今回は山田金鉄 先生の
「あせとせっけん」11巻を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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あせとせっけん 11巻 あらすじ
前巻ネタバレはこちらから
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結婚式に向けて準備を進める香太郎と麻子。
ついに、最終巻でございます・・!(ドキドキ
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あせとせっけん 11巻 ネタバレ
どうしても花嫁専用下着をつけた麻子を目に焼き付け、彼女の匂いを嗅ぎたい香太郎は、誠心誠意お願いします。
麻子はしぶしぶ下着姿で彼の前に立ちますが、後ろ姿だけは見せずになんとか乗り切ります。それは、後ろからだとガーターベルトが見えてしまい、その刺激の強さはさすがに恥ずかしかったからでした。
あ・・///
しかし、後日そのガーターベルトも込みで見せてみると、
やはり刺激が強かったようで香太郎も衝撃を受けたようです。
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12月に入り、式に呼ぶゲストの返事が揃ってきたころ、麻子は友人のみつきからの返事を待っていました。
電話で話してみると、彼女はまた夫と暮らしていると言います。
「この子には自分しかいない」のだと思い込んでいた彼女は、別居を始めて両親にも子供を預けられるようになり、適度に手を抜いてもいいのだと、自分の中に余裕がを得たようでした。
親友のいい近況が聞けてホッとしつつ、
また電話で話したいと二人とも自然にそう伝え合うのでした。
一方、結婚式の準備は順調で、プランナーも二人の表情に不安を微塵も感じないほど。
しかし、引き出物やブーケなどの持ち込み料金についてはハンコ型の回答で流します。
さらに成り行きでブーケの件をヘンリックに頼むことになり、改めて麻子を紹介します。
ヘンリックはお詫びと祝福を兼ねてブーケを用意させてほしいというので、2人は快く彼に引き受けてもらいました。
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年末、2人は改めて香太郎の実家と茶園を営む香太郎の従兄夫婦が住む伯父の家に挨拶に向かいます。
その際、4、5年ぶりに車を緊張しながら運転する香太郎。
伯父の家に到着したときには香太郎は疲れ果てていました。
お互いに簡単な自己紹介を済ませてから、近況を報告し合う香太郎と従兄の響介、その家族との温かい交流があり、既に亡くなっている祖父の仏壇に線香をあげて結婚報告をします。
その帰り道、かつて実家の跡継ぎを決める際、既にインターンに入っていた香太郎を後押しした従兄の響介の話をします。
そして、香太郎は今も実家の手助けができるように外でのコネクションを築く役目を担っています。
そんな話を聞いた麻子は、改めて家族という絆の尊さにじんとくるのでした。
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お正月は麻子の実家に挨拶し、2人はゆっくり過ごすことができました。
しかし2月に入ってからは、会社が繁盛記の忙しさで、疲れが取れない麻子。
結婚式の見積もり書も加えた「数字の暴力」には麻子の心も覇気を失います。
笑!!
