草野誼先生の「愚者の皮~メグリ編~」18話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。
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愚者の皮~メグリ編~ 18話 あらすじ
前話第16話はこちらから
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愚者の皮~メグリ編~ 18話 ネタバレ
誰かが激しく扉を叩き、早く出てくるよう呼びかけてくる・・・という、岩戸を挟んでの兄たちとの攻防と非常に酷似した状況に置かれたことによって「戦闘スイッチ」がオンになってしまったメグリは、「すぐに片づける」と朽葉に向かって呟くやいなや完全に臨戦態勢に入ってしまいました。
・・・ゴクッ。
口調からおそらく女性らしい扉の外の人物をこのまま攻撃させるわけにはいかないと焦った朽葉は、どうにかメグリを止める方法はないかと自身の専攻「地政学」を駆使して室内の分析を始めます。
するとなんと彼の「共感覚」が目覚め、若かりし頃の母・彩川滋の幻影が現れたのです。
ついに朽葉の共感覚が目覚めたか・・!
まだあどけない姿の滋は、やすべえと呼ばれるメガネをかけた少女と、葦原ヒルメという名のそばかす以外はメグリにそっくりな少女の三人で協力し合い、この分電塔を自分たちだけの図書館に作りかえようとしていました。
・・・。
そこで朽葉が力尽き、彼の能力によって引き出されていた「その場所が持っている記憶」の映像は消えてしまいます。
しかしヒルメが自分を産んですぐに亡くなった実母だと気付いたメグリは、必死に侵入者に対して外へ出るよう呼びかける女性が誰なのかも察していました。
メグリの予想通り、カギを開けて入ってきたのは大人になったやすべえで、彼女はメグリを見た途端驚きもあらわに「ヒルメ・・・?」と口走ります。
そしてメグリが「アタシは葦原ヒルメの三女。そして彩川滋に育てられた、二人の母の娘です」と名乗ると、感動のあまり涙を流しながら「戻ってきてくれた」と呟き、縋り付くようにメグリを抱きしめたのでした。
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愚者の皮~メグリ編~ 18話 感想・考察
18話ではメグリを産んだ母親と、育ててくれた「母さん」との関係が判明します。
また、男尊女卑的な社会構造を強調した上で、彼女たちが読み込み自分たちなりの解釈をして己の血肉としていった本が平塚らいてうの著書や女性のイニシエーションについて書かれたものであったり、古事記を女性の視点から読み解き議論を交わしていたりするシーンを描くことにより、彩川滋という女性の根底にある思想と、これまでのメグリに対する行動との矛盾を浮き彫りにしているという点で、今話は非常に重要な回と言えるでしょう。
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次回第19話ネタバレはこちらから
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