飯を毎日作ることがキヨのお仕事なのでした。
↓↓↓
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
舞妓さんちのまかないさん1巻 ネタバレ
キヨはぬか床をこね回し、ぬか床や大根を使って会話をしながらぬか漬を漬けるような子です。
元々は舞妓になるために、幼馴染のすーちゃんと共に青森から上京してきました。
キヨにご飯の作り方を教えてくれたおばあちゃんと、もう一人の幼馴染の健太を残し故郷を後にしてきたのでした。
しかし、舞の上達の早いすーちゃんとは違い、生来ののんびりとした性格のせいか、どうにも舞妓には向いておらず、キヨだけ田舎に帰ることになってしまいました。
ちょうどその頃、市でご飯を作ってくれていた台所のおばちゃんが腰を悪くして倒れてしまい、皆毎日お弁当で食いつなぐ日々が続いていました。
毎食のお弁当に皆うんざりして来て、もう食べたくないとなった時、キヨが台所にあるものでささーっと親子丼を作ったのです!
京都の味でもなければ特別なものなどなにもない、いたって普通の親子丼でしたが皆ほっとして……。
それ以来キヨは市でまかないさんをすることになったのでした。
キヨは朝6時ころに誰よりも早く起きて朝ご飯を作ります。
皆をお稽古に送り出したら、買い出しに行きお昼ご飯の用意です。
夕方は早めに、着付けをして顔をつくった舞妓達の紅が取れないよう気を使ったご飯を作ります。
皆が出掛けていき、台所をピカピカに片付けたら一日の仕事はお終いです。
ある日、キヨが買い出しに行った時のことです。
昼間から大きな荷物を持って商店街をよたた(足音がかわいい!)と歩いていると、おまわりさんに家出少女と間違われて声を掛けられます。
置屋のまかないさんだとなかなか信じてもらえず、市までパトカーで送られて帰ってきたのでした。
市のおかあさんに、キヨが16歳といえど三度三度の大人数の食事をしっかりつとめていると聞き、おまわりさんはすっかり感心してしまいました。
また、お休みを貰ったキヨは台所のおばちゃんの家に行きます。
そこでおうちカレーを作らせてもらうのでした。
花街では「家庭」を思わせるものは避けられています。
メインの客層である男性にカレーの匂いで家庭を思い出させないためだそう。
そこでわざわざおばちゃんの家で作らせてもらったのでしたが、久々のおうちカレーにキヨは大満足です。
朝から雪が積もった日のこと。
キヨは青森にいたときのことを思い出します。
キヨはおばあちゃんと二人暮らしだったので、幼馴染のすーちゃんと健太が雪かきの手伝いをしてくれていました。
豪快に雪をすくう健太と、さっさと動くすーちゃんが速さを競っていると、その隣でキヨはこつこつマイペースに雪を除けていきます。
その間におばあちゃんが、温かいひっつみ汁(※1)を作ってくれているのでした。
(※1)ひっつみ汁・・・鶏肉だしと根菜のあつあつ汁に、小麦粉を練ってのばした生地を入れたもの。
↓↓↓
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
舞妓さんちのまかないさん1巻 みどころ
絵柄、話のテンポ、主人公のキャラクターのどれを取っても“癒し系”な作品です。
少年サンデーに連載されていることを忘れてしまいそうです。
舞妓としては目が出なかったキヨですが、“まかないさん”という居場所を見つけられてよかったと、しみじみ思ってしまいました。
そしてなにより作品に登場する食事がどれもこれも美味しそう!
単行本だと話と話しの間のページにちょっとした“ごはんメモ”が描かれています。
話に登場したご飯がイラストと簡単な説明と共に載っているのですが、“親子丼”や“おにぎり”“ポテトコロッケ”など、どれもいわゆる“おうちご飯”で、見ているだけで嫌でもお腹が空いてきますよ☆
↓↓↓
「舞妓さんちのまかないさん」を無料で読む
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
次巻はこちら↓↓↓
コメント