とはいえ、そこは香太郎との愛のあるやりとりで乗り越えられました。
そして式本番を明日に控えた夜、2人は退社時刻を併せて事前搬入へ向かいます。
全ての準備を整えて、イベント慣れした香太郎をすごいと評価する麻子、そんな二人の様子を見た担当の宝田からも「非の打ち所なし」と評されます。
しかし、麻子は使い忘れていたブライダルエステのチケットで大変なことに気付きます。背中の空いたドレスを着るので、背中の産毛は目立ちます。
そこは丁寧に剃毛しなければなりません。
当然エステに行く余裕もなし、除毛クリームを買うドラッグストアも開いてない時間です。
麻子は恥ずかしく思いつつも、香太郎に頼むことにしました。
香太郎は彼女の背中を丁寧に剃り、そのお礼に念願の自宅混浴が叶って感無量です。
・・///
結婚式当日。受付ロビーは二人を祝う参加者で賑わっていました。
新郎新婦両家の控室では、名取家の記念写真を撮影する際に、目の見えない香太郎の母・奏さんのために、麻子と香太郎は互いの姿を詳細に説明しますが、奏さんは涙を流して目の見えない自分を悔やみます。
そんな奏さんを麻子は気遣い、香太郎と二人で優しくハグして心を分かち合います。
そして式本番、緊張しながらも麻子は父親とバージンロードを歩き、香太郎と誓いを立て、指輪交換をしキスを交わします。
披露宴では、麻子の上司である大蔵さんに乾杯の音頭をとってもらいます。
二人の秘密の逢引の話から、麻子からの恋の相談まで、彼はとても紳士的な相談役でした。
その後、新郎新婦のお色直しがあり、二人は袴と打掛という和装で現れます。
シメのお茶漬けビュッフェが用意してあり、麻子と香太郎はお客様のお椀ににそれぞれお茶をかけます。
最後に麻子から両親に向けて感謝の手紙を読み上げます。
「麻子」という名前には、健康で真っ直ぐ、みんなに愛される子に育ってほしいという想いが込められた名前なのです。
おおおおん(泣
麻子は両親に感謝を述べ、香太郎にも笑顔で「幸せです」と伝えます。
香太郎もそれに「一生幸せにします!!」と力強く答えるのでした。
おめでとーーーー!!!!
それからの二人は、新婚旅行を考えつつも、ゆったりと過ごしていました。
六月には麻子の妊娠がわかり、2か月を過ぎた頃、つわりが始まります。
赤ちゃんも・・・!!!
妊娠5ヶ月で赤ちゃんが動くのがわかるようになり、香太郎も大興奮です。
妊娠7か月に入ったころ香太郎の仕事のプロジェクトが大詰めに入り、育休の調整をするも、新発売せっけんの動向も見守りたい彼は思い悩みます。
麻子にそれを打ち明けると、彼女から以前目の見えなくなった母の当時の想いを聞かれ、麻子の応援もあり、仕事に向き合うことにしました。
そして、麻子は無事赤ちゃんを出産。
女の子でした。新石鹸の方も無事完成。その名は「スパークルライム」
泡立てるとライムの香りが弾けて心が元気になるというものでした。
麻子はその最初の一個の匂いを「かわいい。折り紙で作ったお花みたい」と評し「いいにおい」と言って笑います。
その後育休を取った香太郎は「紬」と名付けた娘の世話を麻子と交代でしていましたが、その際紬の匂いをかぐ香太郎に、少し不満な麻子。
それも二人にとっては幸せなやりとりでした。
やがて数年の月日が経過し、香太郎と麻子は紬を連れて海水浴に来ていました。
お気に入りの石鹸がないと駄々をこねる紬に、
麻子は自分が持っていたスパークルライムを渡します。
紬はこの石鹸が「きらきら いいにおいで だいすき」なのでした。
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あせとせっけん 11巻 感想・考察
麻子の花嫁専用下着姿は見どころの一つだと思います。
刺激が強いです。笑
あと、結婚式の段取りが、いい感じで進んでいるのがすごいですね。
熱血プランナーさんも「非の打ち所なし!」とか言うレベル。
これまで2人一緒に着実に前に進んできたことが、その集大成の巻としても如実に表れていると思います。
そして何より素晴らしい結婚式でした。
香太郎の母・奏さんの視点からの二人の晴れ姿……悲しみと喜びのダブルパンチの衝撃があります。
麻子のドレスも打ち掛け姿もすごく綺麗で可愛かったです。
それからの二人も、夫婦としての苦労と小さな幸せを積み重ねていく感じが心に沁みます。
子供も無事に生まれてくれてよかった・・。
娘の紬ちゃんも、新石鹸スパークルライムも、元気な子供に似あいそうないい響きのネーミング。
とにかく最後まで丁寧に描いてあって読み応えがありました。堂々完結・・!!ありがとおおおお!!!
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