今回はLINEマンガで連載中のAlphatart,SUMPUL, HereLee先生の
「再婚承認を要求します」原作小説版の121話(漫画版は114話?)を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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再婚承認を要求します 原作小説 121話 あらすじ
…の前の管理人の本日のつぶやき。
「再婚承認を要求します」
原作小説121話の原題は『愛してる。愛してる。愛してる。』
ねぇ!!
ねぇえええええええ!!!+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +#再婚承認を要求します #121話 #ネタバレ #感想 #原作小説版 #翻訳— halu@ハッピー☆マンガ道場 (@happymangado) July 20, 2021
前話、原作小説第120話のネタバレはこちら
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再婚承認を要求します 原作小説 121話 ネタバレ
カフメンとナビエの直接対決・・ナビエが珍しくオコで乗り込んで行ったかと思ったら、カフメンが先制攻撃(防御?)として、心の声を読めることをナビエに告白した・・!!
カフメンの急な告白に私は下を向くことしかできなかった。
ようやく、拳を握りしめ、彼を見て、
『動かないで。ここで…待っていてください。』
と言った。
・・・。
そして、一人になれる場所に移動した。
自分の考えを整理したかったのだ。
しかし、カフメン大公の前では自由に考えられない。
読まれちゃうからね、全部・・。
誰もいない場所にたどり着くと、緊張が解けて思わずため息が出た。
そして、しばらく深呼吸をして緊張を落ち着かせた。
私は、ハインリにあの薬を飲ませたことにまだ腹を立てていた。
そのせいでハインリはずいぶんと苦しんだ。
今朝も、寂しげな表情で私の目を見ていた。
うむ・・・!!
しかし、カフメン大公が自分の弱点を私に話したときの表情は、
私が鳥頭族のことを知ったときのハインリの表情に似ていた。
ナビエの反応(どう思われるのか)が怖い、ってことだよね・・。
しかし…その彼の恐怖に満ちた表情はさておき…彼の能力は本当に厄介なものだった。
彼が人の心を読めるなんて信じられなかった。
たまに、本当にごくたまにだが、噴水の中にいるハインリや、ベッドの中で喘ぐ声をあげているハインリを思い出すことがあった。
///
カフメン大公もそれを知って(読んで)いたのだ。
『・・・。』
しばらく考えた後、私は自分の考えを整理し、もう一度カフメン大公に会いに行った。
カフメン大公はまだ立っていて、小さなロケットのようなものを握りしめていた。
これは・・・笑笑
(ナビエの肖像画が入ったペンダント、だね・・笑
私が近づくと、カフメン大公は持っていたものをすぐに隠し、
私の言うことを何でも受け入れるかのように無表情になった。
そして、私は口を開いた…。
『あなたがしたことは、私だけでなく、
ハインリ陛下にも影響を与え、国際紛争に発展する可能性がありました。』
『・・・わかっています。』
カフメンは冷静に認めた。
私は彼を見つめながら、合意に達するための条件を述べた。
『…ルイフトと西大帝国の貿易を今一度可能にするためには、
我々に有利な3つの条項を盛り込むことを認めてください。』
3つ・・。
カフメンは、まさかこんなことを言い出すとは思わなかったのか、伏し目がちに目を上げて私を見つめていた。
私は何気なく彼の顔を見ながら、心の中で
と繰り返していた。
もうナビエ、心読めるカフメンに順応してるの、さすがすぎんか・・?笑
正直、どうしようかといろいろ考えては、いた。
しかし、国事にするには、ルイフトと西大帝国との距離はあまりにも大きい(遠い)。
=カフメンをいわばちょっと拘束(人質)して、国に送り返して、ルイフトを色々問い詰めるってことね。貿易だけじゃなくて、国として優位に立とうとするってことかな。
しかも、両国は別の大陸にあり、今まで交流もほとんどなかった。
わずかに冒険好きの商人が行き来するだけで、それもごくわずかだ。
ルイフトが同じこのウォル大陸にあれば、それは仲介者を探すか、この国に任せればよい。
しかし、ルイフトが別の大陸にある以上、それは不可能である。
だから、この貿易取引で明確な利益を得るのが一番だと考えた。
頭の回転早すぎるナビエ様、素敵っス・・ウッス。
もちろん、この部分についてはハインリの同意が必要だが。
『その条項はどの程度、貴国に有利なものを盛り込めば良いのでしょうか…?』
カフメンは目を細めて聞いた。
『もちろん、こちらからの要求は常識の範囲内で行われます。
不条理な要求は、イモナとイモトが取引を拒否する原因になりますものね。』
イモナとイモトは、ルイフトの王と王妃の名前だね。
カフメン大公はうなずいた。
『あなたの巧妙な策略も、それは天使の旋律のようなもの…大丈夫ですよ。』
私は彼の甘い言葉に恥ずかしくて下唇を噛んだ。
ごめん・・なんか笑ってまうww
(こんなん対面で言うやつキツいやろ・・笑笑
そういえば、不思議に思ったことがあった。
ハインリは深夜に薬を飲んだにもかかわらず、
明け方には(妙薬の)効果が薄れたと主張していた。
あ・・それはね・・笑
再び目が合った。
カフメン大公は私の考えを聞いていたのだろうが、答えなかった。
『…その理由を知ってるのですか?』
・・!!
