今回はピッコマで連載中のmiraenavi/S.Yang先生の
「小説の中の悪女皇帝になった」51話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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小説の中の悪女皇帝になった 51話 あらすじ
前話ネタバレはこちらから
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貴族たちはユリアの美しさに圧倒されました。
本気メイクのユリア。
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小説の中の悪女皇帝になった 51話 ネタバレ
ユリア・ドミナ・ベリウスが、新年舞踏会の会場に姿を現しました。
ユリアを見定めようとしていた貴族たちは、ユリアが自分と同じ人間か疑いました。
そこまで。笑
ユリアの来場を告げた男性が、全員にユリアへの挨拶をどもって促しました。
皆ハッとして、口々にユリアに挨拶します。
貴族たちは、ユリアが近寄るだけでビクビクしています。
これでは、貴族たちに直接探りを入れるのは難しそうです。
・・・笑
それならと、ユリアは微笑んでユースト・マルカス公爵の腕に手を回しました。
ユリアは頬を染めたユーストに、自分に優しい笑顔を向けるよう命じました。
まぁそれどころじゃないユースト。笑
ユーストは喜んで従いました。
耳の良いユリアには、その会話が聞こえました。
ユリアが厳しい顔つきになっているので、ユーストは注意しました。
ユリアは謝罪し、ダンスを提案しました。
__
ユーストはダンスを申し込みました。
2人が戦場とは別人だと、貴族たちはヒソヒソ話します。
ユリアが心配していると考えたユーストは、陛下は以前から変わってないと保証しました。
陛下と自分は踊ったことがあると、ユーストは話しました。
ユリアは小説でそのシーンを読んだ記憶があります。
覚えているとユリアが言うと、ユーストははにかみました。
オッフ。
その時もユリアは、ユーストと踊りながら他の貴族の動向をうかがっていました。
今回も問題ないと、ユーストは再び保証しました。
・・友好的な視線ばかりではありませんが。
__
良いのかと、口髭を生やした伯爵がブリック・ウェディン伯爵に尋ねました。
私の望みは国民の幸せだと、ブリックは答えました。
ブリックを尊重しているということは、王権が悪くなかったという証。
ブリックは咳き込みます。
ブリックが病弱なことを、ユリアは残念に思います。
ブリックに医者を送るよう、ユリアは命じました。
命じられた人物は、ブリックに薬を飲んで休むことを勧めました。
ユリアがブリックを気にかけたところを見た女性たちが、ユリアが正気に戻ったのかなどと噂しています。
ランチェア帝国には皆様の力が必要だと、ジェナ・イレーヌが噂していた女性たちに話しました。
1人がハッとして、ジェナを聖女様と呼びました。
すると、ジェナは怖い笑みを浮かべました。
ジェナが聖女と呼ばれるのを嫌うことを、フェリックスがユリアに教えました。
聖女の称号はジェナが望んで得たものではありません。
ブリックとジェナの説得にも関わらず、ユリアに心を開かない貴族もまだいます。
彼らがいた地域は、キエル・フェーズ公爵の裏工作のせいで、爵位回収の漏れがあった地域。
その地の王権が強かったため、敗北によって従属させられた地域だということ。
また、最後まで抵抗したのは権力を守るためであったこと。
ユリアが心配そうな顔をしているので、ユーストがまたも注意しました。
陛下が望むなら対策は見つかると、ユーストは話しました。
ユリアはお礼を言い、少し休むことにしました。
ユリアの結婚や後継者について、男性たちが噂しています。
噂話が聞こえたユリアは青筋を立てました。
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小説の中の悪女皇帝になった 51話 感想・考察
戦場などなら耳が良い方がいいでしょうが、こういう場では耳が良いと悪い噂も聞こえて大変だと思いました。
そうだね・・
ユリアとユーストは難しい顔をしている印象が強いので、こんなに長時間微笑んでいるのは珍しいと感じました。
ユリアがブリックを疑わないのがフラグなら、ブリックが元イターン国王の手先かもしれません。
フェーズ公爵は処罰されてもなおユリアの邪魔をするのかと、腹立たしく思いました。
ムゥ・・。
ラストでユリアの悪い噂話がされたので、また誰かがユリアを庇うのかもしれません。
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次回第52話ネタバレはこちらから
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