踏み込むナビエ。笑
私が直接聞くと、彼は答えざるを得なかった。
『あなたを愛しているからです。
…あ、いえ、これは…無しにしてください。
…自分で作った薬の為、特に自分に効果が強いのかと。』
いや・・即答部分に気持ち出過ぎでしょ・・笑笑
『それでは…なぜラスタさんの時はそうではなかったのですか?』
ラスタの行動から判断して、彼も一時的にではあるが彼女に反応したはずだ。
『…それはあなたが最初の人だったからです。』
カフメンは冷静に答えると、視線を下げた。
彼の黒い瞳は、銀色のまつげの下に消えた。
私はしばらく彼を見つめていたが、私には人の心を読む能力はない。
当然、その言葉が本当かどうかはわからない。
私は考えるのをやめて話した。
__
__
『もう一つやってほしいことがあるのですけれど。』
カフメン大公はもう一度目を上げて私を見た。
ナビエ、本件に乗じてゴリゴリ交渉していきます。笑
『何でしょう?』
しかし、その表情は、まるで私の心を読んだかのように、すぐに硬直してしまった。
申し訳ありませんが、私は心変わりをするつもりはありません。
ナビエ、気持ちでも強気。笑 なんのお願いだろね。
カフメン大公は恐ろしい能力を持っていたが、それでもとても便利なものだった。
今朝と今との態度の違いから見て、彼は私たちに、
少なくとも私に大きな危害を加えたことに罪悪感を感じているようだった。
だから、彼は必ず私の願いを聞いてくれる。
私が大公の罪悪感と惚れ薬を利用して大公の能力の恩恵を受けようとしていたことを、“彼”が知っていても問題はなかった。
・・?彼・・?
これは・・。
カフメン大公は口をつぐみ、長い間私を見つめていたが、やがて答えた。
『・・・わかりました。』
『・・・ありがとうございます。』
それ以降、私たちは沈黙した。
・・・?
ナビエ、、まじで何をお願いしたの・・?ハインリ関係??
もう言うこともなさそうだったので、私は気まずくなって指一本で後ろを指した。
『もう、行きます。』
すると、振り向いた私にカフメンが声をかけてきた。
『皇后陛下』
彼はゆっくりと私の方へ歩いてきて、まるで1週間飢えていた人間のように弱々しく言った。
『あなたを愛しています。本当にそう思っています。』
『!!!』
!!!!!!!!!!
言った…!!!!??
私が驚いて彼を見ていると、彼はゆっくりと続けた。
『あなたの夫がそうだ、ということです。』
ヘっ・・・?///
もしかしてやっぱり、さっきのナビエの依頼って・・
__
__
自分の部屋に戻った後、私は複雑な気持ちでしばらくの間、歩き回っていた。
そうだよおおおおおおおお!!!泣
最初に思ったのは、
だった。
もちろん、ハインリ自身は私を愛していると言っていた。
ただ…。
・・・。
そして他人の心を読むことができるカフメンが、
罪悪感を感じている今、嘘をつくとは思えなかった。
しかし、なぜハインリが私を愛しているのか理解できなかった。
逆にどうしてさ・・・!!!笑笑
ナビエ美しいし、内面も素敵だし、頭だっていいし、振る舞いも最高で・・。きっとビシュ野郎のせいで自己評価が低くなってしまったんだろうな・・。
結婚してから好きになったのだろうか?
もしそうでないとしても、彼は初夜の間ずっと私を好きだと言ってくれた。
ハインリは本当の女たらしではなかったが、貴族社会では人気のある男性だった。
そのたくさんの魅力的な女性と出会ったにもかかわらず、
なぜ彼が私に恋をしたのか理解できなかった。
自分を卑下しているわけではなく、
私は、(自分のことを)一緒にいても面白い人ではないと思っていた。
なんでよおおお泣
会話では話すよりも聞くほうが多く、
冗談は好きだったが、私の冗談を理解してくれる人はほとんどいなかった。
ナビエ、たまに言うよね。笑
この憎たらしい”ワシ”とか。笑笑
人と一緒にいるのは嫌いではなかったが、
どちらかというと部屋にこもって本や資料を読むのが好きだった。
私はとてもつまらない性格だった。
しかも、このつまらない性格は珍しいことではなかった。
ハインリはこんな私のようなつまらない人間を本当に愛していたのだろうか。
今すぐナビエの横に飛んでって伝えてあげたいわ・・
元夫のソビエシュでさえ、私を捨ててよそ見をした。
いや、アイツが例外つーか、イカレてるだけだから。
“でさえ”っていうか、ソビエシュ”は狂ってしまったので”とかでおk
ドンッ
突然、私は心臓を打つような大きな音を聞いた。
びっくりして我に返ると、それは私の心臓からではなく、
共有の寝室から聞こえてきたのだと気づいた。
ドアを開けると、ハインリがベッドの上で枕を抱えて寝ていた。
・・・ハインリ?
私を見て、ハインリはすぐに立ち上がり、言い訳をし始めた。
『あっ…!クイ…!わ、私は匂いは嗅いでいません…!!!』
wwwwwwwwwwwwwwwヤメテクレwwwwwwwwwwwwwwww
その恥ずかしそうな姿があまりにも可愛くて、思わず近寄って頭を抱きしめてしまっていた。
いい。
『クイーン?』
しばらくして、ハインリが戸惑いながら私に声をかけた。
『クイーン・・・この体勢は・・・少し恥ずかしいですね。』
私は知らないふりをして、彼の頭を抱きしめ続けた。
私は馴染みのある香りを嗅いだ。
私の好きな香りだった。
一緒のお風呂、入ったからね。
ナビエお気に入りの入浴剤。
思いがけない事実に、私は心臓が震えるのを感じた。しかし、恐怖はもっと大きかった。崖っぷちで花束を抱えているかのように。愛。愛は甘く美しいと思われる感情だったが、本当にそうなのだろうか。
その気持ちが、冷たいカフメン大公カフメンを混乱させ、衝動的にさせ、理性的なソビエシュをも愚かにし、衝動的にさせた。
ソビエシュは(略
そして、その結末は?
カフメン大公は薬のせいで今後どうなるかわからないが、ソビエシュを見てほしい…。
嫌です…。
ソビエシュはラスタの欠点をすべて自らフォローするほどラスタを愛していた。
一世一代のラブストーリーであるかのように本人は自慢していたが、ほどなくして私に復縁を申し込んできた。
ソビエシュはラスタを皇后にするために私を追い出した。
それなのに、今度は私に皇后に戻ってきてほしいと言う。
それが愛というものだ。
それがすべてだった。
まぁ、ナビエに対してもの申す気持ちはまっったくないんだけど、“それがソビエシュというものだ”に変えない?
ハインリが私を愛していたのなら、
必要に迫られて(政略結婚)ではなく、愛ゆえに私と結婚したのだろうか?
そして、彼が私を愛さなくなったらどうなるのか。
私はそれを恐れていた。
そっか・・なるほどね・・。
(全部ソビエシュのせいじゃないか・・
そんなことを考えているうちに、ハインリは声にならない声でつぶやいた。
『あなたを愛しています。』
『・・・。』
『…今すぐ答えなくても大丈夫です。
結婚したのですから…、だからいつまでもクイーンのそばでクイーンの答えをお待ちしております。』
ハインリは持っていた枕を落としてから、私の腰に腕を回して目を閉じた。
一瞬__私たちの世界から言葉が消えた__
なんて美しい表現よ・・。
でもナビエ、ハインリの言葉に対しては、“無言”・・。
__
__
次の日のこと。
廊下を早足で歩いていると、白い道を様々な馬車が走り去っていくのが見えた。
結婚式に来ていた賓客たちが次々と帰っていく。
私の両親は、みんなが帰ってから来ることにしていた。
両親は、ラスタやソビエシュとは関わりたくなかったという。
うむ。
馬車が走り去るのを見送った後、私は早足で歩き続けた。
静かな場所に行って、悩んでいる心を落ち着かせたかったのだ。
昨日からもういろんなことが起こってばかりだった。
しかし、離宮の近くを通ると、見覚えのある黒髪が目に入った。
うわ・・
地面から手が出てきて足首を掴まれたような気がして、急に立ち止まった。
それはソビエシュだった。
・・・。
(もうナビエもソビのことゾンビみたいな表現してるじゃないか・・笑
彼は…私が長い間滞在していた離宮の近くに立っていた。
私がまだそこに滞在していると思ったのだろうか。それとも……?
その時、ソビエシュは私の方に顔を向けた。
目が合うと、すぐに私に近づいてきた。
こっち来んな・・
結婚式の時に着ていたものに比べて、ゆったりとしたスーツを着ていた。
彼からは酒の匂いがしなかった。
今日はお酒を飲んでいないようだった。
私はソビエシュを他の外国の皇帝と同じように呼んだ。
『皇帝陛下、今日、お帰りですか?』
アーリーチェックアウトでヨロデス。
ソビエシュは答えずに表情を曇らせた。
その眼差しからは、何か言いたいことがありそうだったが、彼は黙っていた。
私も、言うことがないので、黙っていた。
しばらくそうしていた後、私はようやく言った。
『では、何も言うことはありませんので、失礼します。』
以前は、ソビエシュのそばにいても、人前では、いつも笑顔を心がけていた。
側から見れば、皇帝と皇后は仲睦まじくお似合いに見えていたはずだった。
ソビエシュがラスタを連れてきたときもそうだった。
プライドがないと言われるかもしれないが、それでもソビエシュのそばでは笑顔でいた。
立派ですよ・・。
それと同じように、今はソビエシュの前で黙っているわけにはいかない。
仲悪そうにはできないってことね
強大な帝国の皇帝を理由もなく拒絶することはないが、
元夫との間に悲しく嫌な雰囲気を作りたくはなかったのだ。
__
__
しかし、ソビエシュは低い声で私に呼びかけた。
『ナビエ。』
何かを言おうとしているのだろう、そうでなければ私を呼ぶはずがない。
私は立ち止まり、無表情で彼を見つめた。
幸いなことに、私の長所は、冷静沈着で淡々とした表情を見せることだった。
長い逡巡の後、ソビエシュは結局質問をした。
『ナビエ…。誰にでも…間違いはあるだろう?』
は・・・?
何を・・ってか誰に言ってるの・・?
彼は何を意図してそう言ったのだろうか。
誤って離婚してしまったとでも言いたいのだろうか。
誤って私の人生を台無しにしてしまったとしたら、それはあまりにも残酷なことではないだろうか。
『私の過ちは傲慢な一人で全てを計画したことだ。
君に話すべきだった。そうしなかったのは悪かった。』
『!』
私に少し近づいて、ソビエシュは尋ねた。
『そなたを取り戻すためにはどうしたらいい?』
キーモッ。
いつもより乾いた彼の目は、宝石の原石のように見えた。
『…夫婦としての関係は完全に壊れてしまいましたが、あなたはまだ私の母国の皇帝陛下です。ですので、今まで通り東大帝国を大切にしてください。』
私はできるだけ穏やかな声で話した。
たとえ間違って離婚してしまったとしても、たとえ最悪、カフメン大公の惚れ薬の効果で離婚してしまったとしても、もう後戻りはできないのだ。
うむ。
この答えを予想していたかのように、ソビエシュは力なく笑った。
私はソビエシュにアドバイスすることはなかった。
ラスタと違って、私たちはすべてを一緒に学んできた。
もちろん、彼も私と同じように多くのことを知っている。
ただ、彼はしっかりと考えればいいのだ。
しかし、彼の次の言葉で、私は彼が自分自身を見失っていることがわかった。
『愛している。』
クチヲトジテクダサイ。
私は驚いて彼を見たが、彼は頭に激しい衝撃を受けたようだった。
『ふざけてるの?』
思わず荒い声が出てしまった。
私はどうすることもできなかった。
”私の力が必要だから戻ってきてほしい”というのならまだ理解できる。
でも、彼は私を愛していると言ったのだろうか?
私に?しかも、私の結婚を祝った直後に?
ソビエシュは何かを言う代わりに、それを繰り返した。
『そなたを愛している。』
今回の原題回収コレかよ…。
ハインリかと思ってワクテカ正座待機してたってのによ・・!!…いや・・待てよ・・これ・・今話ハインリもカフメンも言って・・。・・・・・!!!!!!
私は息苦しくなった。
息苦しさを感じた私は、息をするのもままならない状態で彼を見つめ、最後に怒りを込めて尋ねた。
『今さら言ってどうするのですか?
そう言えば私があなたのもとに戻ってくるとでも…?』
『いや…。』
『では?』
『お前が俺を笑えるように、だ。』
『!!!』
『私は、そなたの元夫が”傲慢にもそなたのもとを去り、すぐに後悔した愚か者であること”を伝えたかったのだ。 その彼は自分の本当の気持ちに気づくのが遅すぎて苦しんでいるということを。だから、そなたにとっての離婚の思い出は…、傷つくものではなく、笑える思い出であってほしいから…。』
・・・。
これ・・何・・?(いや、わかるんだけど、本心・・?それともソビの策略・・?
私はなぜか目頭が熱くなり、頬に何かが伝わってきた。
えっ・・えっ・・えええええええええええ???!!!!やだやだやだ!!!こんなのに騙されないで!!ナビエえええ!!!!
__
__
ソビエシュを…彼を見つめているうちに、
私は東大帝国で過ごしたすべての時間を思い出してきた。
うん・・!そう、辛い思い出多かったよね・・!!うんッ・・・!!!!
ああああああ…
私は泣きたくなかったのだが、目からは涙が流れ続けていた。
どうして私を捨てたのか、と問い詰めたかった。
ナビエ・・・。泣
私たちは深く愛し合ってはいなかったかもしれないが、
友達であることには違いなかった。
ああああああああああああああああああああああああ
一生一緒にいられたはずだったのに…!!!!
私は叫びたい、泣きたい気持ちでいっぱいだった。
彼は私の夫であり、私は彼の妻だったのだ。
自分の顔がひどいことになっているのはわかっていたが、
今回は表情をコントロールすることができなかった。
ハンカチも持ってきていなかった。
やがて、涙をこぼしながら立ち尽くしていると、ソビエシュが手を伸ばしてきた。
しかし、彼は私の涙を拭うのではなく、その伸ばした手をそのまま握りしめて言った。
『そなたが私たちのことを思い出すときは、どうかこの瞬間を思い出してほしい。
私がそなたに与えた傷に、もう苦しむことはない。
哀れな元夫がそなたにしがみついていた、
このことを思い出して、その時はどうか笑っていて欲しい…。』
↓↓↓
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再婚承認を要求します 原作小説 121話 感想・考察
いや、最後・・・。こんな終わり方・・。
みんなこれどう受け取ったんだろうか・・。
ソビエシュは本気なのか意図的なのか、わかりませんが、
少なくともナビエが揺さぶられてしまったのは間違いなく…。
ちょっとどう感情に折り合いをつけていいのか私自身全く分からず…
一言で言うなら、消化不良すぎる回、となってしまいました。。
そして本音を言うなら、ソビに対しては、こんなんで”改心した”とかふざけないで欲しいし、今更、ナビエにいい顔しても遅すぎる、って言いたい。でも…それを全部わかってて、ソビはナビエの為だけを思って伝えた可能性も億(100000000)にひとつ・・。うーむ。
序盤では、カフメン大公とナビエの会話の続きが描かれました。
ここでナビエはカフメンを嗜めたあとで、常識的な範囲で貿易に有利な条約を3つつけてもらうことにしたんだよね。国としてはカフメンとも引き続きやっていくことにした。あくまで、薬のせい(ってナビエは思ってる)ってことで、結果的に許してあげることにしてたね。
そして、それとは別のおまけのお願いでナビエはハインリが自分のことをどう思っているのかカフメンに確認をしてもらうことにしました。(ですよね・・?)
その結果を受けて、
ナビエはハインリが本当に自分のことを愛していることに気付きます。
そうだよおおおおおお!!!
もうナビエはソビエシュに自己肯定感下げられまくって自分の容姿や性格・言動に自信が持てなくなっちゃったんだよね・・?
そして、ラストのソビの場面へ向かいます。
これな・・。
いやもう、ここで急すぎんか・・?
そして、今回やけに“愛”という言葉が出てくるなと感じていました。
ナビエは愛をソビエシュに対してしか、今まで抱いたことがなくて、悲しくもその愛(ラスタに対してね)でソビエシュが変わってしまって、そして自分の状況をも一変させてしまったことをトラウマとして持っちゃった。(もちろんカフメンの妙薬の件もあるだろうね。ナビエへの愛で、ハインリまで実害を被ってしまった。)だから、ハインリの真実の愛も受け取ることに迷ってしまう・・。
思い返せば、原題の“愛してる。愛してる。愛してる。”
これ、今話では3人ともナビエに言ってる言葉、でしたね。(作者さんの仕込みおしゃれすぎ)
それぞれの愛が向かってくるのをナビエは感じてるんだけど、もう過去のことがあって、正面から受け止められない、そんなナビエの葛藤が今までで一番描かれた話だし、これから描かれるんかね・・!?
これ、本当に次回どうなるでしょうか・・次回も気になります・・!
↓↓↓
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次回原作小説版第122話ネタバレはこちらから
↓↓↓
コメント
今回も更新ありがとございます。待ってましたぁぁぁ!
カフメンの『愛してる』のあとで『あなたの夫が』と言ったのは自分の気持ちを悟らせないためなのかと思いました。
本当は妙薬関係なく愛してると伝えたい。
だけどナビエ様の負担になるといけないので
『あなたの夫が』と付け加えたのかなぁと。
なんか切ないですけどね(T-T)
クソビエシュのゾンビ化表現には笑いました( ´∀`)
ゾンビ並みにしつこい男だわ…
今回も鋭いツッコミの数々に拍手喝采です。
アーリーチェックアウト…なんて素晴らしい言葉選び笑
LINEマンガ版が休載になったので、1話から読み直してますが、今更どの口でナビエ様に「愛してる」って言えるんでしょうか?
どこをどう切り取っても、そして自身の口で我は傲慢と自画自賛?するゾンビ皇帝には塩を撒いて、ハインリ陛下との新婚イチャラブ街道を進んで行って欲しいです。
いつかナビエ様がハインリに「愛してる」と言う日を待ち侘びてます!!
haluさん、いつもありがとうございます。
私はハインリ至上主義なので、これでふっ切って、ナビエ様がこれからいっぱいハインリの事を愛してくれたらいいなと思ってます。
その兆しはあると思うので、クソビはもう引っ込んでな!としか思わないですねー。
どれだけナビエ様に酷いことをしたのかを思い出せと言いたい。
今飲んでるノンアルコールビールをクソビの頭からぶっかけたい。
おまえはせいぜいラスタのお腹の子を大事にしな!って話ですよ。
でも今度はラスタのことをすっかり忘れてるようだし、誰のことも幸せに出来ない奴なような気がします。
もう遅いんや、クソビ。
ハインリは、傷ついたナビエ様の為なら、ナビエ様と一緒にいられるならお気持ちが無くてもかまわないと思って結婚したんで、それがどのぐらい無償の愛なのか、って(。´Д⊂)
今回は複雑回ですが、でも私心配してないんです。
LINEマンガを読み始めた頃の作品紹介が、「完璧な皇后様、真実の恋を知る」だったので。
そりゃ恋していくのはハインリとに決まってますもん!
haluさま、いつもありがとうございます!
カフメン、今回はまぁ良い人だった。
ハインリヒの愛をナビエに伝えてくれたし^_^心読めるのも辛いですね。
復縁願う自己チュー東で、ラスト占められるとは(・・;)どの口からそんな軽薄な「愛してる」が出るんかいな。
うわー、ナビエの涙はどの感情からでているのでしょう‥奴から受けた仕打ちの辛い日々、きっとそうに違いない!
愛するご両親や友人の住んでいる故郷から離れているから、ホームシックのような(私が転勤でそうだから勝手に思ってるだけ⁉︎)切なさはあるのかもしれませんが。いつも冷静なナビエだけに、わたしの感情も揺さぶられます。
怒りに任せてhaluさんの前半の方の翻訳と漫画を読み返してみましたが、そりゃもークソビの仕打ちが酷すぎて、好きならこんなことしないよね?!の数々が。
アイツは離婚がなければあの思考のままずっとナビエ様が泣くことになるからやっぱり別れて正解ですよ。
私的な事ですが、自信満々の浮気男と揉めて別れたときにやっぱりこんな感じでオレ可哀想感を醸し出してきたのを思い出して、怒りが倍増です。
おまけに友達でも何でもないやつらが「○君は恋愛に不器用なだけなのに、○君可哀想」とか言い出したよな…こっちが悪者かよ!と遠い目をしながらナビエ様に想いを馳せてしまう鷲なのでした。
浮気男を不器用と庇う人達がマジで嫌いでしたね。
このような場で私怨と重ねてしまってごめんなさい、ナビエ様。
でも感情をそんなに出さないナビエ様が過去を回想して、悔しさも何もかも涙で流したので、これからはスッキリと前を向いて行けるのでは?と思いました。
halu様更新ありがとうございます。
いつも楽しみに読ませて頂いています♡ 今回もソビへの鋭いツッコミ炸裂で最高でした❗️
まずは前回について、カフメン言い訳しないというよりできる言い訳がなかっただけでは。。。?っつーか、ナビエ様にバレなければ黙ってるつもりでしたよね、絶対(ラスタと会った時はバレてなかったから黙ってた)。バレた事が分かったから先手を打って謝っただけ。ハインリに気づかれてナビエ様にバラされる事は想定できなかったようですね。ハインリをバカにしてたのね。
どちらにせよあまり頭脳派とは言えない人の様です。(私は絶対許さんだってこの問題ずっと尾を引くから!)
カフメンもソビも大きな勘違いをしている。ナビエ様はハインリと結婚してから初めて恋愛を実感しているのであり、恋愛して結婚したのではありません(もちろんソビとも政略結婚)。皇后席(王妃でも可)が用意できない男は初めから結婚対象でも何でもなかった。(ラスタが皇后なソビも同じ)
ナビエ様にとって結婚とは生涯をかけた皇后(又は王妃)への就職と同じでした。
愛をいくら訴えたってどうにもならない。
恋愛したことないナビエ様が愛などという不確かなものの為に皇后である自分を捨てる、なんてありえなかった時点でカフメンにももちろんソビにもチャンスなんかないし、今この時にナビエ様が一番求めている幸せを用意できないわけです。
分かってねーなー、コイツら。
ハインリは結果的にナビエ様を王妃としてスカウトしたようになり、ナビエ様を射止めることに成功しました。ハインリを恨むのはお門違いです。あなた達はナビエ様の第一条件に合わないから脱落しているのです。
ソビは泣き落としで同情を買おうとしているだけです。皇后席用意できないしラスタもお腹の子供もいて、当初からのソビの予定通り全て受け入れてくれと言って泣いているのです。
そもそも釣った魚に餌はやらない主義のモラハラ男ですが、ナビエ様は今や逃した魚になり、でも餌が用意できない(ラスタに与えてしまった)から泣き落としで何とかしようとしています。
嫌です。お断りです。
私もハインリ至上主義でーす❗️
次回も楽しみにしています♡
haluさま
今回もありがとうございます
ナビエさまの自己肯定感の低さで、ハインリの愛を
素直に受けられないもどかしさ
それもこれも、ソビエシュのこれまでの酷い言動のせいで
心に受けた傷が深過ぎるからで…
その元凶があんな風に言ってきて、また心を乱して。
つらいです。
カフメンもナビエさまへの想いゆえに、やってはいけない事をしてしまった
切ない気持ちはわかるけど、一読者としても許せない
こんなにいろんな人から想われる、魅力的なナビエさま
もっと自信を持って、せめてハインリの本当の愛だけでも
信じられるようになって幸せになって欲しいと本当に思います